- ■学校名(団体名)
- 京都市立七条中学校
- ■参加人数
-
中学生
女子 32名
- ■場所
- 京都市立七条中学校体育館
コーチのディフェンス説明
実践練習
細かい注意に注目
シュート練習
集合写真
梅雨の合間の五月晴れ、というにはあまりにも暑かったこの日。京都七条中パワーアップクリニックは最終回でした。さすがは京都と言おうか、体育館内はすでに真夏の暑さ。さすがに暑いですね、というと地元出身の参河コーチからは「まあまだ涼しい方かなあ」という答えが。さすがは千年の都。(?)
今回のテーマとしていたDEFは、ボールマンDEFを中心にやってきましたが、最終日の今日は2線目と3線目のところまで発生させてみました。守るべきものは、人ではなくて、実はボールなんです。ボールとリングの間に人がたくさんいるようにしておけば、抜かれても厚い「壁」ができますよね。ポイントはリングとリングを結んだ線をまたぐぐらいに、「パスされた瞬間に」寄っておくこと!
またもうひとつのテーマとしていたシュートは、全3回という回数にもかかわらず大変な改善が見られました。ほとんどの子が無理のないキレイなフォロースルーでシュートを打てるようになっていて、こちらが大感激しました。「めちゃくちゃ入るようになりました!」(気を遣ってくれたのかな 笑)と言ってくれた子もいました。シュートもDEFも週末の最後の大会で是非生かして欲しい!
短い期間ではありましたが、練習の間、こちらが言っていることにひとりひとりがしっかり耳を傾けて、練習で「やってみよう」とする真摯さが伝わるチームでした。3年生は高校生になっても、1〜2年生は新チームになってもそういう気持ちを忘れないで続けていって欲しいなと思います。
まずはその前に、週末の試合、頑張ってください!コーチ全員で応援していますぜ!
今回で3回目、最終回の練習でした。 3回目になると選手の顔も覚えられて、個々の課題も頑張って練習してたかな?って気になっていました。
今回のディフェンス練習では、1on1で守ることからステップアップして、チームで守ることを練習しました。萩原コーチは、とても大切なポイントを話しながら動きの説明をしていました。チームで1個のボールを守るということ。自分のマークマンも気になりますが、みんなでボールを守るという意識でやると何回かやってるうちにとてもスムーズに守れるようになりましたね。
あとは、抜かれても最後まであきらめないで粘る気持ちも大切にしてほしいと思います。
シュートに関しては、もともとスナップのかけ方が良かった選手が多かったのですが、腕を上にあげることや、最後のフォロースルーをきれいに!を意識するだけでも確率があがったと感じました。
シュートフォームは、クセがついてしまうと直すのがとても大変です。どうしても、今まで打ってたフォームのほうが楽なので直すのが嫌になるかもしれませんが、簡単なことからでもいいので正しいフォームで練習するよう心掛けてほしいと思います。
今回は自宅からも近かったので、移動もとても楽チンでした。選手たちとは、街中でウロウロしていたら会うかもしれませんね〜。
七条中学校最終回にお邪魔しました。
今回のテーマはディフェンスとシュート。私は視察のとき以来でしたが、視察のときとは違い、シュートにも余裕ができた感じです。
少ない練習時間ではありますが、打ち続けることでした確率は上がらないので、試合までの期間練習を重ねてくださいね。
京都七条中、第2回目です。
中学校の場所をタクシーの運転手さんに説明するのに、地元出身の参河コーチに教えてもらって、「上ル」(あがる)という京都ならではの方向や場所を指す言い方を使ってみました!!ドキドキしたけど、運転手さんがすぐ分かってくれて嬉しかったです。奥が深いぜ、京都文化。
生憎の梅雨空でしたが、体育館の中では前回同様、練習開始時間にはすでに選手がアップに入っていました。DEFのステップとシュートについて、前回の復習をしてみましたが全体的に上達のあとが見られました。特にシュートは、お、この子はコツをつかんだな、という子がちらほら。うまくなってくれるとコーチも嬉しいのです!今回はボールマンに対するDEFの距離と足の運びについて練習してみました。ドリブルがあるオフェンスに対してあまり距離を詰めすぎてしまうと、すぐに抜かれてしまいます。腕1本くらいの距離をとって、ボールマンの動きを予測して反応しましょう。またシュートはだいぶよくなってきたものの、アーチ(ループ)が低い選手が多いのが気になりました。届くように「投げ」ようとすると、シュートの軌道が低くなります。参河コーチの美しいお手本シュートのように、フォロースルーの両腕は耳の横くらいに持ってくるつもりで、膝をしっかり曲げた反動を使って打ってみてください。
