ENEOSバスケットボールクリニック

柏市立柏第四中学校

 集合写真

■学校名(団体名)
柏市立柏第四中学校
■参加人数

中学生

女子 15名

■場所
柏市立柏第四中学校体育館
■実施日
12年11月24日
13年2月9日
◆実施日
2013年2月9日(土)
◆コーチ名
山口・内海・小池
◆実施内容
インサイドプレーヤーにプレイの幅をもたせる
  1. 2人組リバウンドシュート
    *バックボードにボールを当て、ディフェンス(ダミー)の背後でボールを取る。
    (着地した時の姿勢を注意)ステップ&パワードリブルからシュートに持っていく。
  2. ハーフコート3対3
    *スタートポジション:トップ-ウイング-ローポスト
  1. 2ローポストの面の取り方
  2. ハイポストフラッシュ
    1. 自分のシュート
    2. ドライブ(自分が動いてきた方にスペースがある)
    3. パス&ラン
  • 山口コーチのコメント

    柏第4中学校、パワーアップコースの最終回。前回から時間が空いてしまったので、久しぶりの再会となりました。今回は、実戦(3対3)の中で、色々な発見ができるように、“見る”ことを強調していきました。チャンスを自分で気付けると楽しくなりますね。ワクワクしますね。自分がやりたいことは自分しか分からないし、やることに間違いはありません。良くないのは、何をしたいのか分からない、中途半端に動くことです。自信をもって、自分のやりたいことを表現していきましょう。上手く行かなければ、その時に変更すればいいのです。今日も、たくさんいいプレイが出ていました。そんなとき、「ナイスプレイ!」と声をかけてみてはどうでしょうか。チームの雰囲気が良くなり、次に、つながっていきますよ。毎日の練習の中で、準備をすること、膝をまげてプレイすることなど、基本的なことですが(とても重要なこと)、忘れずに習慣として、身につけて欲しいと思います。それが、ナイスプレイにつながる第1歩になります。 明日の試合が楽しみですね。
    まだまだ、寒い日が続きます。体調を崩さないようにしてくださいね。
    楽しい時間をありがとうございました。

  • 内海コーチのコメント

    前回は開催できなく残念に思っていましたが、今回みんなに会うことができて嬉しかったです。
    短い時間での練習のなか、バスケットをやるうえで大事なことをたくさんしましたね。
    自分、見方、相手それぞれ今どういう状況なのか、どこにスペースがあってどのタイミングで動けば得点につながるのか。
    状況判断と、ひとつ、ふたつ先のプレーの予測まで考えられるようになるともっとバスケットが楽しくなります。
    それと、積極的にトライしたミスは別として、不注意で簡単なミスはして当たり前ではありません。
    一つのボールを大事に扱うことを個人個人意識するだけでも、チームプレーの質が変わります。
    今後のみんなの活躍を楽しみにしています。力を合わせて頑張ってくださいね。

  • 小池コーチのコメント

    柏第4中学校に行ってきました!
    視察から数か月、思った以上に皆が大きく見えて驚きました。インサイド強化をして少しでも勝利につなげたい!この高さを生かしてプレーしたいですね。 パワーアップコースで練習したことは多くはないですが、一つ一つを丁寧に徹底することでファンダメンタルのレベルアップ、しいてはチームのレベルアップにもつながります。練習時間が短くてなかなか練習ができませんが、ひとつでも多く勝てるように頑張ってください!

◆実施日
2012年11月24日(土)
◆コーチ名
山口・原田
◆実施内容
*インサイドプレーヤーのレベルアップ
*パス(パスミスを減らす)
*ディフェンスリバウンド
<内容>
  1. 正しいボールの持ち方(確認)
  2. ハンドリング鬼ごっこ
  3. 3人組2対1
  4. 3対2
  5. 3人組ゴール下シュート
  6. リバウンドシュート
    • フロントターン/リバースターン(パワードリブル)
    • 2本連続シュート
    • ダミーディフェンスあり
  7. ゴール下1対1(コーチがディフェンス)
  8. ハイポストフラッシュ〜ドライブ
  9. ハイポストフラッシュ〜1対1
  • 山口コーチのコメント

    柏第4中学校のパワーアップコース1回目が終了しました。
    冷え込みが厳しい朝でしたが子供たちは早い時間から練習を始めて、私たちが体育館到着のときには、元気な顔で迎えてくれました。
    今回のテーマに、「インサイドプレーヤーのレベルアップ」とありますが、インサイドプレーヤーだけが練習をするのではなく、ガード陣も一緒にやることで、センター陣の気持ちを理解することができ、よいプレイにつながります。
    相手の気持ちが分かるということは、選手として、とても大切なことです。それは、パスにも通じることですね。パス練習を繰り返していくと、少しずつ上手になってきましたね。ボールに思いをのせて、しっかりとパスをつないでください!みんなが一生懸命に話をきいて取り組んでくれたので、3時間があっという間に過ぎていきました。
    これから、冬時間で練習時間が短くなるそうですが、今日、やったことを自分の中で整理して、練習、試合で使えるように頑張ってください。次回、進歩したみんなに会うのが楽しみです。風邪をひかないように元気にね。今日は、ありがとうございました。

  • 原田コーチのコメント

    初回ということもあり緊張があったと思いますが、山口コーチの元気のいい掛け声に子供たちも少しずつのってきて、ハンドリングからスタートしました。そしてプレッシャーのかかった中でのパス、パスをする相手のディフェンスをよく見ながら判断してのパスの練習。
    正確にパスするためにピボットを踏みディフェンスをずらしたり、角度を変えたり、パスフェイクをいれたりと工夫をする説明をしていく中で子供達もコツをつかんできていたと思います。膝を曲げ重心に安定感があるのは良かったと思います。気になったのはハイポスからの1対1(ガード陣)の練習でボールを持ってからの判断が少し遅く迷いながらプレーしドリブルも少し多いように感じました。
    状況判断(ディフェンスの位置、距離感)の速さやリングに向かう積極性、縦に抜く姿勢がもっと、もっとでてくればどんどん良くなっていくと思いました。 マイカンドリルもやればやるほどスムーズにできるようになっていましたし、あとは何度も練習してしっかり訓練し体で覚えることが大切になってくると思います。 山口コーチがポイントをしっかり伝えていく中で子供達も真剣に聞いて理解しチャレンジしていました。
    これからクリニックを重ねていく中での子供達の変化が楽しみです!

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