- ■日付
- 2014年12月14日(日)
- ■場所
- 三重県立松阪高等学校
- ■参加人数
-
高校生
男子 32名
女子 19名
合計 51名
男子 32名
女子 19名
合計 51名
ボール2つ使用してのドリブル練習
コーチの実演
指導風景
実戦形式の練習
男子部女子部合わせて50名を超えるメンバーが部活動を頑張っている松阪高校です。
今日は同じメニューを男子と女子に分かれてやってみました。
テーマは「ポストの状況判断」でしたが、前提としてまず一番大事なのは接触を嫌がらないこと。
そして、DEFの状況を見て攻撃を仕掛けることだと思います。
何となく仕掛けるのではなく、DEFがこうだったからこう仕掛けた、という考えのもとに攻撃をすればそこで駆け引きが生まれます。
それがバスケットの最大の面白さ。
自動化された自分の好きな動きをするだけではなく、状況を見て臨機応変に判断し、「より正解に近い答え(動き)を選択する」という習慣をぜひ身につけていってください!
三重県立松阪高等学校でのクリニック開催となりました。
男子・女子のチームに対して、インサイドのドリルを中心に、2on2・3on3と実践で活かせるように、攻防も練習に入れながら取り組んでもらいました。
いろいろなドリルをやりましたが、全て実践で使えるようになることが好ましいです。
プレーの選択肢が増えることで、プレーの幅も広がります。
練習ではディフェンスを想定して、状況判断も意識しながら、取り組んでほしいと思います。
男子の選手も女子の選手も、それぞれ今日のクリニックで得たことが、何か1つでも多く活かせるように頑張ってください!
最初のドリブル練習。
高校生には普通にできるドリブルだと思いますが、ターンして方向を変える動作が入るだけで、特にミスが多くなるのが目につきました。
緊張もあったのかもわかりませんが…
ボールを見ないで強く低くドリブルしてしっかりボール感覚をつかみ、どんな動作が入っても対応できるようになってほしいと思いました。
ボールコントロールがうまくできると次の動作への対応、反応もよくなりミスはなくなってくると思います。
今日のメイン…ゴール下でのドリルでは最初軸足がはっきりしない子が多かったのが気になりましたが、1度確認しながらやると2回目以降からはできるようになっていたのでよかったです。
ただ、まだ形だけを追っていてディフェンスの状況を理解してプレーしている人が少なかったので、これからの練習で教わったいろいろなパターンのステップをしっかり体に覚え込ませて、実践でディフェンスの状況を見て瞬時にすばやく対応しかわせるように頑張ってほしいと思います!
インサイドにボールを入れてからの2on2・3on3では、少しずつですがインサイドで1on1を仕掛け、リングに向かうプレーと周りの合わせ方、カッティングができるようになっていました。
攻め方はどんどんよくなりシュートまでいけてもシュート確率がよくなかったのはもったいないと思います。
頑張ってシュート確率もあげていってください!
三重県松阪市へやってまいりました。
今日のテーマは、インサイドの動きについてでした。
インサイドでは足と身体を使い、ディフェンスとの接触に負けないようにプレーできると得点方法が増えていくと思います。
チームプレーですので、「どのポジションに優先順位をつけるのか?」という問題も出てくると思いますが、みんなで話し合ってさらにいいチームを目指していってください。
ありがとうございました。