ENEOSバスケットボールクリニック

小松市立南部中学校

 集合写真

■学校名(団体名)
小松市立南部中学校
■参加人数

中学生

男子 22名

■場所
小松市立南部中学校体育館
■実施日
07年11月12日
07年11月12日
08年2月10日
◆実施日
2008年2月10日(日)
◆コーチ名
楠田・小池・紺野
◆実施内容
  • アップ、フットワークは事前にやっていたので省略
  • 2メン
  • ノーマル
  • フェイク
  • ワンドリブル
  • クイック
  • タップパス
  • 真ん中2メン(コーチがサークルに一人ずつ入ってディフェンス)
  • ジャンプシュート(ゴール下から3ポイントまで)
  • 4対4から4対3
  • フリースロー
  • シェルディフェンス
  • 5対5
◆実施風景

2メンパス2メンパス

1on1ディフェンス練習1on1ディフェンス練習

アウトナンバープレーアウトナンバープレー

5on55on5

お疲れ様でしたお疲れ様でした

  • 楠田コーチのコメント

    南部中学校強化第3回目を迎えました。体育館に入ると前よりも声を出して、技術面も上がっているようにみえました。
    チームディフェンスの新しいメニューも、言われたことをやろうという気持ちが伝わってきて良い感じで練習ができていましたが、最後のゲームでは、1on1ディフェンス・リバウンド・ディナイなど、今までやってきたことが全くできませんでした。1本目終了後、何がうまくいかなかったのか、次はどうしたらいいのか、チームで話し合いをするよう指示をしました。
    自分たちで話し合いをして考えたあとむかえた二本目では、みんなの目が違っていました。全員が声を出し、今までやってきたことを一生懸命やろうとしていました。この気持ちを持って、毎日の練習に取り組んでほしいと思います。
    みんなだったら絶対できる!!!!頑張って!

  • 小池コーチのコメント

    南部中学校最終回です。前の二回は雨に降られましたが、今日は良いお天気で最終回に向けて気分も盛り上がります。
    南部中学校では「ディフェンス」にポイントをおいていたので、最終回ももちろん「ディフェンス」です。チームディフェンス、ローテーションまでおこないました。1年生はローテーションまで進めなかったので、クローズアウトを練習しました。クローズアウトのディフェンスは本当に難しいけれど、早い段階で身につけて相手を止めたりできると、またディフェンスが楽しくなると思います。まずは膝を曲げて自分が動ける状態を作ること。一年生はここから始めてみてください。コーチ陣から何度となく指摘されていた「声を出す」ことについては、今回「おっ!?意識しているな」と感じた場面が何度かありました。これはとても良い変化だと思います。ただ、自分が必死な状態(5on5などを含む攻防)になったときに、意識がどこかに飛んでしまっていました。自分ではできるようになっていると思っていても、とっさのときに行動に現れないのは、まだまだ習慣化されていない証拠です。これは「声」だけでなく、全てに対して言えることです。練習していることがコートで自然とできるようになるまで、これからも毎日の練習を大切にして頑張ってください。

  • 紺野コーチのコメント

    南部中学校強化クリニック最終回へ行ってきました。この時期の日本海側は雪がすごく、とても寒い印象でしたが、空港に着いてみると雪はなく、日中は日差しが強くとても暖かかったのでびっくりしました!
    前回は練習中に必要な声が出ていなくて元気が感じられませんでしたが、今回は私たちが体育館に着くと、元気で大きな声が外にまで聞こえてきていました!分解練習から応用になっていくたびに意識すること・注意することがたくさん出てきます。それらをマスターするためにはまず、人の話を聞くことが大切です。ドリルをやっているときに、さまざまな選手が何回も同じことを注意されていました。人が誰かに説明をしているときに自分が言われてるわけじゃないからといって、他の人とおしゃべりをするのではなく、その人がなぜ注意されているのか聞くことをもっと身につけると、なにか発見があり、うまくなる近道になるのではないでしょうか?
    これからも練習をたくさんして、1つでも多く勝てるように頑張ってください!

◆実施日
2007年12月1日(土)
◆コーチ名
楠田・小池・紺野
◆実施内容
  • フットワーク(以前の復習)
  • ドリブルからレイアップ(以前の復習)
  • オールコート1対1
  • 真剣に1対1
  • 1対1しながらコーチが逆サイドで手を上げたらパス
  • オールコート半面2対2(ドリブルなし)
  • (オプション)2人組でパス:足を踏みかえて
  • ディナイの練習
  • シュートフォーム
  • 2つに分かれてジャンプシュート
  • ゴール下
  • 45度
  • 対面シュート
  • 3ポイント
  • ボックスアウトからシュート
  • ポンプフェイク→シュート
  • 3対3ボックスアウト
  • 楠田コーチのコメント

    第2回目南部中学の強化を行いました。
    今回は以前の復習プラス、3年生が練習に参加してくれたので攻防を入れたメニューを多めに加えていきました。
    前回課題としていたフットワークですが、前のときより声も断然出ていて、ディフェンスの姿勢もしっかりととれるようになってきていました。前日までテストで、あまり練習ができていないと聞いていましたが、テスト前の積み重ねた練習の結果が、きちんと出ているのが見て取れました。
    今回新しいメニューでボックスアウトを入れましたが、ボックスアウトは特に意識をしながら練習しなければ絶対試合ではできません。これこそ目に見えてわかります。
    私も高校生のとき、あまりボックスアウトを意識して練習していなかったため実業団に入ってからすごく苦労しました。ボックスアウトの技術は小さいときからしっかり身につけていると損はないので、意識しながら練習しておいてくださいね!次回まで沢山やることがありますが、1つ1つていねいにこなしていってください。頑張って!

