ENEOSバスケットボールクリニック

福岡県筑紫野市立南中学校

 集合写真

■学校名(団体名)
福岡県筑紫野市立南中学校
■参加人数

中学生

女子 28名

■場所
福岡県筑紫野市立南中学校体育館
■実施日
09年6月7日
09年6月19日
09年8月24日
◆実施日
2009年8月24日(月)
◆コーチ名
楠田・小池
◆実施内容
  • トリプルスレットからドリブルストップ
  • ストップからピポット
  • 半面コート2対2
  • 2対3(ディフェンスはボールマンに必ず2人プレッシャーをかけにいく)
  • ローポストからフラッシュしてシュート
    振り向いてシュート、フロントターン、バックターン
    振り向いてシュートからドリブルレイアップ
  • スクリメージ
◆実施風景

ピボットピボット

ピボット〜ドリブルピボット〜ドリブル

2 on 22 on 2

2 on 22 on 2

5 on 55 on 5

細かいところまでアドバイス細かいところまでアドバイス

ディフェンス!ディフェンス!

最後に一枚最後に一枚

花道花道

  • 楠田コーチのコメント

    強化として筑紫野中学はやってきましたが、今回新チームに変わり、個人スキルアップ、基礎、そして前回までやってきたことも少し取り入れながらやりました。今回新チームに変わりまだ間もないですが、先生が最初からやられてきたパス&ランの動きを別な練習方法でやってみました。体の使い方や抜き肩はとてもスムーズで、常に練習していることがよくわかりました。
    では次に、ステップアップして5対5でどういうときに使うのかを整理して使っていきましょう。ボールサイドカットだけではなく逆サイドからカットしてきた場合や、一人がカットしたタイミングに次の人がカッティングしていっても有効的か?など、周りの状況判断をしながら5人の距離が均等になるよう意識して練習を継続してください。
    そのためには、常にボールをもらったらゴールを見る。ボールを持っていない選手は、ボールがどこにあり、周りはどんな動きをするのだろう? と、いつでも準備をしておくようにしておかなければなりません。また、そのためにはいつでも動ける姿勢、基礎的なことをおろそかにしていては5対5では絶対うまくいきません。初心を忘れず(バスケットを始めたときのこと)自分の体をうまくコントロールできるようこれからも頑張ってください。大会の良い報告楽しみにしております。

  • 小池コーチのコメント

    最終回を迎えました。
    今日は新チームになったということで、前回までのポイントは継続しつつ基本の確認ということで進めていきました。
    バスケットボールはスピードを出すことと一緒に「止まること」も重要になってきます。どんな状況(もちろん試合中も含む)でも自分のバランスを保てるように意識してくださいね。
    しっかりバランスを取ることで次のプレーがしやすくなるとい思います。初回から変わらず最後まで真剣に取り組んでくれた選手の皆さん。ありがとうございました。これからも元気いっぱいの皆のままでいてくださいね。

◆実施日
2009年6月19日(金)
◆コーチ名
楠田・大山
◆実施内容
  • アップは各自
  • スリーポイントシュートの説明
  • ゴール下からパスしてゴール下シュート〜スリーポイントまで
  • 真ん中2メン
  • 真ん中2メンから下フラッシュに対してのパス
    からフラッシュの人からパスもらってシュートまで
  • センターとガードフォーワードのパスの合わせ練習
  • ハーフ5対5
  • オールコートプレスダウンの練習
◆実施風景

5 on 55 on 5

楠田コーチからのアドバイス中楠田コーチからのアドバイス中

  • 楠田コーチのコメント

    本日、筑紫野南中学校パワーアップコースを行いました。2回目のクリニックまで期間が短かったのですが、先生のお話を聞いてみると、プレーに大きな変化は感じられないが、攻める姿勢がとても良くなったという嬉しいお言葉を頂きました。
    練習の最後には相手チームに色々なゾーンの種類を選択してもらい、より実践的にゲーム感覚でできるようにと進めました。相手チーム役になっている選手の働きが、最終的にはチームの力つながるので、チーム全員が試合のためにしっかりと準備して試合に臨めるようにしてください。
    3年生は最後の試合になると思うので、最後まで諦めず悔いの残らない試合にしてください。試合結果待ってます!!!

