- ■学校名(団体名)
- 北海道札幌市立宮の丘中学校
- ■参加人数
-
中学生
女子 29名
- ■場所
- 北海道札幌市立宮の丘中学校体育館
女子 29名
シュートフォームを気にして
ドライブはディフェンスのすれすれを低くぬく
最後のシュートまで正確に
ボールマンに対してプレッシャーをかけよう
作戦ボードで説明中
3on3の実践練習
さて今日が最終回となりました。ドライブの合わせからスペースを見つけるという命題は、バスケットボールという競技の中で永遠の命題と言っても過言ではないので、短期間で習得するにはとっても難しいことだと思います。
でも前回のウイング2on2ではかなりいいプレーも見られるようになりました。今日はできれば少しずつ人数を増やして、最終的には5on5に近づいていきたいなあ、と考えていました。
コーチたちの到着が少し遅れたのですが、到着してみると、もう1時間前から始めていて今日やる内容を全て復習していました、というキャプテン。なんて優秀な選手たち! ってか、それじゃコーチのやることがなくなっちゃう(笑)
でも時間短縮にはとっても役立ちました。おかげですぐに3on3や4on4のライブ練習ができました。
2人でうまくいっていたことも、コートの中に人数が増えていくとうまくいかなくなりますね。でもだからこそ、一人ひとりがしっかり考えて、今ボールのあるところでは何が起こっているのか、アクションが起こったら自分はどう動けばいいのかが大事になると思います。
難しい課題に全4回、一生懸命トライしてくれましたが、少しでも試合で役立つといいなあ。春の大会に向けて、練習を積み重ねていってください。
いつも寒いのに、先生もご一緒に全員でお見送りをありがとうございました。嬉しかったです。
本日、宮の丘中学校チームパワーアップのクリニックへと行ってきました。
私は、今回で2回目の参加となり、今回で最終回を迎えました。選手たちとは以前来たときから、少し時間がたってしまっていたので、久しぶりの再会となりました。
最終回は2on2、3on3、4on4と実践的な攻防を多く行う中で、今までやってきたところを注意しながら、スペースを考えて攻める、というところを強調して練習を行っていきました。
コート上に人が増えていけば、スペースの問題も難しくなります。
状況判断はとっても大切になってくるので、これからも練習中から意識して取り組んでいってくださいね。
ただ、ボールを持っている人は「シュートを狙うこと」を忘れないでほしいと思います。ディフェンスが離れていて、自分のシュートエリアであれば、まずはシュートを狙うことが一番です。人を探したり、ディフェンスが下がっているところにドリブルでつめていっては、せっかくのチャンスも潰れてしまいます。
シュートチャンス、ドライブチャンス、パスのチャンス、それぞれのチャンスは一瞬しかありません。そのチャンスを逃さないためにも、状況を見て、判断が早くできるようになると良いですね。これからも頑張ってください!!
最終回、今までやってきたことの総仕上げです。
スペースを使ってプレーするというのは、なかなか難しいことですが、練習の中で「なんとなく動く」ことをなくすように何度も何度も繰り返し行いました。
繰り返すことで、ボールに近づく動きが減ってきたり、ドライブに合わせる動きが自然とできたりするプレーがでてきました。
今回覚えたことをこれからの練習、試合に役立てていってほしいと思います。
頑張ってください。
本日、3回目の練習です。「寒い」という覚悟はだいぶできてきました(私に(笑))。
今回は快晴でしたが、建物の外に一歩出るとやっぱり寒い。学校に到着したとき、校門の前で教頭先生にお会いしたのですが「今日は暖かいですね! 暑いくらいです」とおっしゃっていてびっくりしました。この時期、摂氏でプラスの気温なら「3月の陽気」なのだそうですね。北海道のかたはすごいなあ。ウルトラスーパー軟弱コーチはすでにイッパイイッパイです。
前回もらいかたを強調したせいか、シュートのアプローチがちょっとおろそかになってたかな、という感じがありました。DEFと競ったときに、しっかりシュートハンドの逆の方と肘でボールをカバーするのは大事な技術。右手、左手で打ち分けられるよう、マイカンドリルも頑張ってね。HELPがきたら止まりましょう。DEFをイメージしながら、最後まで気を抜かないこと!
