ENEOSバスケットボールクリニック

新潟県長岡市立堤岡中学校

 集合写真

■学校名(団体名)
新潟県長岡市立堤岡中学校
■参加人数

中学生

男子 11名

■場所
新潟県長岡市立堤岡中学校体育館
■学校HP(URL)
-
■実施日
09年11月8日
10年1月23日
10年2月6日
◆実施日
2010年2月6日(土)
◆コーチ名
萩原・小池
◆実施内容
  • ウォーミングアップ(チームで)
  • ラダー(兼ボールハンドリング)
  • ゴール下からミート〜ドライブorジャンプシュート(6種)1種類追加
  • ピボットDEF
  • ハーフコート1 on 1(トップから、スタンディングで)
  • ハーフコート スイング〜スイングスライド(ゆっくり・ドリブルをつけて)
  • ハーフコート ドリブルコンテイン
  • ハーフコート ウイング1 on 1(ディナイポジションから)
  • 2人組シュートアンドフォロー 10本カウント
  • ハーフコート ZIGZAG1 on 1(行きはZIGZAG、ハーフラインから1 on 1)
  • ノックアウト
◆実施風景

タップでアップ中タップでアップ中

しっかり構えましょうしっかり構えましょう

足を引き過ぎないように足を引き過ぎないように

1 on 11 on 1

バランスを崩さないようにバランスを崩さないように

1 on 11 on 1

  • 萩原コーチのコメント

    本当に毎回同じ冒頭ですみません。寒かったです、長岡。氷点下です、長岡。
    おりしも新潟地方大雪で、列車が次々と止まる日。タクシーの運転手さんまでもが「今日(の天気)は特別ですね」とおっしゃってました。
    そんな特別な日に選ばれてしまった(?)、堤岡中学校パワーアップクリニックの最終日。前回からあまり日が経ってないので、ドリルはスムーズに取り組んでもらえました。ボールマン1 on 1のところだけ抽出してみてみると、脚を簡単にゴール方向へ引いてしまう傾向はかなり改善していました。決して長くはないクリニックの日程ですが、その中で一生懸命取り組んでくれた証拠だと思います!!
    ただ、やっぱりLIVE(攻防)になるとどうしても意識がおろそかになってしまいがちですね。「1 on 1で簡単にまっすぐ切られない」「最後まであきらめないで守る」という意識と脚の使い方を、毎日の練習のどの1 on 1DEFの局面でもしっかりやり続けられるかどうかが大事だと思います。
    大事なのは「準備」「予測」「反応」、そして「相手を守ってやる!」という気持ちですよ!!吐く息が白い体育館の中で、あまり面白くない(個人的には決して面白くないとは思っていないんだけど)と認識されているDEFフットワーク主体の練習を、めいっぱい全力で取り組んでくれたこと、とてもうれしかったです。もともとの脚力はあるチーム。その脚力に意識の高さをプラスして、これからもどんどんブラッシュアップしていってください。

  • 小池コーチのコメント

    今までやってきたボールマンの1 on 1のディフェンス最終段階です。
    足を引かないでドリブラーを横に追いやる。この3ヶ月ずっと意識してくれていたのでしょう。ドリルではスムーズにできるようになっていました。今日は実践の中でいかにそれを使えるか!を課題に進めました。
    いざ攻防のなかでやってみようとすると、準備、予測、反応すべてバッチリ!!という状況が少なかったように感じます。ただ、皆が「やってみよう!」という姿勢はコーチ陣が感じ取れた部分ではあります。今後はその「やってみよう!」の意識を持ち続けて練習を積み重ね、32分間休むことなく守れるチームになってほしいと強く感じました。
    これからも頑張ってください。

◆実施日
2010年1月23日(土)
◆コーチ名
萩原・小池
◆実施内容
  • ウォーミングアップ(チームで)
  • ラダー
  • 2人組タッチゲーム
  • ピボットDEF
  • ゴール下からミート〜ドライブorジャンプシュート(6種)
  • ハーフコート
  • スイング〜スイングスライド(ゆっくり・速く)
  • ハーフコート
  • ドリブルコンテイン
  • ハーフコート1 on 1ウイングから(OFFミートなし、ドリブル3回まで
◆実施風景

