■コーチの感想

• 山口コーチのコメント

  伊勢市に行ってきました。総勢100名の子供達が参加してくれました。「元気にチャレンジをしよう！」とクリニックが始まりました。今日のテーマは、パスとシュートです。正しいフォームを覚えて、正確にやっていくことが大切です。パスをする時も、シュートを打つ時も、膝を曲げて（足を使う）プレイをすると、もっともっと上手にできるようになりますよ。シュート練習の時には、とっても大きな声を出してくれたので、パスが出しやすかったです。あっという間の2時間でしたが、たくさんの笑顔を見ることができました。今日をきっかけに、もっともっと、バスケットボールが好きになって、楽しく続けていってくれたら嬉しいです。
  楽しい時間をありがとうございました。

• 原田コーチのコメント

  今回、私はパスを担当しました。
  100人の子供達で人数が多いので、子供達が止まっている時間を少なくし、1人1人が楽しめるメニューになるように組んでみました。
  二人組での基本のパスの種類を説明し、より強くより早く、そして正確さを意識して！足もしっかり重心をのせて使っていく。
  受けとる側が受けやすいパスをだせるよう心がけてもらいました。
  そしてパスする人だけしっかりやってもキャッチする人の準備体勢がなければキャッチミスにも繋がるので準備姿勢をしっかりとる構えも伝え、みんな意識してやってくれたと思います。
  そしてボール2個使ってお互いの息、タイミングを合わせて正確なパスを出すこと。
  次はフェイク左右、上下に使ってディフェンスをイメージしてずらしたり、手の位置をずらしてプレッシャーを外し正確なパスを出す。足も使ってよりオーバーにフェイクしてディフェンスをだましたりかわす楽しさも味わって欲しいという思がありました。
  最後に今までの練習をふまえてディフェンスを入れた中でのパス。ここではピボットもしっかり使いながらパスを出すことも意識してもらいました。
  どうしても目の前のディフェンスをかわすのに精一杯でパスに正確さがなくなってしまう部分があったので自分のディフェンス、パスする人の状態もしっかり把握してこれからの練習で精度を上げていって欲しいなと思います。
  ボール2つ使ってやディフェンスを入れの練習ではみんな楽しみながらも一生懸命チャレンジしてくれて活気ある練習になったと思います！
  パスの正確性はシュートに繋げていく中でとても大事なことです。
  ミスしないパスの工夫、受ける側がパスをもらった時にプレーしやすいパスをだすことを心掛けてこれからも頑張って身につけて欲しいと思います

• 参河コーチのコメント

  京都から近鉄特急にて伊勢市まで。途中松坂牛の看板や、伊勢市の駅では伊勢神宮外宮まで徒歩で500ｍという看板を横目に(笑)体育館に向かいました。
  私は今回シュートを担当させていただきました。
  小学生で力もついてないうちに遠いところから打つ練習をしてしまうと、どうしても手だけで打ってしまう癖がついてしまい、後からシュートフォームを直そうとしても難しいです。まずは届くところから正しいフォームで練習して徐々に距離を伸ばしてくださいね。たくさんシュートを打ち込むことも時間が限られて難しいと思いますので、一本一本丁寧に打つように心がけてください。外れたシュートはなぜ落ちたか？を考えながら次のシュートで同じ繰り返しをしないよう練習してみてくださいね。
  クリニック中にも言いましたが、シュートはストップの足がとても大切です。ピタッと止まることができたら、上半身もぶれることなく打つことができます。足の筋トレはまだできない時期だと思いますので、いつもの練習では膝を曲げてピタッと止まるということを意識するだけでも足の力はついてくると思います。
  シートが好きな選手が多かったので、試合で自信を持ってたくさん決められるよう頑張って練習してくださいね。

• 田中コーチのコメント

  今回の伊勢クリニック！
  100人の子供達と一緒に身体を動かしました！
  ストレッチから始まりハンドリング、パス、シュートとやりました。
  今日コーチ達に教わった事をこれからの練習で思い出しながらやってみてください！
  小学生の頃から正しい身体の使い方やパスの仕方、シュートフォームなどを身につけていって欲しいと思います！
  失敗を怖がらないで、どんな練習も一生懸命やっていってください！

• 小池コーチのコメント

  約一年ぶりに近鉄特急にのり三重県伊勢市にやってまいりました！
  今日は南勢地区の立派な体育館に、元気な選手たちと、たくさんのご父兄の方々が集まってくださいました。
  クリニックのテーマは、パスとシュート。小学生のうちは狙ったところにきちんと投げられる技術を付けてくれるといいと思います。思うところに投げるということは、シュートにもつながります。正しい形を覚えて繰り返し練習してくださいね。
  シュートでは、ストップの改善が必要な選手が多く見られました。クリニック中にもコーチが行っていましたが、シュートは、まず、自分の身体をコントロールして「止まる」。これを最優先にして練習をしてくださいね。しっかり止まれれば次のシュートの確率も高くなると思います。これからも頑張ってくださいね！応援しています！