ENEOSバスケットボールクリニック

世田谷区 千歳中学校・烏山中学校

 集合写真

■学校名(団体名)
世田谷区 千歳中学校・烏山中学校
■参加人数

中学生

男子 14名
女子 33名
合計 47名

■場所
千歳中学校体育館
■実施日
06年12月04日
06年12月18日
07年1月15日
07年1月22日
◆実施日
2007年1月22日(月)
◆コーチ名
萩原・大山・紺野
◆実施内容
  • ウォーミングアップ(前回復習として、2人組ミートドリル)
  • ミートからストップ〜ドリブル〜ドリブルチェンジ
  • Tポジション1対1(DEFのパスに対して軽くミートしてから)
  • ハーフコート3対3(NOスクリーン、パスは4回以内)
  • ハーフコート3対3 片側サイドで(NOスクリーン、パス4回以内)
  • オールコート4対4連続 3本先取 3セット
  • クールダウン
◆実施風景

メニュー説明中メニュー説明中

何が始まるの…?何が始まるの…?

3 on 33 on 3

最後の挨拶最後の挨拶

  • 萩原コーチのコメント

    「1対1のスキル」ということがテーマでやってきた今回のクリニックも今日で最終回。「もらう時にはDEFより有利な状況でもらう」「DEFの弱い方の足から攻める」「1対1ができるスペースを作る、或いは探す」ということを強調してやってきました。パスをした後どう動いたらいいか分からず、何となくボールに近寄っていってしまうという傾向はまだ見られましたが、それでも何本かに1回、いいスペースからいいタイミングの1対1が行なわれるというケースもちらほら見られるようになりました。練習中も何度も言いましたが「考える(見て判断する)」ことは絶対に必要!どうして今は右に行ったのか、なぜ今はパスをしたのか。突き詰めれば1個1個のプレーにはそれを選択した理由が存在する必要があります。状況を見て、判断し、自分のすることを選択して、実行する。練習の中で意識して取り組んでみてください。最後の4対4連続は「もう1回お願いします!」のリクエストが出るくらい、盛り上がりましたね!「大声ダッシュ」3回目はみんななかなかいい顔して(?)走っていました。明るくて賑やかな千歳烏山っ子たち、これからも「真剣な楽しさ」でバスケットを頑張ってください!

  • 大山コーチのコメント

    世田谷合同クリニック最終回に行って来ました。今回のテーマは、「1on1のスキル」ということで、クリニックを進めて来ました。最終回の今日は、実践的に1on1 、3on3、4on4まで行ないました。随所で、クリニックで行なったことを注意してプレーをする姿も見受けられ、この様な場面がもっともっと増えてくるといいと思います。これからも、自分達で上手くなるために、継続してできるものは続けていって欲しいと思います。まだまだ、基本的なことが出来ていない選手もいます。普段の練習でも基本的な練習事も嫌がらず、続けて行けるように頑張ってほしいと思います。

  • 紺野コーチのコメント

    今回は世田谷クリニックの最終回に行ってきました。日中はとても暖かかったのですが、日が落ちると一気に気温が下がり体育館も外と同様にとても寒かったです。今回のクリニックは2校合同開催で、両校の男女とも始まるまでは元気いっぱいでみんな走り回っていたのですがクリニックになると緊張してるのか、急に静かになり動きも硬く、遠慮ぎみにやっているところがとても目立ち、もっと積極的に元気よくやってもらいたいと感じました。しかし最後の勝敗を決めるドリルではみんな負けたくない!という気持ちからか、自然に元気よく積極的に動いていて良かったと思います。練習を単なる練習で終わるのではなく、最後のドリルの様に常に相手と戦う気持ちを忘れず意識しながら取り組んでみてください!

◆実施日
2007年1月15日(月)
◆コーチ名
萩原・楠田・小池
◆実施内容
  • ウォーミングアップ(ドリブルの復習)
  • ミートドライブドリル…ダミーDEFをつけて
  • 二人組ボールミート
  • ボールキャッチ&ストップドリル
  • ミートドライブ判断ドリル…ダミーDEFをつけて
  • ハーフコート3対3…ノースクリーン・クールダウン
◆実施風景

ディフェンスを良く見てディフェンスを良く見て

この場合は?この場合は?

チャンス!チャンス!

