ENEOSバスケットボールクリニック

佐久市立浅間中学校

 集合写真

■学校名(団体名)
佐久市立浅間中学校
■参加人数

中学生

女子 26名

■場所
佐久市立浅間中学校体育館
■実施日
08年5月8日
08年5月27日
08年7月9日
◆実施日
2008年7月9日(水)
◆コーチ名
大山・小池・原田
◆実施内容
  • アップはチームにて
  • 1on1
    1. ジグザグかハーフ過ぎたら攻防
    2. リバウンドからオールコート1on1
  • 2on2 45度で
  • 3on3ハーフコート
    1. ドリブルあり
    2. ドリブルなし
    3. ドリブル1回まで
  • 4on4オールコートにて(ディフェンスが守ってオフェンスを決めるまで)
  • 5on5オールコートにて(ディフェンスが守ってオフェンスが決めるまで)×3本
  • ゲーム形式 6点先取
  • ゲーム 7分×1本
◆実施風景

この時は、どう動く?この時は、どう動く?

  • 大山コーチのコメント

    本日、浅間中学校強化クリニック最終回となりました。前回から随分と間が開いてしまいましたが、先生の報告では、少しずつディフェンスで頑張れるようになってきていると聞いて嬉しく思います。
    今日も1on1のディフェンスを中心に、試合も近いので攻防を多く取り入れてクリニックを進めていきました。ディフェンスでは粘れる姿勢が少しずつ見えてきたので、これからオフェンスにつなげられるように、しっかりと試合までの練習を大切にこなしていってほしいと思います。ただ、気を抜いたときや、無意識で何も考えていない状態になってくるとリバウンドが確保できず、オフェンスでのミスも目立ちました。自分たちで少しでも意識してやることで改善できることがあると思います。ディフェンスで粘って、オフェンスにつなげるチャンスを無駄にしないようにしてください! 試合でやるのは選手たちです。悔いの残らないように頑張ってくださいね〜!!!

  • 小池コーチのコメント

    今日は最終仕上げ… チームディフェンスが、試合の中で機能するように反復練習をします。
    まずボールマンについている人は、簡単に抜かれない・ボールにプレッシャーをかける。各ポジションでの役割を、練習の中でときどき「ポン!」と抜けてしまうことがあるようです。それは大会までに修正しなければなりません。ディフェンスの中で無意識にやってしまっていること…これももう一度修正する必要がありそうです。形はできつつあるので、あとは自分たちで「どれをどんなときに、どのように使うのか?」ということを意識していけば、さらにレベルアップが望めると思います。
    大会までもう少し。もう一度全員でひとつになって、北信越大会出場に向けて頑張ってね! 応援しています!

  • 原田コーチのコメント

    浅間中学校強化クリニックに行ってきました。
    今回で最終回となるクリニック、ゲームも近いとのことでゲーム形式の練習でした。約2時間半の練習の中で、ずっと気になることがありました。それは、声を出すことです。もちろん応援の声も必要でしょうが、実際コートに立ってプレーしている選手たちの声が、あまりにも少なかったり、声が小さいことが気になりました。声でミスがカバーできたりすることもたくさんあるので、ぜひこれからの練習で心がけてもらえたら嬉しいです! また、ディフェンスリバウンドを取ったあとの、アウトレットパスの出し方を工夫してみると良いと思います。
    これからゲームがあると聞いています。ぜひ頑張ってください!!

◆実施日
2008年5月27日(火)
◆コーチ名
大山・小池・原田
◆実施内容
  • アップはチームにて
  • 1on1
    1. 足の運び方確認(スライドと前足から出るもの)
    2. フットワークドリル
    3. 1on1攻防 競争で
  • 1on1ハーフコートで(リバウンドから)
  • 3on3 ハーフコートにて
  • 5on5 ハーフコートにて
◆実施風景

アップ中アップ中

1on1ディフェンス1on1ディフェンス

スライドディフェンススライドディフェンス

しっかり構えて!しっかり構えて!

