■コーチの感想

• 萩原コーチのコメント

  和歌山市から電車で約10分。海南市にやってまいりました。
  今日は30人弱の中学1〜2年生のバスケ女子が体育館に集合。
  寒い中、来てくれてありがとう。
  スクリーンアウト、ミートからの1on1オフェンスとディフェンスが今回のテーマでした。
  しかし、今日の受講者のみんなは意識が高かった！
  コーチが言ったことを頭で理解して、身体ですぐに「表現しよう」と取り組みます。
  これが素晴らしかった。
  分かったようなつもりで新しい動きは流してしまう選手が、実は意外に多いのですが、今日来てくれたみんなはとりあえずやってみようとする。
  また、コーチの言っていることに対してのうなずきや「分かったよ！」という表現がとても上手だったので、こちらもみんなの進捗度合を確かめながらスムーズにドリルを進めることができました。
  こういう選手は必ずうまくなると思います！
  今日ちょっとだけかじった「ドライブする前にちょっとだけ空中でズレを作る(≒ミート)」
  ぜひ、毎日の練習で工夫して取り入れていってみてくださいね。

• 原田コーチのコメント

  今回は参加人数が27人と、目が行き届きやすい人数だったと思います。
  最初のアップのこおり鬼ではすぐつかまって終わってしまい、「ドリブルスピード・コントロール力が少し足りないのかな？」「まだ恥ずかしさがあるのかな？」という印象を受けましたが、クリニック全体を通してとても積極的に取り組んでくれていました。
  ミートドライブのバリエーション練習では、最初は足の使い方に戸惑いがあったと思いますが、やっていくうちにコツをつかみ感覚的にもスムーズに体が対応できるようになっていました。
  軸足をしっかりして、ボールの突き出しを低く早くすることを意識して、トラベリングに気をつけてどんどんゴールに繋げていってほしいです。
  2対2ではドリブルの合わせ方はディフェンスをみながらスムーズにできている選手が多かったと思います。
  ただボールを持った人が自分の攻めから入れていないことがあったので、まず自分の攻めを大切にして1対1を忘れないでください！
  今日教わったディフェンスの足の使い方ができるようになると、オフェンスに対応しやすくなるので頑張って身につけてほしいなと思います。

• 小池コーチのコメント

  和歌山県海南市へやってまいりました。
  今回のテーマはミートということで、身体の使い方から始まりました。
  寒い中最後まで話をしっかり聞いて頑張ってくれました。
  自分の身体を意識して動かすのは大変なことですが、多くの選手がやってみようとする気持ちがうれしかったです。
  これからも気持ちを忘れず頑張って練習を続けてくださいね。

• 田中コーチのコメント

  今回の和歌山県海南市クリニック！
  市内の女子中学生が30名ほど集まってくれました。
  体育館に着くと皆さんが花道を作って出迎えてくれました。
  クリニックは鬼ごっこから始まり、ディフェンスリバウンド、ミートの仕方、2対2からの合わせ、ディフェンスの姿勢、足さばきなどいろいろやりましたが、皆さんコーチ陣のアドバイスをすぐにやろうとし身体で表現していて素晴らしかったです。
  短時間でしたが皆さんの姿勢が変わっていくのが嬉しかったです。
  今回のクリニックで教わったことを、これからの自分のplayに活かして頑張ってください！
  寒くなっているので体調管理に気をつけてくださいね。
  ありがとうございました。