フリースローフリースロー

3on33on3

高木氏からのアドバイス高木氏からのアドバイス

  • 萩原コーチのコメント

    世田谷・千歳中学校、烏山中学校合同クリニック3回目です。今回のテーマは「1対1のスキル」で、今日3回目は「ボールを持っていない状態(ボールをもらう直前の状態)からどう仕掛けるか」をテーマに、ボールミートして1対1を仕掛けるという技術のファンダメンタルをしました。この技術で大切なのは
    (1)トリプルスレッド(またはパワーポジション)の状態できちんとストップできること
    (2)そのうえでDEFの状態を『主体的に見て』判断をすること、の2点。
    「止まる」「見る」はとても大事な技術ポイントです。「何となく」「考えないで」仕掛けないこと。そこにDEFとの駆け引きは生まれません。どうして今は右に行ったのか、今はシュートしたのか。状況を『見て』、自分で行動を選んで、それを説明できるといいと思います。一つ一つのプレーについて考える癖を中学生のうちにつけておくと、先々必ず役に立ちます。
    スポーツをする「楽しさ」というものはどんなレベルでもどんな集団にあっても、「自分が一生懸命取り組むプロセスと、それによって少しでも何かが向上すること」にあると私たちは考えています。お友達と騒いだり話したりする「楽しさ」は、教室の休み時間のもの。真剣になって自分と向き合う「楽しさ」というものを是非体感・体現していってほしいと思いました。今回最後に少し入ることができましたが、次回最終回では「1対1を仕掛けるタイミングとスペース」について考えていきたいと思います!

  • 楠田コーチのコメント

    強化コースで第3回目のクリニックに初めて参加させてもらいました。なんと体育館が3階にあり、さすが都会の学校!と思いました。体育館の中では、子供達が元気よく挨拶をしてくれて「元気だなぁぁ〜クリニックも期待ができるぞ!」と思いました。残念なことに、いざ練習に入るとボールの音だけで声が全く出なくなってしまいました。そこで、近くにいた女の子に「自分達で声をだしてやってごらん。やらされるのではなく、自分達でやろうとすると楽しいよ」と声をかけたところ、反応してくれた子が、「わかりました」とみんなを引っ張り声を出しはじめてくれました。そして楽しそうにやってくれました。今度最後のクリニックでも自分達で進んで声をだして練習してください!頑張ってね!

  • 小池コーチのコメント

    世田谷クリニック第三回
    今日はボールを持っていない状態での1対1、その中でもボールミートを中心に行いました。いつも耳にしている言葉だったとおもいますが、いざやってみると難しかったようです。ミートは毎日の練習で気にかけるだけで練習が出来ます。そして、練習の中でどんどん使って試してみましょう!どのミートがどんなときに有効的なのか?考えながらやるともっともっと練習が楽しくなりますよ!
    次回最終回ですが、そのときに一回でも良いので使って、私たちに見せてくださいね!

◆実施日
2006年12月18日(月)
◆コーチ名
大山・小池・須田
◆実施内容
  • ボールハンドリング(アップも兼ねて動きながら)
  • ドリブルチェンジ 7種類・シュートドリル
    (ドリブルチェンジを交えたジャンプシュート)
  • 1on1 攻防(ボールを持った状態からのもの)
    ※オフェンスはいろんなドリブルチェンジを混ぜながら工夫する
    ※ディフェンスはどんな付き方でも守る努力をする
  • ルーズボールからの1on1
  • エンドラインからの1on1
  • ストレッチ
◆実施風景

ハンドリングハンドリング

ボールを持ったらリングをみましょうボールを持ったらリングをみましょう

シュートシュート

シュート!シュート!

  • 大山コーチのコメント

    第二回目世田谷クリニックに行って来ました。「1on1 の技術」というテーマのある中、今日は、ボールを持った状態からの1on1 まで進みました。前回のクリニックで、1on1 のスキルまでに、必要なボールハンドリング、ドリブルハンドリング、ドリブルチェンジと行って来ましたが、実際に1on1 の攻防を行ってみて、もう少しボールハンドリングやドリブルなど、ボールを上手くコントロールする為のスキルアップが必要だと感じました。これに関しては、練習を積み重ねていくことしかないと思うので、個人でもできる時に沢山練習して、身に付けて欲しいと思います。また次回のクリニックまでに、どれだけ身に付けられるか、頑張って練習して来てくださいね〜!!

