ENEOSバスケットボールクリニック

新潟市立西川中学校

 集合写真

■学校名(団体名)
新潟市立西川中学校
■参加人数

中学生

女子 13名

■場所
新潟市立西川中学校体育館
■実施日
08年4月10日
08年4月24日
08年5月10日
08年6月28日
08年7月19日
◆実施日
2008年7月19日(土)
◆コーチ名
大山・小池
◆実施内容
  • アップはチームにて
  • オールコート1on1
  • ボディチェックドリル(両サイド1回ずつ)
  • センター→インサイドディフェンス(オフェンスコーチ)
  • 2on2
  • 3on3
  • 4on4
  • 5on5
  • ゲーム 高校生と8分×4本
◆実施風景

センターディフェンスセンターディフェンス

2on22on2

3on33on3

3on33on3

1on1をしっかり守りましょう1on1をしっかり守りましょう

5on55on5

5on55on5

  • 大山コーチのコメント

    本日、新潟西川中学校強化クリニックへと行ってきました。4月から始まった西川中学校の強化クリニックも、本日をもって最終回を迎えました。先日の地区大会で県大会出場を決めたので、今回の最終回も今までやってきたことをもう一度確認し、次の県大会に向けての練習を重点的に行ないました。
    ディフェンスで頑張ることが、チームとしても少しずつ出てきています。ただ、集中しているときは良い状態で戦えているのですが、ふっと気を抜いたときに、オフェンスに簡単にプレーをさせてしまうことがまだまだ目に付きます。県大会までの限られた時間の中で自分たちで修正し、少しでも多く守り切るということを強く思って試合に臨んでほしいと思います。そして、それらがオフェンスにつなげられるように、みんなでチームとして戦ってください!!
    コートの上に立ってプレーをするのは選手たちです。自信を持って、悔いの残らないように頑張って戦ってほしいと思います。西川中学校の健闘を祈っています。

  • 小池コーチのコメント

    最終回は、三年生最後の大会でもある、県大会に備えて最終チェックです。
    また、ディフェンスでボールを取っても、オフェンスのミスが目立ちます。どんな場面なのか? しっかりと周りを見て判断してほしいと思います。
    最後に「気持ち」も大切です。チームの全員が自分でやろうとすること、やろうとすることに対して意識を持つことを、最後まで忘れずに取り組んでくれればいいなと思います。
    5回のクリニック、一生懸命取り組んでくれてありがとうございました。自分のスキルアップにつながりましたか? またどこかの試合会場で会えるのを楽しみにしています。

◆実施日
2008年6月28日(土)
◆コーチ名
大山・楠田・小池
◆実施内容
  • アップはチームにて
  • ボディチェックドリル
  • 2on2 →もう少しディフェンスの幅を広くしてボールが入ったら攻防
  • ヘルプ&リカバー分解練習 →戻り方
  • スタッターステップの練習も含む(2人組で)
  • 3on3
  • ピック&ロールのディフェンスに対しての説明と実践
  • 5on5ハーフコートにて(ピックを入れて)
  • 1on1オールコートにて
  • 1on2オールコートにて
  • 5on5スクリメージ7分と5分 →ゲーム形式で
◆実施風景

ボールのもらい方ボールのもらい方

ディフェンス!ディフェンス!

1on21on2

人の間をドリブルするとき人の間をドリブルするとき

5on55on5

  • 大山コーチのコメント

    本日、第4回目の強化クリニック、新潟の西川中学校へ行ってきました。久しぶりの西川中学校です。以前のクリニックから少し間が空いてのクリニックで、選手たちに会うのもとても久しぶりでした。
    この日も、朝の9時からみっちりと練習に取り組みました。この一ヶ月の間に試合があったようで、そのDVDを見て修正するところ、また、さらにレベルを上げて強化していくところが見えてきたので、その部分を重点的にクリニックの中で進めていきました。いろいろとこなしているうちに、今日の3時間のクリニックも時間が過ぎてしまった感じです。
    7月に入ると地区大会が始まるそうです。この大会に向けてチーム状態もさらに良い状態に持っていけるように、選手たちが自分たちで率先して頑張っていってほしいと思います。特に声を出すことを忘れずに、クリニックでやったことが一つでも多く出せることを願っています。頑張ってください!!!

  • 小池コーチのコメント

    今回4回目の新潟西川中学校に行ってきました。私は前回不参加だったため、久しぶりに西川の子たちに会いました。
    前回までの復習からやりましたが、練習メニューにも慣れ、課題にしていたボディーチェックも、以前よりすごくスムーズになっていました。しかしその練習を、練習だけに終わらせてはいけません。せっかくやった練習を今度はゲーム、試合で発揮しなければ意味がありません。なので! 毎回言っていますが、練習の中でもどんな場面で使うのか? 意識して練習に取り組んでください。そしたらもう一つステップアップできるはずです。「中学生だからいいや」ではなく、中学生のうちからいろんなことを考えてプレーしておけば、バスケットだけではなく将来いろんなことに役に立つと思います。
    試合が迫ってきています。ラストの大会をいい形で、自分たちが後悔しないように、残り少ない練習を頑張ってくださいね!

