ENEOSバスケットボールクリニック

栃木県那須塩原市立西那須野中学校

 集合写真

■学校名(団体名)
栃木県那須塩原市立西那須野中学校
■参加人数

中学生

女子 28名

■場所
那須塩原市立西那須野中学校
■実施日
11年5月21日
11年6月15日
11年6月28日
11年7月4日
◆実施日
2011年7月4日(月)
◆コーチ名
大山・小池
◆実施内容
  • Wアップ チームにて
  • オールコートドリブル 復習 N字ドリブル ミックス
  • オールコート1 on 1
  • シュート 2人組 20本イン
  • 1 on 2 Wチームパス出し→パスを受ける方も選手達で
  • フリースロー 2本
  • 3 on 3 パスのみ ※ボールを受ける側の意識
  • チームシュート 3箇所 30本イン
  • 4 on 4 フリースローから 一往復
  • 5 on 5 フリースローから 一往復 ※マンツーマンプレスや2-2-1ゾーンプレスを入れる
  • ゾーンオフェンス ※ポイント指導
◆実施風景

ダブルチームに注意ダブルチームに注意

4 on 44 on 4

5 on 5-15 on 5-1

5 on 5-25 on 5-2

5 on 5-35 on 5-3

5 on 5-45 on 5-4

  • 大山コーチのコメント

    本日、西那須野中学校チームパワーアップクリニック、最終回を迎えました。
    スケジュール的には、試合が近いこともあって早い段階での開催(第4回目)となりましたが、みんな最後まで気を抜かずに取り組んでくれました。
    今回の4回のクリニックの中で取り組んで来た、ドリブルワークやボールを運びの意識等、試合で生かせるようになるためには、常々積み重ねが大切だと話してきました。
    選手たちの中には個人的に練習する子もいたり、意識して練習をしてくれていたようです。練習最後の5 on 5ではいくつかよい状況判断でボール運びをする場面が出たり、自分たちのオフェンスへとつながるプレイが見られたのは良かった部分です。
    また、悪かった部分は、全4回を通して見ていても、パスを出すタイミングが悪いことでした。ディフェンスの状況が把握できていないことや、ダブルチームではボールをキープし続けることができない状況、慌ててしまって勝手なパスをする場面が見られました。こちらに関しては、パスを出す側ももちろんですが、実は受け手側(ボールを受ける人)も重要になります。
    最終回の中では受け手側の練習もしたので、今回のポイントに気を付けて、1人1人の意識改善と練習の積み重ねで次につながっていくようにしてほしいと思います。
    もうすぐ、大会も始まるので、少しでもクリニックでやったことが生かせることと皆さんの活躍や良い結果報告が届くことを願っています。
    頑張ってください!!

  • 小池コーチのコメント

    暑い中の最終回。選手はもちろん私たちも汗だくのクリニックとなりました。
    3 on 3、4 on 4、5 on 5を中心に今まで練習でやった部分が見えた部分が見えました。
    動きの中で何気なくふらふら動く場面が多く見られたので、大会までの期間に一人ひとりが考えながら練習していってほしいと思います。
    さらにレベルアップが必要な部分ももちろんでてきました。チームプレイなので、みんなが勝手に動くといいプレイにはつながりません。まわりを見て、どう動いたらいいか?もう一度考えながら動いてみてください。最後の大会までもう少し!がんばって!

◆実施日
2011年6月28日(火)
◆コーチ名
大山・小池
◆実施内容
  • Wアップ チームにて
  • ボールハンドリング3分
  • N字ドリブル 復習
  • オールコートドリブル 【ドリブル復習】※今でやったドリブル→レイアップシュートまで
  • 2人組シュート 20本イン
  • オールコート1 on 1 ※今までやったドリブルを使う意識を持って
  • ミートシュート 3ヶ所 30本イン
  • Wチームパス出し練習→5秒キープ後パスを出すところまで
  • フリースロー 2本打ち
  • 4 on 4 フリースローから一往復
  • 5 on 5 フリースローから一往復半〜二往復
  • 大山コーチのコメント

    本日、第3回目を迎えました。今日も練習の中では、ドリブル強化の意識とボール運びについて重点的に取り組んでいきました。
    前回宿題として置いていったドリブルも、形は身についてきていますが、まだまだ、ポイントや正確性を見ると継続的な練習が必要ですね。
    特に西那須野中学校の選手たちは、ディフェンスの前で簡単にドリブルチェンジしようとする傾向があります。ディフェンスの状況(手の動きやディフェンスとの間合い)を見てそのときにあったドリブル方法を変えることは、瞬時の判断が大切ですが、身体で覚えられるまでに練習していってほしいと思います。実践的な攻防でも、ディフェンスが近くにいてドリブルを取られることが多くありました。次回までにはもう少し減らせるようにしましょう!
    その他にも5 on 5と人が多くなることによって、いろいろなことを考えなければいけない状況が出てきます。チームとして攻める場面があるときには、人の動きを見ながら、自分が動くときなのか、そうでないときなのか、スペースをうまく使えるようにしてほしいと思います。さぁ〜、次回がラストのクリニックとなります。
    また、次回までに今までやってきたことを意識して練習して、さらにレベルアップしたみんなに会えるのを楽しみにしています。頑張ってください!!

  • 小池コーチのコメント

    今日も元気に練習に参加してくれました。
    今まで練習でやったことを、攻防練習でやってみると、修正したほうがいいなと感じる部分がいくつか見えてきた回となりました。
    ディフェンスのいるときにどのプレイを選択するのか、ということは非常に難しいけれど、きちんと自分の目で見て判断できるようになると、練習したプレイが実際に使えるようになると思います。
    次回はラスト! がんばりましょう!