実際の2対2、3対3でもいいプレーがでてくるようになりました。ただ、ドライブをしようしようと、せっかく目の前のDEFが下がっているのに突っ込んでいってしまっているケースが多い。これはもったいないです。もともとシュート力はあるチームだと思うので、目の前があいたらまずシュートを狙いましょう。ドライブはその次です。
次回最終回は、もう少し人数を増やした4対4、5対5の中でどうしていくかについて考えていきたいと思います。
そうそう! でもDEFのディナイは良くなってましたよ! DEFのとき、床に手をついて低い姿勢になってましたね。前回の練習を生かしてくれているなとうれしくなりました。
一年ぶりにJXクリニックに参加しました。おまけに北海道。クリニックも久しぶり、積雪も今年初。なんだか子供以上に興奮した日となりました。
北海道の体育館は暖房が完備されていて、たくさん着込んでいっていた私は、クリニック中脱ぐはめになりました。
3回目ということで、前回の復習をかねてミートドライブからウイングでの2ON2まで行いました。印象としては、全体的にシュートがうまいと感じました。
2on2をやると、どうしても自分のスペースを優先させて味方に近づいたり、味方との距離が遠すぎたりしがちですが、宮の丘中学校の皆さんは、スペースを取るナイスプレーが何度も見られました。
ただ、あわせようとするばかりに、自分のシュートチャンスを逃す場面もみられたので、その辺りは今後改善する部分だと感じました。シュートエリアでは、ボールを持ったらリングを見ることを忘れずプレーしてくださいね!
次回は、萩原コーチが言っていた課題をしっかりこなして、最終回が良い形で終われるようにしてくださいね!
宮の丘中学校第2回目のクリニックです。ちょっと荒れそう、という天気予報だったので飛行機が飛ぶかどうかドキドキしましたが、新千歳は快晴でした。ただし、もちろん雪は積もっているし、気温は氷点下7度ということ。必殺・軟弱星人(?)のコーチは聞いただけで倒れそうに。学校に着くと体育館が空くのを待って廊下で待機している選手のみんなが、元気に挨拶してくれましたが、体操着1枚で寒い廊下に座り込む姿を見て、さらに倒れそうに。さ、寒くないんですか?あなたたち!!
さて、暖房の効いてる体育館で練習の開始です。(ほっ)今回一緒に来てくれた山口コーチに「強く!」ボールを扱うボールハンドリングをしてもらいましたが、強く扱えたでしょうか。最初は疲れるかもしれませんが、強く扱うことができるとプレーもメリハリが出ますし、何よりボールにまつわるミスっていうのが減ってくるはずなんですよね。自分で意識すればできることだと思います。ぜひ意識して続けてください。
また、ミート〜ドライブの練習はしっかりしていてくれていたようですが、ストップの仕方がちょっと曖昧になっていましたね。せっかくいいミートをしてもトラベリングになってしまっては元も子もありません。練習中も何度か言いましたが、バスケットはしっかり止まれる選手がよい選手です!次のプレーは慌てなくても、止まってから行なえば充分です。慌てることと早い(速い)ことは別の話。まずはしっかり止まること!
新しいテーマとして「強いDEF(DenyしてくるDEF)に対してどうもらうか」をやってみました。Lカットのロックは、何かと便利なもらい方なのでぜひ自分のものにしてください。要領は「お相撲さんの四股」ですよ!
またこれらに派生して「Deny DEFとはどういう状態を言うのか」についてもやってみました。止まる:しっかりボールを受ける:DEFでDenyをする:あたりがしっかりできていると、上のレベルに行っても充分通用すると思います。実は結構大事なテーマだと思いますので、次回までしっかり練習しておいてくださいね!