  • 小池コーチのコメント

    二回目の小松地方。また雨が降る肌寒い中、クリニックが始まりました。
    前回のメニューを実践的に進めていきます。より実践的になったことで、技術だけでなく状況判断が加わると、今まで練習でやったことが全くといっていいほどコートで出てきませんでしたが、毎日継続することで身につき、状況判断の中の選択肢の一つになるときがくると思います。(ただ、意識して練習しないとそうなりませんが…)
    今は、新しいメニューが始まる前に、どんな場面を想定しているのか自分の頭の中で整理して、練習を開始すると良いかもしれませんね。そして何度も何度も繰り返し、できるようになったら実践で使ってみることで少しずつ身に付くものだと思います。
    クリニックの終了時にもお話しましたが、練習の質を高めましょう。人の話を聞く、味方に気を配るなど、プレー以外の部分は自分たちでレベルアップできます。そこも一緒に取り組んでくれると、また一歩前に進み、変われると思います。いつでも向上心を忘れず頑張ってください。

  • 紺野コーチのコメント

    今回は南部中学校へ強化クリニックへ行ってきました。2回目ということで攻防的な動きが多くなり、オフェンス・ディフェンス、それぞれ意識する点がかなり増えたと思います。分解練習のときは意識してできたけど、実践的にやるときは意識できなかったではなく、つねにポイントに意識を持ってできるように頑張ってください!
    全体的に要所では声が出てたように思いましたが、練習後の元気さを見るともっともっと声が出るんじゃないかな?と感じました。バスケットは声を出すことも大事です!頑張ってください!

◆実施日
2007年11月12日(月)
◆コーチ名
大山・楠田・小池
◆実施内容
  • フットワーク
  • もも上げ
  • 後ろけり足
  • キャリオカ
  • 両足ジャンプ
  • 片足ずつ
  • デェフェンスフットワーク:足の運び方、スライド、手の使い方
  • ドリブルレイアップシュート
  • オールコート1対1
  • スライド
  • 1対1
  • ゲーム(今回のことを復習しながら)
◆実施風景

1on11on1

レイアップレイアップ

抜くぞっ抜くぞっ

シュートシュート

  • 大山コーチのコメント

    本日から強化クリニックが始まった、石川の南部中学校です。
    今回も男子のチームで、顧問の先生のバスケット経験がなく、困っているチームでした。初回の練習では、少しおとなしく、緊張しているのか、普段もこんな感じなのか…(笑)少しずつでいいので、練習の中でも声を出していけるようにしましょう! 選手の中には、運動の能力のある選手もいたので、個々としても、また、チームとしてもレベルアップしていけるように、これからの強化クリニックで取り組んでいって欲しいと思います。まずは、1回目にやったクリニックを次回までにどれだけ身に付けられるか!! やはり、身に付けるのには、普段の練習の中で取り組んで行くしかないので、自分達でも頑張って練習をやって欲しいと思います。頑張れ〜!!

  • 小池コーチのコメント

    今回、石川県南部中学校の第1回目を行いました。
    南部中学校強化コースのポイントは、
    1.ディフェンス強化
    2.プレスデェフェンスされた時の攻め方
    3.シュートフォーム
    です。第一回目の今回はフットワークから始まり、ディフェンスに必要な足の使い方、姿勢といった基本中の基本を重点的に行いました。その中でも、ディフェンスフットワークでは、声を出すことをとにかく意識するようにしました。子供たちは最初照れくさかったのか、あまり声を出さずに黙々とやっていましたが、回数を重ねるうちに徐々に声が出るようになり、皆の姿が格好良くなっていきました。基本はマンツーマンディフェンスをしているということでしたが、守る姿勢ができていなかったり、足をうまく使えてなかったりしていたため、ちょっとしたことで相手に抜かれたり、フェイクに反応しすぎる姿が多くみられました。正しい足の使い方を身につけて、実践で使えるようになるまで継続して練習してほしいと思います。
    ディフェンスフットワークばかりのクリニックでしたが、皆しっかりついてきてくれました。最後のゲームで「今日やったことをしっかり意識しながらやってみよう!」と声をかけましたが、「しっかり意識しながらやったかな?」との問いに何人かの選手の手があがりました。次回は「意識をもってやった」という子が、一人でも多くでてきてくれることを願っています。

  • 小池コーチのコメント

    初回だというのに、あいにくの雷雨でした。なんてツいていないのでしょうか。今日から新しい学校でのクリニックが始まりました。
    本日のポイントは「ディフェンス」です。基本の「き」! スライドディフェンスに多く時間を使いました。スライドの技術はこれから先バスケットを続けていく上で、切り離して考えることのできないものだと思っています。
    試合の中で、半分はディフェンスをしなければなりません。あまり好きではないかもしれないディフェンスが、ここぞ! というときに重要になってきます。そのときに粘りのディフェンスができるように、最初はやりにくいと思いますが、続けてみてください。
    一緒に頑張りましょう!

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