ENEOSバスケットボールクリニック

筑波大学付属駒場中学校

 集合写真

■学校名(団体名)
筑波大学付属駒場中学校
■参加人数

中学生

男子 15名

■場所
筑波大学付属駒場中学校体育館
■実施日
05年4月5日
05年4月7日
05年4月12日
◆実施日
2005年4月12日(火)
◆コーチ名
大山・楠田
◆実施内容
  1. アップ体操
  2. 二人組みシュート 8分間
  3. ラダーの練習 6種目
  4. ドリブルシュート、オールコートレイアップ
  5. オールコート1 on 1
  6. BOX OUTの練習から3 on 3
  7. OFFカッティングの動きの練習 3人組
  8. 3 on 3
  9. DEFプレス練習
  10. OFFプレスDEFに対してのボール運びの練習
  11. ZONE OFFの練習
  • 大山コーチのコメント

    回数をこなすことに上達していると言う感じは目に見えて感じられた。注意したことに対しても、言ったことに対して熱心に反応してくれた中学校だったので本当にやりやすかったです。4/10の区大会では1つ勝てたみたいで、練習の成果が出ているのかなぁと嬉しかった。また、試合での課題でマンツーマンの攻めは比較的に良かったようだけど、ZONE OFFが出来なかった様なのでこれからまた練習を積み重ねていて欲しい。また、今回のクリニックをきっかけにこれからも頑張って欲しいと思う。

◆実施日
2005年4月7日(木)
◆コーチ名
萩原・大山・楠田
◆実施内容
  • ボディバランスを向上したい、という御厨コーチのご依頼に対し、ウォーミングアップでラダーを使ったメニューを取り入れた。大山コーチの手本で、いくつかメニューを紹介した。
    その後は、ドリブルワーク、ミートシュート、ミートからのドライブに対する合わせの動き、ボックスアウトからアウトレットパスドリル、アウトナンバーの攻め、といった普段の練習メニューを実施してもらい、その都度たまに練習の流れを止めさせてもらってアドバイスをする、という形をとった。
    具体的なアドバイス内容としては、ドリブルワークの際、DEFを抜く瞬間は肩を入れてDEFとの距離を作らないこと、アウトナンバーの攻めの際、空間に位置するDEFに対してはバウンドパスを有効に使うこと、などであった。
  • 萩原コーチのコメント

    普段は勉強中心の学校であまり身体を動かす機会がない、と聞いていたが、こちら側のアドバイスに対し真剣に耳を傾けて、すぐにやってみようとするという姿勢に、選手一人一人の真剣さと頭の良さを感じた。OBのコーチの方々(もちろん現役東大生)に、「年は下だけど、絶対今の私たちより頭がいいに違いない。」とちょっとビクビクしていた講師陣でした。
    5月も下旬になるとさすがにもう雪はありませんでしたが、山の上の方に少し残雪が見られ、びっくりしました。

  • 大山コーチのコメント

    コーチの方の話を聞いて駒場のチームは練習等のメニューもしっかりとしていたので、その中でアドバイスをしていくと言う形にした。男子中学生と言うことで、いろんな意味で大変になるかと思ったけど、素直に話を聞いてくれる子達だったのでやりやすかった。細かい部分でのアドバイス等は気づいた時点ですると言う形で進めた。練習も一生懸命にやってくれたのでこちら側としては良かったと思う。

◆実施日
2005年4月5日(火)
◆コーチ名
大山・楠田
◆実施内容
  1. アップと体操
  2. DEFフットワーク
  3. 二人組みシュート
  4. ドリブル練習+オールコートレイアップ
  5. オールコート1 on 1
  6. ハーフコート1 on 1/2 on 1/2 on 2
  7. オールコート3 on 3から3 on 1
  8. ドライブイン練習6種類
  9. ハーフコート3 on 3
  10. オールコートプレスDEF練習
  11. 4 on 4シェルDEF練習
  12. ゲーム 8分*2本
◆実施風景

熱血指導!熱血指導!

  • 楠田コーチのコメント

    最初男の子を教えるということでだいじょうぶかなぁと不安だったけど、あまりにも素直な子達ばっかりだったのでびっくりしました!あとシュートの基本を少し教えると教えたことを、すぐ覚えびっくりしました!流石に男の子だったので、どうやるのかは聞いてはこなかったけど、わたしが、「こうしたほうがいいよ」って教えたら元気よく「はい」っといってくれたときは、すごくうれしかったです!あと「ボブくん」と一人だけあだ名で呼んでごめんなさい!でもボブくんも嫌ではなかったと思っています(笑)大変貴重な体験をさせていただきありがとうございました!

TOP