宮の丘中学校に行ってきました。 札幌駅から学校までの道路は、除雪された雪が積もって、2車線が1車線になっていました。学校に到着して玄関に入ると、北海道っ子らしい、白い肌の子供達が笑顔で迎えてくれました。
クリニックは、ボールハンドリングから始まりました。ボールハンドリングにも目的があり、意識をしながら取り組むことで全然違うんだよ!と声をかけ、いろいろなことにチャレンジをしていきました。
その言葉に、子供たちは、しっかりと反応し、一生懸命に取り組んでくれました。
前回の復習の「ボールミート」、新しいメニューの「Vカット」「ロックステップ」と進んでいきました。個人の技術として、絶対に身につけていてほしいものです。そこには、必ず「判断」が必要になってきます。ディフェンスを見て、状況を判断して、プレイを選択する。毎日の練習の中で、繰り返し、繰り返し、考えながら行うことで試合の中で発揮できるようになります。もうひとつ強調したことは、「膝を曲げてプレイする」ということでした。ボールをもらう前に膝を曲げて準備する。良い習慣を身につけていきましょう!
2対2の中で、ナイスプレイが出ました!コーチ陣は、大喜びしているのですが、子供たちはキョトンとしていました。何がよいのかわかっていない様子…萩原コーチに説明されると、「あっ」て気づいて笑顔になりました。自分たちがやろうとしているプレイがわかって、そのプレイを成功させるために動く。そして、成功したら、みんなで喜んでいきましょう。その喜びがたくさん出てくる練習、試合になるといいですね。
一生懸命に話を聞き、取り組んでくれた宮の丘中学校のみなさん!
頑張ってくださいね。ありがとうございました。
ボールハンドリング中
説明中
宮の丘中学校第一回目クリニックです。さすが北海道、建物の中は暖かいのですが外はとても寒い!と言っても地元の人に言わせると「まだまだ暖かいねえ」ということでしたが。
今回のテーマは、オフェンスのスペースの生かし方。バスケットと言う競技はスペースをどう作ってどう生かすかに尽きると言っても過言ではないため、このテーマで語り出せばおそらくご飯が2杯3杯行けちゃうと思うのですが、今回の宮の丘中学校の皆さんは基本スキル(シュートやドリブルなど)ができているため、ぜひ挑戦してみましょう!
と言ってもそんなに難しくは考えないでください。要はスペースをしっかりとる、いいタイミングで攻める、DEFの状況をしっかり見て判断するということです。
第一回目のクリニックとあって、選手の皆さんにはまだまだ緊張の色がみられましたが時間がたつにつれて、動きはすごく良くなってきました。コーチの言うこともしっかり理解し、無理と決めつけないでやってみようとする姿勢に非常に好感を持ちました。そういう選手が一番上手になるのですよ!
次回から少しずつ実践的なものを採り入れていきたいと思います。まずはしっかり止まること、止まった後グラグラしないこと、ボールを強く扱うことをこれからの練習で意識して行ってください!
本日から始まりました、萩原コーチがメインの札幌宮の丘中学校チームパワーアップクリニックです。
今回はオフェンスの1on1の所で、ボールミートからの仕掛け方やスペースの見極め、判断する所まで取り組み、その後の簡単な合わせまでを強化して行く予定です。また、小さいチームなので時間があればボックスアウトまでを予定しているとのこと!
今日はその一回目のクリニックでしたが、やや緊張していたのか、少し大人しい印象を受けました。そんな中でも、クリニックのメニューは真剣に取り組んでくれました。シュートは上手なチームなので、それをうまく生かすためにもミートからの1on1や次の発展につなげられる様に今回のクリニックで行ったことを繰り返し練習して身に付けられるようにして欲しいと思います。少し気になったのは、全体的に膝が曲がらない事です。止まるときや動きの中で姿勢が高いと膝の負担になり、怪我にもつながるので、膝を曲げ低い姿勢を意識して欲しいと思います。常にスムーズに動ける姿勢を作る事は1on1のチャンスにも多くつながるので、練習の中で意識してくださいね。
また、次回のクリニックまでに練習の成果が見られるように頑張って練習して欲しいと思います。頑張ってください!