ENEOSバスケットボールクリニック

愛知県大口町立大口中学校

 集合写真

■学校名(団体名)
愛知県大口町立大口中学校
■参加人数

中学生

女子 31名

■場所
大口町立大口中学校体育館
■実施日
11年5月29日
11年6月5日
11年6月12日
◆実施日
2011年6月12日(日)
◆コーチ名
大山・小池
◆実施内容
  • Wアップ チームにて
  • 基本姿勢 確認 2人組で押し合い
  • ボールハンドリング 2人組コンビネーションで(ドリブル、パスあり)
  • ピボットハンドリング 20秒交代
  • ピボットパス 3人組で ※ディフェンス付けて
  • パス 復習  扇パス→時間計る (1)チェスト(2)コンビネーション
  • ボールサイドカットドリル 10回パス回しでシュートまで
  • フリースロー
  • 3on3 オールコートスローインから ※ドリブルなしパッシング
  • 4on4 オールコートスローインから ※ドリブルあり
  • 4on4 ハーフコートオフェンスから一往復 ※バスケットルールで
  • 5on5 ハーフコートオフェンスからに往復 ※バスケットルールで
  • フリースロー
  • ドリブルから止まる姿勢
    ※ストップの仕方注意
◆実施風景

ボールマンにプレッシャーをかけます。ボールマンにプレッシャーをかけます。

3 on 33 on 3

  • 大山コーチのコメント

    本日、第3回目愛知大口中学校チームパワーアップクリニック、最終回を迎えました。
    3回に渡って取り組んできた「パスで攻める」「膝を曲げた低い姿勢の習得」この2つについて特に重点を置いて取り組んできました。1回目から2回目、2回目から3回目と見てきて、選手たちの変化や成長が感じられたパワーアップクリニックとなりました。
    最終回も復習にプラスして5 on 5までの実践的な攻防を多く行いました。今までやってきたことは人が増える中でも、実践できるようにしてほしいと思います。5 on 5までいくと、なかなかスペースの作り方ができなかったり、選手同士が同じ動きをしてチャンスをつぶしてしまう場面、良いプレイをしても最後のシュートまで決めきれない状況など、さまざまな問題が出てきました。
    しかし、これらも普段の練習の中で、一人ひとりが意識をして、考えながら練習やプレイをすることで改善されていくことだと思います。お互いにコミュニケーションも取りながら整理していって欲しいと思います。これからも、1つ1つのプレイを大切にして、大口中の選手たちの成長を祈っています。頑張ってください!!

  • 小池コーチのコメント

    最終回を迎えました。
    第二回から比べ、さらに練習を積み重ねてくれていた、結果が見える練習となりました。最後に、大山コーチから話がありましたが、何ごとにも、挑戦する姿勢を忘れずに、これからの練習を取り組む。この姿勢を忘れずに、練習を重ねていってください。
    まず、自分がボールを持ったら考えるべきことを各自がきちんと考えプレイすれば、さらにレベルアップを望めると思います。これからもがんばってくださいね。

◆実施日
2011年6月5日(日)
◆コーチ名
大山・小池
◆実施内容
  • Wアップ チームにて
  • 前回の復習 姿勢の習得 2人組確認
  • 2人組ボールハンドリング ピボットハンドリング
  • 対面パス
    1. チェストパス
    2. バウンドパス →ボール2個でコンビネーションまで
  • V字パス
    1. チェストパス復習
    2. チェスト&バウンドコンビネーション
  • 扇パス
    1. チェストパス時間内で
    2. チェスト&バウンドコンビーション
  • 3人組み パスカットドリル
  • 2on2 パッシング ※オールコート縦半分使用
  • 3on3 パッシング ※オールコート
  • フリースロー
◆実施風景