原田コーチからもアドバイス原田コーチからもアドバイス

5on55on5

5on55on5

  • 大山コーチのコメント

    本日、第2回目浅間中学校強化クリニックへと行ってきました。本日も平日の部活動の時間にお邪魔してきました。先生のお話ですと、1回目からのクリニック以降、ディフェンスで少しずつ頑張れるようになってきたようで、毎日の積み重ねが出てきているのかと思います。
    今回のクリニックも1on1をベースに、チームディフェンスへとつなげていきました。少しずつではありますが、1on1で頑張れるようになってきています。しかし、これがチームとして人が増えた状態になったときに、機能しないことが多いです。チームとして組み立てていく中で、1on1で責任持って守ることを前提に、5on5になったらさらに周りの状態も把握しなくてはいけません。特にディフェンスでは、正しいポジションに早く移動することが大切です。仲間のカバーをすることも時には出てきます。しっかりと準備をすることで、チームとしてもレベルアップしていけるように頑張ってほしいと思います。あとはボールを確保するまでがディフェンスです。最後のリバウンドまで気を抜かずに守り切れるように、練習の中から取り組んでいってくださいね〜!!

  • 小池コーチのコメント

    浅間中学校二回目です。
    前回やったことがチームとして機能していくか…機能するためには自分は何をしたらいいのか?
    難しい感じもありますが、バスケットはチームスポーツです。そして今ポイントをおいているのは、チームディフェンスです。そんな中、4人が頑張って23秒守っても、1人がポケッとしていたら残り1秒でやられる場合もあります。5人全員が守ろう! という気持ちをもってディフェンスしなければチームになりません。
    5対5の最後のほうには「チームディフェンス」がなんとなく形になってきそうだな、という感じでした。この感覚を忘れずに、練習を続けていってほしいと思います。頑張ってください。

  • 原田コーチのコメント

    今回、2回目となる浅間中学校の強化クリニックに参加させていただきました。
    ディフェンスのスタンスが、構えたときとプレーしているときでは違っている(スタンスが狭い)こと、ハーフの3対3ではボールを持っている子に多く見られる、足を踏みかえずにパスを出してディフェンスにパスカットされること、コート上の人数が増えてくると仲間とタイミングが合わなかったりする姿が多くみられました。練習中にコーチから言われたたくさんのことを、自分の頭で整理して練習に取り組んでみてください。自分の頭で考えて、意識することが大事ですから! 次に会うときにステップアップしてくれていることを楽しみにしています。

◆実施日
2008年5月8日(木)
◆コーチ名
大山・小池
◆実施内容
  • アップはチームにて
  • ディフェンスの姿勢、スタンスの取り方 →説明
  • 実践
  • フットワーク(スライド) →足の運び方チェック、切り替えし
  • 1on1 対人
    1. ボールなしで
    2. 笛の合図でディフェンス、オフェンスチェンジ(24秒)
    3. オールコートで1on1攻防
  • 3on3 攻防
    1. ディフェンスポジション確認 
      ※特にボールサイドカットのディフェンス
    2. ドリブルなしで
    3. フリーで
  • 5on5攻防  ディフェンスからオフェンス
◆実施風景

3on33on3

説明説明

  • 大山コーチのコメント

    浅間中学校強化クリニックが始まりました。やや緊張気味の選手たち! クリニックが進むにつれて、その緊張もほぐれていった感じでした。コーチ陣の話には、しっかりと耳を傾けて取り組んでくれました。
    今回はチームの課題でもあるディフェンスの強化について、徹底して進めていきたいと思います。普段の練習の中でも1on1の対人練習は繰り返し行なっているようなので、とくに意識を持って取り組んでいって欲しいと思います。今回のクリニックで気になったことがいくつかありましたが、その中でもディフェンス(スライド)の足の運び方については、浅間中学校の選手たちには特に必要なことです。一人一人がレベルを上げていけるように、普段の練習から注意して直していけるように取り組んでいって欲しいと思います。
    また、人数が増えた攻防の中では、ボールサイドを切られることが多く、ディフェンスでは一番やられてはいけないことです。毎日の練習の中で積み重ねて、改善していけるように頑張りましょう! 次回までに今回注意されたことが少しでも良くなっているように、普段の練習の中から頑張っていってくださいね〜!!

  • 小池コーチのコメント

    今日はディフェンスの脚の使い方を中心に進めました。スライドステップなどいつも練習の中で何気なくやっている練習ですが、正しい足の使い方を身につけることで、もっと効率よく使えます。ただ、身につくまで時間がかかるので、毎日意識して練習しなければなりません。いつもやっている練習をただやるだけではなく、足の使い方も意識しながら練習を積み重ねていってくれたらいいな、と感じます。次回を楽しみにしています。頑張ってください。

TOP