ENEOSバスケットボールクリニック

東京朝鮮中高級学校

 集合写真

■学校名(団体名)
東京朝鮮中高級学校
■参加人数

中学生

女子 23名

■場所
東京朝鮮中高級学校体育館
■実施日
07年11月29日
07年12月20日
08年2月16日
08年3月17日
◆実施日
2008年3月17日(月)
◆コーチ名
大山・小池・原田
◆実施内容
  • アップはチームにて
  • 1 on 1 オールコート
  • 1 on 1 リバウンドから
  • 1 on 2 ボールを運ぶ練習
  • 3 on 3 ボックスアウトドリル
  • ハーフコート 3 on 3
  • 5 on 5 ディフェンスからオフェンス
  • ポジションワーク(ガード、フォーワードとセンターに分かれて)
◆実施風景

オールコート1対1オールコート1対1

リバウンドから1対1リバウンドから1対1

1対21対2

3対33対3

ボールは渡さない!ボールは渡さない!

5対55対5

しっかり身体をあててリバウンドしっかり身体をあててリバウンド

ドライブドライブ

抜けた!抜けた!

  • 大山コーチのコメント

    朝鮮中高級中学校強化クリニックも第4回目を迎えました。今回は最終回ということで、今までやってきたことをもう一度見直しながら行いました。1 on 1から始まり、リバウンド、トランジションの走るコースなど、ポイントはいつくかありましたが、最後までみんな一生懸命に取り組んでくれました。実践で5 on 5になったときに、練習でやったものが使えるかが一番大切なこと! まだ5 on 5になってしまうと一生懸命になりすぎて、自分のことばかりになってしまう選手が目に付きましたが、練習の中で考えてやることで身に付けていって欲しいと思います。
    普段は体育館の使えない日も多く、練習時間が限られてしまうこともあるチームですが、そんな中でもやれることを積み重ねて頑張っていって欲しいと思います。また、今回のクリニックがみんなにとっても何らかのプラスになって、そしてこれからのバスケットに生かしていって欲しいと願っています!!
    みんなのこれからの活躍を楽しみにしています。頑張ってください!!

  • 小池コーチのコメント

    最終回!
    今日は今までの総復習です。人数が少なく、久しぶりの練習ということでバテている場面も見えましたが、チーム全員で頑張ってくれました。やってきたことが完璧に身についてはいませんが、「やろう!」という気持ちは伝わってきました。その気持ちは持ち続けて練習を継続してほしいですし、逆に頑張るだけではなく、今コート上で何が起こっているのかという判断を、早くできるように考えてプレーすることも身につけていってくださいね。これからも頑張ってください。

  • 原田コーチのコメント

    今回最終回の、朝鮮中高級中学校強化クリニックに行ってきました。私自身は、第二回目と今回の四回目を見させていただきました。
    上級生が抜けて少ない人数のなか、限られた時間を真剣に取り組んでくれました。練習のラストには個人のスキルアップのために、ポディション別に練習を行いました。センターは本当に基本的なことしかやっていませんが、基本がなければいくら技術を伸ばそうとしても、結局試合で通用しないプレーになってしまいます。また、怪我などにも繋がってしまいます。
    今日やったことは是非これから練習前でも後でも、自分で時間を見つけてやり続けてみてください!! これからも大好きなバスケットがんばってください!

◆実施日
2008年2月16日(日)
◆コーチ名
大山・小池・紺野
◆実施内容
  • アップはチームにて
  • 1on1 →リバウンドからオールコートで
  • 1on2 →ボールを運ぶ練習
  • 3on3 ボックスアウトドリル
  • 3on3 ボックスアウトからオールコート3on3
  • 3on3 ハーフコートオフェンスからオールコート
  • 5on5 ハーフコートで
  • 5on5 ゲーム形式 6点先取
  • シュート指導
  • シュートドリルシュートの実践
◆実施風景

シュート練習シュート練習

リバウンド〜1on1リバウンド〜1on1

まりコーチを抜くぞ!まりコーチを抜くぞ!

シュートシュート

1on21on2

ボックスアウトボックスアウト

リバウンド取るぞ!リバウンド取るぞ!