◆実施日
2011年6月15日(水)
◆コーチ名
大山・小池
◆実施内容
  • Wアップ チームにて
  • 前回の復習 ドリブルワーク
    1. コントロールドリブル
    2. スタッターステップ
    3. パワードリブル→突き出し
    4. パワードリブルからピボットフェイク(フロントターン・バックターン)
    5. インサイドアウトからクロスオーバー
    6. ロッカーモーション
    7. ショートドリブル
      ※少しずつ発展させて
  • ミートシュート チームシュートで3ヶ所20本イン
  • 1 on 2 ボール運び  片道  
  • 1 on 2→2 on 1→1 on 2まで一往復半
  • フリースロー 1本
  • 3 on 3 フリースローからオールコート ※コーチがボールマンにダブルチーム
  • 5 on 5 フリースローからオールコート ※コーチがボールマンにダブルチーム
  • 大山コーチのコメント

    本日、西那須野中学校チームパワーアップクリニック、第2回目を迎えました。
    1回目のクリニックから少し間があいてしまったので、復習をしてから実践的な攻防を行いました。ドリブルワークでは、少しずつ良くなっている部分もあり、練習の成果が感じられました。
    また、今日も含め今後は、少しずつドリブルでも応用的な要素を入れて、スキルアップしていけるように取り組んでいってもらいます。攻防以外の練習では、自分でディフェンスの状況を考えて取り組むことが大切です。
    そうすることで、ドリブルのつき方や顔の方向、視野のとり方と細かい所での注意点ですが、実践になったときにより一層有効的になると思います。
    今回の西那須野中学校は「ボールを運び」のところで強化を計っています。より実践に近い状況でできるように、練習の後半は3 on 3、5 on 5と人を増やした状況を作り、また、コーチがディフェンスにプラスして入り、ディフェンスを多くして負荷を掛けながらボール運びの練習に取り組んでもらいました。
    よいときは自分たちのボール運びに余裕が持てて周りを見ることができているとき、悪いときは慌ててしまって、ディフェンスにプレッシャーをかけられて状況判断ができなく、自分たちの余裕がなくなっているときです。比較的ミスも多くなっています。
    そのとき、そのときの状況判断が大切になってきますが、普段の練習の中で意識して取り組むことがこれからにつながると思うので、チームとしても1つ1つレベルアップしていけるように頑張っていきましょう!!
    また、次回までにたくさん練習してください!!

  • 小池コーチのコメント

    西那須野中学校二回目です。
    今日は復習から3 on 3、5 on 5まで進みました。
    基本的な練習は、一回、二回では自分の技術として使えないので、これからも継続的に練習を重ねていってほしいと思います。「よりゲームに近いイメージで練習すること」が大事です。
    実戦的な練習は、自分たちが想像できない場面がたくさん出てくるので、自分の中でどう対応したらいいか? 何気なく練習するのではなく、考えながら取組めるといいですね。
    練習から、ワンプレイワンプレイを大事にしてください。

◆実施日
2011年5月21日(土)
◆コーチ名
大山・小池
◆実施内容
  • Wアップ チームにて
  • ボールハンドリング(2人組)
  • ドリブルワーク
    1. コントロールドリブル
    2. パワードリブル
    3. 突き出し
    4. インサイドアウト
    5. ロッカーモーション
    6. ショートドリブル
  • フリースロー 2本×2
  • 1on2 オールコートボール運び
    1. 半往復
    2. 一往復半(1on2→2on1→1on2まで)
  • シュートフォーム確認 説明
  • シュートドリル実践
    1. シュート&フォロー
    2. チームシュート
  • シュートドリル紹介
◆実施風景

前を見てパワードリブル前を見てパワードリブル

インサイドアウトインサイドアウト

低いドリブルで進みましょう低いドリブルで進みましょう

1on21on2

抜けた!抜けた!

shoot説明中shoot説明中

  • 大山コーチのコメント

    西那須野中学校、女子チームのパワーアップクリニック、初回が開催されました。
    近隣の体育館での練習で、広いコートいっぱいを使用して練習することができました。
    今回のポイントとしては、ドリブルワークでしっかりとボールを運べるスキルをレベルアップさせることと、それぞれの選手たちのシュートフォームの習得にプラスして、確率の向上を目指して取り組んでいってもらいます。初回からみんな真剣にいろいろなメニューに取り組んでくれました。
    珍しい身体の使い方では、うまくできないところも見られました。その部分に関しては練習で繰り返し行い身につけていくしかないので、また、次回までの宿題として取り組んでいってほしいと思います。
    7月の大会へ向けて、チームみんなが同じ目標に向かって頑張ってほしいと思います。これから、数回のクリニック頑張りましょう!!

  • 小池コーチのコメント

    西那須野中学校のパワーアップコースが始まりました。
    ガード陣のレベルアップを中心に進んだ回となりました。ドリブルをつくときに一番大事なのは、視野をなくさないことです。そのためにはまずは、個人のドリブルの技術をレベルアップさせる必要があります。
    今日やったドリブルを強くついてコントロールすることを、毎日の練習で継続して練習してください。その中で、視野を広く持つこと、ディフェンスを見ることの二点が同時にできてくるとさらにレベルアップしていけると思います。
    これから数回ですが、よろしくお願いします。

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