- ■学校名(団体名)
- 福島県福島市立岳陽中学校
- ■参加人数
-
中学生
女子 16名
- ■場所
- 福島市立岳陽中学校体育館
リングを見よう
センターフラッシュ
レイアップ
3 on 3
スクリーン
5 on 5
岳陽中最後のパワーアップクリニックです。
今回もなぜかドカ雪が降った翌日のクリニック。昨日一昨日辺りはすごくいい陽気だったのですけどねえ、と地元の方。たぶんクリニックコーチのうちの誰かが雪女なんです。(毎回雪に見舞われているのは私ですが…)
前回大山コーチがやってくれた動きながらのボールハンドリングを、アップの中に取り込んでくれていました。1ヶ月ちょっとの期間空きましたが、続けているとやっぱりうまくなるものだなあ、と感心。このボールハンドリングはほんの少し辛いスタンスでハンドリングを続けるドリルなのですが、途中で止めて腰を上げる選手が、見事に一人もいない。黙々とエンドラインに到達するまでハンドリングを続ける選手たちに、東北の女の真髄を見た気がしました。
3回の講習の中で続けてきたハーフコートのオフェンスの分解練習を、今日は卒業生で市内の高校に進んだ高校生に手伝ってもらって、5 on 5の中で実践してみました。初めて5 on 5の中で取り組んでみましたが、コーチ陣から思わず拍手が出るような合わせのプレーも何度か出ていましたね。あとは、同じ組み合わせのプレーばかりにならないこと、DEFを見てプレーを選択すること、自分なりにシュートにつなげるところを探すことがこれからの課題になってきます。やっていくうえでぶつかる課題も出てくると思いますが、東北の女の真髄たる我慢強さでぜひ乗り切っていって、春の大会ではライバル校に勝利してくださいね。(…もちろん対戦校も東北のオンナなのでありますが…)
本日、最終回を迎えた岳陽中学校チームパワーアップクリニックです。
私は第1回と今回の最終回の参加となりました。初回のときに行ったボールハンドリングや動きながらのハンドリングドリルでは、顧問の先生が部活動に来られないときも自分たちで率先して、取り組んでくれていたという話を聞きました。見てみると動きの中にも継続して取り組んでくれていた成果が感じられました。基礎の部分ではありますが、継続性の大切さや重要性を感じました。どんなことに対しても一生懸命に取り組む福島っ子の岳陽中の選手たちです。その後の練習も半袖、短パン姿で頑張ってくれました。
今回の強化のところについては、後半の攻防の中で、萩原コーチのもと、みっちり練習しました。いくつか良いプレーも見られ、今後につなげられるような動きもありました。また、引き続き試合で使えるように、チームで練習していって欲しいと思います。岳陽中学校の活躍を楽しみにしています。
今日は最終回。ということで、コーチ陣も気合がはいり、朝早い新幹線の中でも張り切りモードで福島へ向かいました。
前回までにやったメニューを繰り返し、練習してくれていたようでアップのハンドリングから、ボールを持つ「音」が違っていました。
攻防の中でも、随所に練習の成果が見え、ナイスプレーが何本もでていました。オフェンスのチャンスを作り出すために、いろいろな動きを練習しているので、基本の動きはどんなプレーの中でも忘れず、周りをみてプレーしていってください。
最後に自分たちの目標を話してくれました。その目標をクリアできるようにがんばってください!
