- ■日付
- 2013年4月2日(日)
- ■場所
- 三条高校体育館
- ■参加人数
高校生
男子 25名
女子 2名
合計 27名
男子 25名
女子 2名
合計 27名
スティール狙いながら
ディフェンスのポジションをしっかり
実践の攻防の中で
自分のマークマンは責任もって守る
スクリーンプレーに対してのディフェンスの対応は
本日、帯広は三条高校へと行って来ました。
男子、高校生のチームです。今日の強化のポイントはディフェンスと速攻へつながる切り替えを中心に取り組んでもらいました。顧問の先生とも相談して、小さいチームなので、ディフェンスを頑張ること、切り替えを早くして速攻が出せるようにとの要望を頂いた中、クリニックの練習へと入りました。クリニックの前半はディフェンスを中心に後半は実践の中で練習してもらいました。
ディフェンスの部分では、チャンスがあったらスティールを狙うということを強調してやりましたが予測すること、オフェンスの動きを見ての判断がとっても重要です。簡単にボールをもらわせないことを考えるとディフェンスでは休む暇もありません。相手をいかに苦しめられるか練習の中で工夫して欲しいと思います。また、後半の攻防では、速攻につなげられるように実践練習中で取り組みましたが、ディフェンスを頑張ること、最終的にはボックスアウトをして自分たちのボールにすることが優先です。ボックスアウトが疎かになることもあるので、これからの練習で修正して欲しいと思います。自分たちのボールにしてからは切り替えが肝心です。一瞬のチャンスを逃すと速攻のチャンスもなくなるので、選手たちが意識を持って取り組んで欲しいと思います。また、速攻がダメでも次のオフェンスへと切り替わっときにも、コートのスペースをうまく使って次のチャンスがでも攻められるように練習してください。
これからも頑張って練習ください!!
北海道は帯広市に行ってきました!
今回の参加者は高校生。身体も大きく、広い体育館も思った以上に小さく感じました。
今回のテーマはディフェンス。一人一人の細かい技術がゆくゆくはチームの大きな力となっていきます。オフェンスは休む時間があっても、ディフェンスは休む時間が無いと言われるほど状況によって対応が必要になります。それによって、攻守の切り替え対応ができるようになり次につながると思っています。今日やった細かい部分の修正を毎日の練習の中で取り入れてください!