ピボットピボット

パスパス

説明中説明中

  • 大山コーチのコメント

    本日、第2回目を迎えました。大口中のチームパワーアップクリニックです。
    前回から一週間という間でしたが、チームみんなで練習をしていた様子がうかがえました。
    今日は、復習も混ぜながら、少しずつレベルアップを計るためのメニューを組み込んで取り組んでもらいました。
    チームとして「パスで攻める」ということに取り組んでいるのですが、今日は実践的な2 on 2、3 on 3でいくつか良いプレイが見られました。練習でやったことが実践的な動きとなって表現できたことはとても良いことです。
    しかし、まだまだ、ひざが伸びきって姿勢が高くなってしまうことや、パスミスが出る等、同じ状況でのミスがあります。普段の練習の中から意識をして取り組むと改善されることがたくさんあるので、注意して取り組んでいきましょう。次回までの間に、もっともっとよくなるようにみんなで練習していてくださいね!!

  • 小池コーチのコメント

    第二回目です。
    前回から一週間という期間でしたが、体育館に到着すると、前回の復習をしている姿がありました。なによりも嬉しかったのは、前回よりも練習の一つ一つに、何かを考えて取り組む姿勢が見えたことです。また、学年で分かれて行ったパスドリルでも、三年生のチームでは、自分たちでひざを曲げるということに気づいたり、お互いが名前を呼び合いミスを減らそうとしてくれていたことです。
    みんなのその姿勢を見て、これを忘れず継続的に練習すれば、少しずつかもしれないけれど、確実に何かが変わっていくと感じました。引き続きがんばりましょう!

◆実施日
2011年5月29日(日)
◆コーチ名
大山・小池
◆実施内容
  • ストレッチ
  • Wアップ 
  • 基本姿勢の習得、確認、説明、姿勢実践
  • ボールハンドリングコンビネーション
  • ピボットドリル
    1. 足を動かす
    2. ターンの練習(90度、180度ターン)
    3. 2方向(ディフェンス前に立てて)
    4. 実践ドリル
  • 対面パス確認
    1. チェストパス
    2. バウンドパス
  • V字パス 3人組み ボール2個
  • 扇パス
  • 2on2パッシング ※ドリブルなしシュートまで オールコート縦半分使用
  • 3on3パッシング ※ドリブルなしシュートまで オールコート全部使用
  • フリースロー 2本決める
◆実施風景

基本姿勢からピボット基本姿勢からピボット

3人組パス3人組パス

3人組パス3人組パス

2on22on2

  • 大山コーチのコメント

    愛知県大口中学校、チームパワーアップのクリニック第1回目をむかえました。
    今回、チームの要望で「パスで攻める方法」ということで、ファンダメンタルを織り交ぜながらチームプレイに必要なスキルを、計3回のクリニックの中で取り組んでいってもらいます。
    初回は、姿勢作りと強いパスを意識して取り組んでもらいました。クリニック前に拝見した試合のDVDで、大口中の選手たちは、膝が曲がらず突っ立ってプレイをしてしまう選手たちが多く目に付きました。
    動きの中で膝を曲げて準備をしておくと、次のプレイにより一層早く移れます。今回は特に意識して取り組んでいってほしいと思います。また、チームで攻めるために必要なパスでは、「強いパス」を強調して取り組んでもらいました。正確なパスを習得することで、チームとしてもレベルアップして行けるので頑張ってほしいと思います。
    まだまだ、実践的な動きになると姿勢が高く、膝が曲がらない状況があります。疲れてくるとパスの正確性も欠くなど、修正するところはたくさんあると思うので、次回までのクリニックでは少しでも良くなっているように練習に取り組んでほしいと思います。頑張ってください!!

  • 小池コーチのコメント

    大口中学校にいってきました。「パスで攻める」をポイントに今回のパワーアップコースがスタートです。
    どんなスポーツでも「準備」が大切です。その第一段階として次の動きにいきやすい姿勢作りが今の大口中学校の課題です。今日やった練習はそれも大変だったと思いますが、ひざを曲げることを意識して練習を重ねてください。最初はきついかもしれませんが、身についてくれば、きっと次の動作がしやすくなります。
    実際今日の練習中でも、いいプレイがでたときというのは、みんなの次の動作への準備ができていたときです。
    これから数回ですが、よろしくお願いします。

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