  • 小池コーチのコメント

    今日も重点ポイントはもちろん「ディフェンス」! まだまだ課題がたくさんありますが、一つ一つ整理していくことしか、強くなる近道はありません。
    そんな中、今日一番気になったのは声を出すこと、です。もちろん、恥ずかしいし、なんて言ったらいいかすらわからないし…声なんて出したくない、と思うかもしれませんが、ゲーム中にミスが一つ減るかもしれません。ナイスプレーにつながるかもしれません。声が出るようになると、またレベルアップする部分が出てくると思います! がんばってください。
    声を出すのは自分が必要性を感じ、意識しなければ出せません。どうして必要なのか? もう一度考えてみてくださいね!

◆実施日
2008年5月10日(土)
◆コーチ名
大山・小池
◆実施内容
  • アップはチームにて
  • ボディチェックドリル →前回の復習もしながら
    逆サイドはボールが入ったら1on1
  • ボックスアウトドリル 3on3
    1. ノーマル
    2. 動いて
  • フリースローのボックスアウト説明 実践
  • 4on4
  • 5on5 ゲーム形式で vs男子
◆実施風景

プレッシャープレッシャー

ディナイディナイ

フリースローフリースロー

ゲーム直前ゲーム直前

  • 大山コーチのコメント

    新潟西川中学校、第3回目強化クリニック開催となりました。本日はみっちりとオールコートを使用してのクリニックになりました。3回目なので、今までやってきたことをより一層ゲームに近い状態でできるように、ディフェンスもオフェンスも意識をして取り組んでもらいました。選手たちも1回目より2回目、2回目より3回目となると、ディフェンスで頑張ろうとする姿勢が定着してきたところは、とても嬉しく感じています。もうひと工夫、ディフェンスの要領をつかむまでには、やはり練習を積み重ねていくしかないので、自分たちで頑張っていって欲しいと思います。
    5on5では、高校生が中学生の相手をしてくれましたが、高校生を相手にすることで、身体のぶつかり合いなど、肌で感じることができたのではないでしょうか! また、ゲームになるとディフェンスで頑張りきれるところ、頑張りきれないところとさまざまな場面が出てきました。特にオフェンスでミスしたあとや、オフェンスが上手くいかないときに目に付きました。今までチームの課題として取り組んできたディフェンスが、どんなときでも頑張りきれるように、さらにコミュニケーションもたくさん取りながらやっていきましょう!! 次回のクリニックでさらにレベルアップしたみんなに会えるのを楽しみにしています。

  • 小池コーチのコメント

    第三回目!
    今日は朝からのクリニック。今朝の気温は前日を10度以上も下回るという肌寒さ。暖かい気候に慣れてきたコーチ陣は、寒さに震える朝となりました。
    クリニック開始から一ヶ月。身についてきている部分とまだまだな部分、もちろん両方あります。でも今回感じたのは、「意識する」姿勢が見えてきたこと。これが一番の収穫でした。意識して人にやらされるのではなく、自分から動き、自分でプレーのタイミングを見つける。これができるようになると、もう一段階レベルアップできる気がします。
    意識しすぎて悪い問題が出てくることはありません。あらゆる場面でつねにアンテナをはって自分が何をしたらいいか、選択していってくださいね。

◆実施日
2008年4月24日(木)
◆コーチ名
大山・楠田・小池
◆実施内容
  • アップはチームにて
  • ボディチェックドリル →前回の復習もしながら逆サイド:ボールが入ったら1on1
  • ボックスアウトドリル 3on3
    1. ノーマル
    2. 動いて
  • フリースローのボックスアウト説明 実践
  • 4on4
  • 5on5ゲーム形式でvs男子
◆実施風景

手の使い方手の使い方

大きな声が響きます大きな声が響きます

ボックスアウトボックスアウト

  • 大山コーチのコメント

    本日、西川中学校強化クリニック2回目となりました。前日は暖かかったという新潟も今日は肌寒い日となりました。そんな中でも、選手たちは頑張ってくれました。
    前回の練習の中で特に意識して行なった身体をぶつけるところなど、たくさん練習していてくれていたようで、目に見えて良くなっているのが分かりました。また、今日はより実践的にできるように、オフェンスも全力で動く指示を行ないましたが、より一層一生懸命に取り組んでくれました。ボックスアウトでも身体をぶつけに行こうとする姿勢は、前回よりも良かったと思います。ただ、これがいざ攻防になったときにできているかというと、練習が練習だけで終ってしまっている傾向がありました。実際に練習で行なっているドリルが、実践で使えるようになってこそ身に付いたと言えると思います。一つのことに一生懸命になりすぎて余裕がなくなり、回りの状況も分からなくなってしまうところが目に付きました。この部分は、今後の課題として取り組んで行って欲しいと思います。
    少しずつではありますが、選手たちが自分たちで意識して取り組んでいくしかありません。練習の中で意識してこれからも継続して頑張って行きましょう!!また、次回のクリニックまでに頑張って練習してくださいね〜!!