  • 小池コーチのコメント

    世田谷クリニック二回目!行ってまいりました。
    今回からいよいよ攻防も始まり、1on1を行いました。バスケットは瞬間で判断しプレーする、それがだめなら次のことを考える・・・のですが、オフェンスではせっかくのチャンスに自らミスをしてしまう部分が多く見られました。これをなくすには、基礎の反復練習しかありません。中学生のうちに練習をして、身につけたら、もっともっと色々な技術の習得も可能です。
    まだまだこれから!頑張ってくださいね!

  • 須田コーチのコメント

    世田谷のクリニックに行ってきました。はじめに基本ドリルをやった後は一対一の練習に入りました。今回気になったのが、一対一の最中に笑いながらやっている子や、お互いボールを譲り合ってる子が何人かいたことです。実際の試合でそういうことをやっていたら負けてしまいます。バスケットを楽しんでやる!!ということはもちろん大切ですが、普段の練習の時から試合をイメージしてやるということも大切です。練習の時から真剣に競い合うことをもう少し意識して、これからも頑張ってください。

◆実施日
2006年12月4日(月)
◆コーチ名
萩原・大山・小池
◆実施内容
  • ボールでストレッチ
  • ボールハンドリング、ドリブルのハンドリング
  • ドリブルチェンジ
  • シュートフォームの説明(ワンハンド・ボースハンド)
  • ジャンプシュートドリル2種類・クールダウン
◆実施風景

ストレッチストレッチ

ハンドリングハンドリング

チャレンジチャレンジ

ボール落とさないように!ボール落とさないように!

低いドリブルに挑戦!低いドリブルに挑戦!

構えて構えて

シュート!シュート!

シュートシュート

  • 萩原コーチのコメント

    世田谷区教育委員会からのご依頼を受けて、総合型地域スポーツクラブの活動の一環として今回から千歳中学校・烏山中学校合同で講習をさせていただくことになりました。会場の千歳中学校に着くと、4人の中学生が迎えに出て待っていてくれて、しっかりとあいさつをしてくれました。またPTAの方々もたくさんいらして、色々とお気遣いをしてくださいました。子どもたちはみんな人懐っこくてとにかく明るくて、そして何より練習に一生懸命取り組みます。やったことのないハンドリングやドリブルの技術を、とにかく「やってみようとする」。休憩時間には、友だちとこういったスキルに再挑戦する姿が自然に見受けられました。失敗を恐れて(或いは恥ずかしがって・面倒くさがって)、やってみようとさえしない子どもが増えつつある中で、この「やってみよう」と表現することって実はすごく大事なんだよなあ、なんて考えながら見ていました。
    今回のテーマは「1対1の技術」です。1対1にはボールスキル(ドリブルやシュート)はもちろんのこと、「いかにスペースを見つけるか・作るか」「いかにディフェンスを振り切って、より有利な状態でボールを受けるか」などの要素も絡んできます。今回はボールスキル中心でしたが、次回からこういった要素も取り入れながら少しずつレベルアップして行きたいと思います。明るい声が響き渡るクリニックになりそう。次回が楽しみです。

  • 大山コーチのコメント

    初回、世田谷クリニックが行われました。今回のクリニックは、千歳中学校、男子女子、烏山中学校、女子の二校合同で開催されました。今回のクリニックのテーマは「1on1」と萩原コーチから話があり、その中で四回に渡って行われるクリニックで課題に向けて技術を向上させて行く設定になりました。初回のクリニックは、「1on1」に必要と思われるボールハンドリング、ドリブル、シュートを中心にクリニックをしましたが、みんな真剣に取り組んでくれました。また、今回も含めて、クリニックを行う上で、何かを吸収して、個人としての技術力アップに約立てて欲しいと思います。これから、頑張って行きましょう!

  • 小池コーチのコメント

    世田谷クリニックがいよいよ始まりました!
    今日は1on1に必要な個人スキルを中心に行いました。
    ハンドリングやドリブルは大事です。そして練習すればするほど上達します。「こんなハンドリングが役に立つんですか〜?」という質問をしてくれる受講生もいましたが回答は、「絶対に役に立ちます!」
    ボールを自由自在に操れるということは、バスケットの中で重要ですよ〜。ドリブルするときにボールがどこかに消えたりしていませんか?キャッチするときファンブルしていませんか?このようなミスを減らすために毎日の積み重ねが大切です。
    嫌がらずに毎日継続してくださいね。

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