5on55on5

5on55on5

  • 大山コーチのコメント

    本日、朝鮮中高級学校強化クリニックへ行ってきました。前回のクリニックから少し間が空いてしまったので、クリニックでやっていたことを覚えているか不安でしたが、今回もいつも同様みんな一生懸命に取り組んでくれました。今までのクリニックの中でポイントを絞りながら行ってきましたが、まだ徹底の余地がある部分は、身体を動かすことに必死になってしまい、ふっと忘れてしまう傾向があるところです。どんな状況においてもまず考えて、実践的に身体で覚えることがとても大切です。そして、練習で身に付けたことを試合で使うためには、普段の練習の中でどれだけ意識してできるかが重要になってきます。まだ意識が足りないところもありますが、練習から積み上げていくことでレベルアップをはかっていって欲しいと思います。
    次回までに、個人でできること・チームとしてできることを、限られた時間の中でしっかりと練習して頑張っていって欲しいと思います。

  • 小池コーチのコメント

    第三回目!
    今日は今までやってきたことを、攻防になってもできるように!ココがポイントでした。
    なかなか難しかったですね〜。特にボックスアウト(スクリーンアウト)はまだまだ時間がかかりそうです。前の癖が抜けずに、シュートを打たれると見上げている姿がそこら中で起こります。
    ボックスアウトは難しいですが、リバウンドは試合を左右する重要なポイントだと考えます。シュートを打たれたらまず、マークマンに身体をぶつけて、ボックスアウトできるように意識していきましょう。何事も「意識すること」が大切です。きっと私たちが練習中に話していることは、先生から何回も聞いているはずですよ!自分たちの意識で練習が変わると思います。頑張ってください。

  • 紺野コーチのコメント

    第3回目です。午前中のクリニックでしたが、選手たちは元気いっぱいに受けてくれました。
    今回もさまざまなドリルを行いましたが、どれも意識するポイントがたくさんありました!
    プレーしていて、自分が苦手とするポイントが出てきたと思います。毎日の練習で、苦手とするポイントを強く意識して取り組んでみてください!それが練習を通して無意識にでもできるようになるまで頑張ってください!
    オフェンス・ディフェンスの動き、どれをとっても0から完璧になるにはかなりの時間がかかります。1歩でも上に行くには、毎日の積み重ねと正しい動き(フォーム)を身につけることが大切だと思います。コーチから言われたことを思い出しながら頑張ってください!

◆実施日
2007年12月20日(木)
◆コーチ名
大山・小池・原田
◆実施内容
  • アップはチームで
  • 1on1ディフェンス→オールコートで
  • スローインから振り切って1on1
  • ボックスアウト説明
    (1)2人組で身体をぶつける練習
    (2)実践練習→ボールをサークルに置いて
    (3)3線目からのボックスアウト→サークルにボールを置いて
    (4)ボックスアウトドリル→3on3にて
  • 3on3攻防
  • スリーメン
  • 1分走
  • 5on5→ディフェンスから
◆実施風景

サークルでのBoxoutサークルでのBoxout

体でしっかりチェック!体でしっかりチェック!

体の後ろで相手を感じて体の後ろで相手を感じて

ハーフでの3対3ハーフでの3対3

オールコートでの5対5オールコートでの5対5

先生&大山コーチも打ち合わせ中先生&大山コーチも打ち合わせ中

  • 大山コーチのコメント

    本日、2回目の強化クリニックに行ってきました。
    今日は、比較的に時間も十分に使えたクリニックだったので、めいっぱい体育館を使用して練習ができました。前回、参加できなかった3年生も参加してのクリニックだったので、人数が多く賑やかなクリニックとなりました。
    前回からディフェンス中心のクリニックで取り組んできていますが、今回はボックスアウトのところまでを重点的に行いました。いくらディフェンスで頑張れても、最後のリバウンドで自分たちのボールにできなかったら、ディフェンスを頑張った意味がなくなってしまいます。リバウンドをしっかり取るところまでがディフェンスだということをしっかりと意識して、これからの練習の中で身につけていってほしいと思います。
    また、最後の5on5の中でもディフェンスを頑張ることで自分たちのボールになったときに、何回かオフェンスへ上手くつなげられる形が出てきていたので非常に良かったと思います。良かったところは、どんどん伸ばしていけるように今後も頑張っていってほしいと思います!!