  • 大山コーチのコメント

    本日、第2回目となりました。筑紫野南中学校チームパワーアップです。前回の練習から2週間弱時間が経っていますが、先生から少し姿勢が変わってきていると報告を受けて嬉しく感じています。
    今回もオフェンスを重点的に行いましたが、お互いのタイミングを計ることや空間を見つけてプレーをすることがとっても大切になってくると思います。無意識にやるのではなく、練習中には意識をしっかりと持って取り組んでいって欲しいと思います。
    次の大会には3年生も最後の大会と聞いているので、その大会までの間に練習を積み重ねて、少しでも苦手だったものが克服して試合に臨めるようにして欲しいと思います。
    あとは自信を持ってやることです。何ごとも気持ちが弱い状況で臨んでも、結果としては良い方向には向かわないと思うので、やってきたことが試合で自信を持って出せるように頑張ってくださいね〜!! 良い結果報告が届くことを楽しみにしています。

◆実施日
2009年6月7日(日)
◆コーチ名
楠田・大山・小池
◆実施内容
  • アップ(チームで)
  • ゾーンの説明
  • パス&ランからレイアップ
  • パス&ランからジャンプシュート(ドリブルは一回ないし二回)
  • 二人組みでピボッドの練習
  • 5対5(オールコートで3組デェフェンス待ち受けて交互)
  • 5対5ハーフ
◆実施風景

シュートシュート

1 on 1の練習中1 on 1の練習中

ミートをして構えますミートをして構えます

楠田コーチのお手本楠田コーチのお手本

ぬくぞ!ぬくぞ!

5 on 55 on 5

  • 楠田コーチのコメント

    パワーアップコースで福岡県の筑紫野南中学校第一回目を開催してきました。学校の最寄り駅は原田とかいて(はるだ)と読みます。「日本語はいろんな読み方があって難しいなーと」思う今日このごろです。さて、筑紫野南中学校からの要望は「ゾーンオフェンスをマスターしたい」ということでした。
    そこで、最初に「ゾーンディフェンス」がどんなものか? を知ってもらうことにしました。そして次に、ゾーンオフェンスの説明を行いました。ゾーンを攻める時のポイントは色々ありますが、その中でも、このチームが特に足りないと思われるところをピックアップして練習を進めていきました。もともと、筑紫野南中学校は、パス&ランを支流に動きのあるオフェンスができるチームだったので、これを軸として下の二つのポイントを追加しました。

    1.ボールをもらったら必ずリングを見る
    2.周りの状況を把握してプレーの選択をする

    1を補足すると、リングを見るということは攻める姿勢にもなるし、周りが視野に入ってデェフェンスの状況がよく分かるようになります。とても必要なことなので必ず身に付けて欲しいと思います。
    2は、ボールをもらう前やもらった瞬間、デェフェンスの状況・味方の動きを見てどんな状況なのかできるだけ早く把握して、シュートに行くのか、ドリブルをするのか、パスをするのか、判断をできるようにしてください。
    最後に、シュートに行くときは慌てていかないように、注意しましょう。
    「慌てること」「早く行く」ことは別です。
    こんなことを頭に入れながら、練習を重ねていってくださいね!頑張って!

  • 大山コーチのコメント

    本日から始まりました。チームパワーアップコースクリニック、福岡の筑紫野南中学校へと行ってきました。
    女子のチームで1年生から3年生まで30名弱のチームです。
    初回のクリニックでは、強化要望について説明も含めながら、基本的なことを中心に進みました。
    実践的に身体を動かすなかで、選手たちは一生懸命に取り組んでくれました。チームの弱い部分を強化していくには、チームとしてもしっかりと把握して、みんなで協力して良くしていくしかありません。今日クリニックで行ったことをしっかりと身に付けて、試合でも使えるようになって欲しいと思います。また、5 on 5の中では自信を持って、それぞれが役割をこなすことが大切です。5 on 5の中で使えるようになることで成果は問われます。身に付くまでには継続的に練習するしかないので、頑張って練習の中で取り組んでいって欲しいと思います。
    次回までに更にレベルアップできるようにみんなで頑張ってくださいね〜!!!

  • 小池コーチのコメント

    筑紫野市立南中学校、本日、初回を迎えました。
    とにかく元気な筑紫野南中学校の皆。この日も練習は早い時間からだったのにも関わらず、大きな声で「おはようございまーす」と挨拶してくれました。元気な挨拶は気持ちのいいものですね。
    さて、クリニックは、1 on 1のスキルアップ→チームの要望(ハーフコートのオフェンス)について進んでいきました。
    今日見ていて感じたのは、どんな状況に自分が居るのかを早く理解することが必要だということ。ディフェンスが目の前に居るのにシュートを打ってブロックされたり、誰にも守られていないのにシュートも狙わずパスしてしまったり、と「見極める」力をつけると、今持っている自分たちの能力をさらに出すことができると思います。正しい判断ができるように毎日の練習で、しっかり「見る」ことを習慣づけていってね。
    クリニックとはそれてしまいますが、今日、体育館に到着し一番最初に目に入ったのは、全員で体育館まわりの掃除をしている姿でした。使用するコートはもちろんだけど、自分たちがいつも使うところを自分たちで綺麗にする。忘れがちだけど、すごく大切なことなんですよね。部活動だけでなく、そんなところにも気配りのできる人になっていってくれるといいなと強く思いました。

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