特にシュートは自分なりのコツをつかんで入り始めるようになると、楽しくなってきます。練習の時間がなかなかとれない状況とは思いますが、ちょっとした空き時間や休憩時間になるべくたくさん打つことをお薦めします。
七条中学校に今回で2回目の練習にいってきました。
体育館に入ると、ん?ん?前回よく声を出して先頭に立ってやっていたキャプテンがお休みだったので、少し雰囲気が違ったかな?1人いないだけでチームの雰囲気って変わるものなんですね。キャプテンが不在でもみんな一生懸命取り組んでくれてました。
クリニックは前回のおさらいからチームディフェンスの練習に入る予定でしたが、1on1での足の使いかたができていなかったので分解練習しました。
最初は守る方向と逆の手が上がったりしていた選手たちも、最初こそギクシャクしていましたが、練習していくうちに自然とできるようになってきましたね。萩原コーチが何故こうして守るのか…この守り方じゃ何故ダメなんだということを、わかりやすく細かく注意してくれたことを忘れずに、意識しながら繰り返し身に付くよう練習してくださいね。
シュートに関しては、やはり腕が上がってないのが気になります。自分で上げているつもりでいても、まだまだという選手もいます。常に一本一本意識して大げさかな?って思うくらい思い切って打ってみてくださいね。
今回は内海コーチ(ツキ)も来てたんですが、ツキがワンハンドのお手本で打ったシュートはやっぱりキレイ!常に同じところからボールが放たれ、ひじの位置も同じでぶれないです。きれいなシュートフォームで打つ選手などを真似て練習するのもいいと思います。
初めて京都の学校のクリニックに参加させて頂きました。
始めは大人しそうな感じがしたのですが、オーさんの話もよく耳を傾けて聞いていたし、個別に説明しても真剣に聞きすぐ取り組もうとしてくれていたので、良い生徒達だなという印象でした。
DEFの練習では、2線目までの練習をする予定でしたが、ボールマンとのワンアームの距離感が取れず分解練習をしてたので、次回になりました。
ボールマンのDefで、出してる足と逆の手を出している子がけっこういました。offが切り返したときに、どっちに手を出してスイングするか難しいみたいです。ですが、スライド練習時のスタンスの幅はだいたいの子はくっつき過ぎずにできていたと思います。
シュート練習では、オーさんが前回よりも良くなっていると言われていました。
とどかせようとしてどうしても最後のフォロースルーの手が上に上がりきらないので、そこを注意していけたらいいと思います。
ディフェンスの姿勢の確認
萩原コーチの説明を真剣に聞いている選手たち
細かい手の使い方の注意も気にして
シュートフォームの確認
萩原コーチのお話
今回は地元京都での開催でした。しかも私の育ったところから結構近い七条中学校。見慣れたガスタンクや七条商店街の近くだったので、懐かしい気持ちになりました。
さて今回はディフェンスとシュートの強化ということで基本の足の使い方から始まりました。
足使いは普段の練習から自分で意識していかないと、なかなかクセがついてしまうと直せなくなります。いかにオフェンスに振り回されずに守れる足の使い方ができるのかを考えてみてくださいね。
シュートに関しては、全体的にきれいなスナップがかかっていたと思います。 対面でボールを上に上げる練習をしたときには腕がちゃんと上がっていましたが、実際にリングに向かってシュートしたとき、腕が下がってボールの軌道が低い選手がたくさんいました。
シュートは前に打つのではなく、上にあげる(腕も上げる)というイメージで練習してみてください。
すぐには治らないかもしれませんが、そこでやめたらずっと今のままです。一本一本意識してシュート練習してくださいね。。
本日から始まりました、京都市七条中学校チームパワーアップです。女子のチームでミニバス経験はまったくない選手たちですが、レベルアップを目指して行きます。
初回は、ディフェンスの足の運びや女子特有のツーハンドシュートについて取り組んでいきました。ディフェンスでは、正しい足の運びを身体で覚えこむことで、いざ、大事な場面でも活用できるように取り組んでいって欲しいと思います。まだ、足が揃ってしまう選手も目に付きます。次回までにより良くなるように一人一人が意識して練習して行ってくださいね。また、シュートについては、選手のほとんどがツーハンドシュートでした。シュートのスタンスが広い選手、ボールの持ち方が悪い選手、回転の掛からない選手、いざシュートを打つときにバランスが取れない選手、様々な選手たちがいますが、今日のシュートフォームポイントをしっかりと気にして改善していけるようにしましょう。特にジャンプシュートでは、飛ばそうとして身体に力の入る選手が多かったです。意外に力み過ぎるとシュートって飛ばないものなのです。今日から始まったパワーアップクリニックで、さらにレベルアップしていけるように頑張りましょう!