  • 楠田コーチのコメント

    今回、西川中学強化第2回目を行いました。今回は前回の復習とボックスアウトの相手が動いている状態でボックスアウトをするところまで進みました。練習の中でなかなか体をぶつけることができない子が多かったけれど、習得するまでには時間がかかります。頭では全員ボックスアウトを理解してくれていたようですので、コートの上でできるように練習しましょう。
    今回は男子チームに5対5の相手をしてもらいました。今日はボックスアウトの練習をしたので、「少しでも意識して5対5をやってくれるかなぁ」と期待していましたが、状況が変わると、ボックスアウトはそっちのけになってしまっていました。ボックスアウトは意識してやろうという気がなければ絶対できません。特に体格の小さい子はボックスアウトをしっかりやらなければ、相手に簡単にボールをとられてしまいます。シュートを打たれたらいつ、どんな状況でもボックスアウトができるように、考えを切り替えましょう。なんでもそうですが、練習中から意識してやれるようにしていってくださいね。試合では練習したことが必ず出ますから!頑張って。

  • 小池コーチのコメント

    第二回目!
    前回の復習から始まったクリニック。前回より数段形が身についてきていました。
    今回は前回より実践的にということで、できるようになった(!?)ディフェンスを使ってみます。
    やはりバスケットはそううまくはいきませんよね。攻防になると今までのことがほとんど頭の中から消えてしまうようです。これも意識して練習するしかありません。意識するのは他の誰でもなく自分でしかできません。
    今回出た課題を各自がクリアできているように、次回までの練習は意識して取り組んでくださいね。

◆実施日
2008年4月10日(木)
◆コーチ名
大山・楠田・小池
◆実施内容
  • アップはチームにて
  • ボディチェックドリル(ボールサイド、ディナイ)
  • ディフェンス強化練習 →センター陣
  • インサイドボディコンタクト →ガード
  • フォワード
  • 45度ディナイディフェンスドリル
  • 3 on 3攻防
  • ボックスアウトドリル
◆実施風景

アップ中アップ中

リバウンドからリバウンドから

シュートシュート

ディフェンスディフェンス

ポストディフェンスポストディフェンス

ディナイディナイ

守るぞ!守るぞ!

大山コーチも声をかけます大山コーチも声をかけます

10か条10か条

  • 大山コーチのコメント

    本日から新潟市立西川中学校強化クリニックがスタートしました。初回のクリニックということもあってか、少し緊張気味の選手たち! 身体を動かしていくごとに、その緊張もほぐれていった印象でした。
    西川中学校は大きいチームではないので、今回はインサイドディフェンスの強化や、リバウンドの強化を重点的に進めていくことになりました。特に気になった部分では、ボールサイドを簡単に切られることが多く、センター陣のディフェンスの付き方、リバウンドの強化も含めて改善できたらと思います。
    小さいチームなので、どこで勝負をするのか? また、チームの目標がしっかりとしているので、その目標に向けて今後のクリニックの中でも力を付けていって欲しいと思っています。
    私たちも選手たちの頑張りに答えられるように、また、みんなの成長を楽しみにして、これからの強化クリニックに取り組んでいきたいと思います。次回まで練習をしっかりとして、身体で覚えられるように毎日の練習の中で積み重ねっていって欲しいと思います。これから一緒に頑張っていきましょう!!

  • 楠田コーチのコメント

    今回第一回目の強化クリニックを新潟で行いました。今回の中学校は全中出場という目標のもと、身長が高いわけではありませんが全員で頑張る姿がすごく印象的なチームです。
    初回はディフェンスの練習をしました。「ディフェンス練習」といわれると嫌になりますよね? でも相手の動きを止めたり、スティールしたときの喜びは格別です。そんな感覚を少しでも分かってもらいたいなぁと思います。
    最初は消極的だった選手も、自分でコツをつかめてくると積極的にスティールを狙ってきます。バスケットでは全てそうですが、ディフェンスもすぐにできるようになりません。今日少しだけつかんだコツをイメージしたまま練習を重ねて、次回までに今回より1つでも多くスティールしたり、オフェンスを身体で止められるよう練習してみてください。頑張って!

  • 小池コーチのコメント

    第一回目! 西川中学校初回を迎えました。初回だったということも関係したのでしょうか、静か〜な感じでクリニックが始まりました。周りのコーチ陣の方がハッスルしてしまった感じでした。練習の雰囲気は自分たちで作るものです。少しでもいい練習ができるように、次回はみんなで声を出して盛り上げましょうね!
    今回のポイントはディフェンス。特に「ポジションを取る」です。ポジションを取る練習をドリル化して練習しました。癖がついている分、直すまで少し時間がかかりそうですが、練習中のコーチからのほんの少しのポイントアドバイスで、ガラっとディフェンスの格好が変わりました。これを継続して練習して、よい習慣を身につけましょう! 次回を楽しみにしています。

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