  • 小池コーチのコメント

    第二回目!
    今日のポイントは「リバウンド」です。リバウンドをいかにマイボールにできるかで、チームの勝敗にも関わってきます。シュートを打たれると、ポカーンと口をあけて上を見上げてしまうものですが、そんなときこそ、敵に身体をぶつけて「ボックスアウト(スクリーンアウト)」をしましょう。
    自分たちがディフェンスしているときに、オフェンスリバウンドを取られれば、相手にもう一度オフェンスのチャンスを与えることになります。ゲーム中は相手にオフェンスチャンスを多く与えないことが必要です。そのためにも、スクリーンアウトを身体で覚えてくださいね。
    今回は3年生も参加してくれました。1・2年生は、3年生のいいところを見て、勉強することもとても大事です。一緒に練習しているときは、どんなプレーをしているのか?どんな声を出しているのか?見てみるといいですよ。頑張ってください。

  • 原田コーチのコメント

    今回2回目の強化クリニックになる朝鮮中学校に行ってきました。長めのクリニックでしたが、最後まで集中力を切らさずに練習をしてくれました。
    初めは少し緊張していたのか静かでしたが、時間がたつにつれてだんだん練習中の声が出てきたことや、遠慮がちなプレーも少しずつですが積極的になってきたかなぁ〜!?と思いました。5対5では速攻の良いラインも出てきたりしていました。意識した練習が必ず試合に繋がるので、常に考えながら練習をしていってください。

◆実施日
2007年11月29日(木)
◆コーチ名
大山・小池・紺野
◆実施内容
  • アップ
  • 1 on 1ボールマンに対しての基本説明
  • 1 on 1実践練習
    (1)オールコートで1 on 1
    (2)ハーフコートで1 on 1
  • 3 on 3ポジション確認
  • 3 on 3攻防
  • シュートフォーム確認
◆実施風景

ボールの持ち方説明中ボールの持ち方説明中

ディフェンス姿勢ディフェンス姿勢

1 on 11 on 1

シュートシュート

  • 大山コーチのコメント

    本日から東京朝鮮中高級学校の強化クリニックが始まりました。
    ここの地区では、もう一歩のところで勝ち上がれないということで、強化コースの申し込みをしていただきました。先生もバスケット経験者で、普段の練習でも熱心に指導をしている様子が、選手たちの練習に取り組む姿勢からもとてもよくうかがえました。中高一貫の学校なので、普段は3年生も一緒に練習をおこなっているようです。
    初回のクリニックでは、やはり、少し緊張していたようで、元気がなかった印象がありました。でも、練習に取り組む姿勢は、好感が持てました。プレーごとのドリルでも、ポイントに対して身体で表現して取り組んでくれたと思います。今回は特にディフェンス中心の強化クリニックです。先生とも話し合いながら上手く強化していけたらと思います。次回までにできる限り練習を積み、更にレベルアップを計っていけるように、これから頑張っていきましょう!

  • 小池コーチのコメント

    視察を経て、第一回目を迎えることができました。これからよろしくお願いします。
    今回のポイントは『ディフェンス』です。
    練習の中でも、オフェンスはスムーズですが、ディフェンスがもう少しできたらいいのになぁ〜と思う場面も多く見られました。
    あまり楽しくない練習が多いかもしれませんが、継続することで確実に自分のものになります。何日やったから身につくものではないと思います。みんなの頑張る姿勢をもって練習すれば、自分のものになります。これから毎日少しずつ意識して練習を続け、少しでもレベルアップできるよう頑張っていきましょう!!

  • 紺野コーチのコメント

    今回は東京朝鮮中高級学校へ強化クリニックに行ってきました。
    選手たちは普段の学校生活では日本語を一切使わないらしく、選手同士の会話や先生と話すときに日本語ではなかったのでコーチ陣は会話が成立するのか? と、ちょっと不安でしたが、いざ話しかけてみると、とても流暢な日本語で受け答えしてくれたのでホッとしました(苦笑)
    クリニックは初回だったために、ちょっと緊張気味? でこわばった表情をしていましたが、コーチの説明にしっかり耳を傾け、言われたことを意識しながら一生懸命取り組む姿勢を見せてくれました。短時間でもとても上達してるのが見られたので、それぞれのドリルのポイントを気にしながら毎日の練習を頑張ってください!

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