ラダーでアップ中ラダーでアップ中

ディフェンスの構えディフェンスの構え

先生からもアドバイス 先生からもアドバイス

低く守りましょう低く守りましょう

1 on 11 on 1

相手をよく見て相手をよく見て

  • 萩原コーチのコメント

    寒い!寒いぞ、長岡!!トンネルを抜けると、そこは大吹雪!
    長岡市堤岡中学校第二回目のパワーアップクリニックです。前回からちょっと間が空いてしまったので、前回やったことを覚えてくれているかどうか不安でしたが、逆に講師が忘れてしまっていたくらい、ちゃんと練習に採り入れてくれていました。(すみません…)
    堤岡の選手たちは、非常に反応がいいと感じます。言ったことをやろうとする姿勢がとてもよく見えるので、短い練習の間でも「お、変わったな」と思う局面がたくさんあります。テーマは変わらずDEFのボールマンの1対1ですが、「準備」「予測」「反応」を常に意識して、練習を続けて行ってください。相手の動きを読み切って反応できるとDEFはとっても楽しくなってくるんですよ!
    今回は女子のチームも参加してくれました。初めて行う練習だったと思うのですが、一生懸命取り組んでくれて好感を持ちました。
    しかし、何が一番印象深かったかって、長岡の寒さ!!今回、お気遣いをいただいてジェットヒーターを体育館に設置していただいたのが、本当に本当にありがたかったのですが、練習が佳境に入って、真っ赤なほっぺで学校指定の体操着を脱いでTシャツになる選手を見て、講師はクラクラしちゃいました。そうだよね、普段の部活はこの寒さの中で練習してるんだもんね。甘えた大人でごめんなさい。
    次回まで、「反応」に磨きがかかっていることを期待しています!

  • 小池コーチのコメント

    初!長岡です。
    前回に引き続きDEFの練習をしていきました。
    1 on 1の攻防の中でも足の運び方、脚を後ろに引かずにドリブラーを横へ横へと押し出す雰囲気は随分と出てきていました。あとは、予測と反応、今持っている脚力をフルに使えばもっともっと強いDEFができるようになってくると思います。
    それには毎日の練習をおろそかにせず、意識しながらの練習を継続していってくださいね。

◆実施日
2009年11月8日(日)
◆コーチ名
萩原・楠田
◆実施内容
  • ウォーミングアップ(チームで)
  • ラダー
  • ゴール下からミート〜ドライブorジャンプシュート(6種)
  • ハーフコート
  • スイングスライド(ゆっくり・速く)
  • ピボットDFF
  • ハーフコートZIGZAG
  • ハーフコート1 on 1
  • 萩原コーチのコメント

    長岡市堤岡中学校パワーアップコース、第一回目です。
    すでに11月に入っているためどれだけ寒いか、と身構えて長岡入りしましたが、この日の日中はむしろ暖かくてホッとしました。
    今回は1 on 1のDEFにこだわります!
    M/MのDEFというと、TEAMのシステム(ヘルプローテーション、ぬかせる方向など)も大事になってきますが、あえて、とにかく、ひたすら、まずはボールマンのところの1 on 1!!
    足の運び方、あきらめずに最後まで粘ること、それから脚をうしろに簡単に引いてしまわず、まずはドリブラーを横に追いやることを徹底的に意識していきましょう!地味なことだけど毎日少しずつ、でも必ず意識して練習を継続していくことが大事です。最終的には先生のご要望通り、「予測」「反応」というところが少しでも早くなってくれるといいなあ。
    どのくらいの期間を目処にしましょうか、という講師の問いに対し「雪が溶けるくらいまで」とおっしゃった先生の表現が、新潟の方ならではだなあと思いました。明るい雰囲気で和気あいあいと、でも練習の説明をするときは真剣な目でこちらを注視し、言われたことをしっかり表現しようとする選手たち。
    全体的に脚力はあると思います。その脚力と「予測」「反応」を結びつけましょう!次回、楽しみにしています。

  • 楠田コーチのコメント

    堤岡中学校男子バスケットボール部、パワーアップコース1回目を行いました。メインコーチは萩原コーチ、選手は11人と練習をやるには最適です(笑)
    今回はディフェンスの「足作り」をメインにやっていきました。
    クリニック前のウォームアップを自分たちでやってもらい、様子を見ていました。
    ラダーを10種類以上やっていましたが最初はがんばるんだけど、後は流して適当になってしまう部分がみえました。そんなちょっとしたところから気をつけて「最後まできっちりやる」ことを覚えていって欲しいと思います。後一歩がんばれる力をつけていって欲しいとおもいます。
    個人の能力を持っている子は結構います。オフェンスはある程度能力でやれますが今回の課題はディフェンスです。ディフェンスは「絶対自分のマークマンにはやられない、最後まで粘る」こんな気持ちが重要です。勝利を勝ち取るためにもディフェンスをがんばれるよう、これからも1つ1つのことを大切にしながら練習していってください。がんばって!!

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