福島市岳陽中学校、パワーアップクリニック第2回目。読んでくださる皆さんはもうすでに聞き飽きたと思いますが(毎回すみません)、やっぱり寒い朝なのです。
今回相棒の小池コーチは雪が珍しいらしく、誰の足跡のない積もった雪の場所を、わーいわーいと歩き回っていました。私も子どもの頃、寝転がったり、顔型とったりしたなあ。
毎回本当に感心するのですが、そんな寒い体育館で軟弱コーチがストーブの前から離れられないにもかかわらず、子どもたちは学校指定の体育着で(つまり薄着で)元気にアップをしています。岳陽中は練習中、よく声が出ているチーム。赤いほっぺと白い息。ストーブとお友達になっている場合ではない。
3人のカットプレイは、前回のクリニック後、かなり練習をしてくださっていたとのこと。
復習をしてみましたが、前回見られたDEFを避けて膨らんでいってしまうカットなどがかなり改善され、いいプレイが随所に出てきていました。素晴らしい!今回はそれに加えて、カットからドライブを仕掛けるプレイ、また、片側サイドにセンターがいた場合のカットプレイなどについても取り組んでみました。DEFを見て味方の動きを見て、判断してプレイするのがバスケットの醍醐味だと思います。表が止められたら、必ず裏の動きがあるから面白い。少しでもそういう面白さを体感して欲しいです。
岳陽中は前回のクリニックの後、市の大会でなんと優勝をしたそう。いいカットプレイが何回か出た、という顧問の先生のご報告を聞いてとても嬉しく思いました。残念ながらその上の大会では負けてしまったそうですが、春の大会に向けて少しじっくりオフェンスに取り組んでいってみましょう! 次回を楽しみにしています。
岳陽中学校パワーアップコース二回目に行ってまいりました。
今回はオフェンスが中心なので、初回にいろいろな動きを行いました。そして、約一ヵ月後の今日、前回の復習で成果がでたようですね!
練習でやったことは必ず自分のものになります。一つひとつの練習のポイントをしっかりとらえて、練習を重ねていってくださいね。
結果が見えるまでは少し時間がかかります…でも継続することがとても大事です。頑張ってくださいね!
ボールハンドリング
ボールをもらったらリングを見よう
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2 on 2
ポイントをおさえてやってみよう!
福島・岳陽中クリニック第一回目の練習です。朝は東京も結構な寒さ。そして今回のコーチコンビが、JXクリニックコーチ陣で恐らくワンツーフィニッシュを達成するであろう寒がりさん2人。「…東京でこんなに寒いなら福島はいわずもがなだよね」「今日『寒い』って何回言うか数えますか」第一回目のクリニックで選手のみんなに会える楽しみよりも、そんな不毛な会話がブツブツと行きの新幹線の中で繰り返されました。
駅から徒歩でほど近い学校に到着。(途中福島盆地の吹きっさらしに「ぎゃああああ」と叫びながら歩いていたモコモコな人影2つは私たちです。スミマセン)学校ではジェットヒーターをつけてくださっていました。お気遣いをありがとうございます。
さてクリニックですが、今回のテーマはチームオフェンス。ただ、いくら組織的なオフェンスを作りたくても、一人ひとりがある程度1 on 1をする力だったり、空間を把握する力だったり、パスをする力がないと組み立てるのは難しい。ということで、まずはボールをもらうアプローチ(ミート)や、ミートしてもらってからゴールへ向かうアプローチなどを簡単にしつつ、3人でパス&ランを繰り返して「シュートをする(入れる)ために一番優先されるところはどこか」を探しつつ、「目の前のDEFがどういう状態になっているか」を確認しながらオフェンスをするということに取り組みました。
初回の緊張もあっただろうし、もしかしたら難しかったかもしれないけれど、バスケットは対人型で対応をしていく競技です。一つの決まった動きを繰り返していても、相手に対応されてしまいます。
目の前の相手や目の前の状況がどうなっているかを見て確認して、それによって自分の動き(オフェンス)を変えていくこと。そのためには自分の頭で考える必要があります。
なぜこのコースでカットをしていくのか。なぜ大回りしてカットしてはいけないのか。ではどうすればいいか。ヒントはコーチが持っています。
今回はちょっと説明も多かったけれど、さて、次回はどう変わっているかな。楽しみにしています!!!
本日、福島市岳陽中学校第1回目のパワーアップクリニックが開催されました。寒い体育館でも元気に体を動かす選手たちです。初回のクリニックもしっかりと取り組んでくれました。オフェンスの修正について細かな分解練習から取り組んでもらっていますが、1つ1つの動きについても、考えながら自分の体を自在にコントロールできるように、体で覚えていってほしいと思います。
バスケットボールは止まることもとっても大切な技術です。いろいろな状況でボールをもらうことがあると思いますが、自分の重心を崩さないように次のプレーへよりスムーズに移れるように、特に姿勢については意識して身に付けてほしいと思います。
次回までには今日やったことが、さらに良くなっていることを楽しみにしています。頑張って練習していきましょう!!