■コーチの感想

• 大山コーチのコメント

  本日、愛知豊田高等養護学校にてFIDバスケットボール連盟、4チームが集まってクリニックが開催されました。
  来年度の東京大会へ向けてレベルアップをはかりたいという要望の中、ディフェンスはマンツーマン、オフェンスはパスして協力して攻めるということを重点的に行いました。
  ウォームアップでは、ラダーを使って色々なステップを行うことでディフェンスの足の使い方へ反映出来たらと思い取り組んでもらいました。少しポイントを話し、見せながらやることで、一回目より二回目と変化が見られたのはとても良かったと思います。また、仲間がやっている姿を応援したり、スムーズに出来るようにリズムをとったり、協力して練習に励む姿には好感が持てました。苦戦してできないこともありましたが、諦めないで挑戦する姿も多く見られました。
  バスケットボールのディフェンスやオフェンスでは、状況判断と言うのがとっても大切になってきます。ディフェンスでは、素早いポジション移動というのが鍵になると思いますが、まだ、その部分では練習の積み重ねが必要だと思います。オフェンスでは、実践の動きの中で、いくつか良いプレーも見られました。ディフェンス、オフェンス共にレベルアップしていけるように、また、チームでも頑張って欲しいと思います。

• 田中コーチのコメント

  FIDクリニックに初めて参加させていただきました。
  皆さん言った事に対してすごく一生懸命取り組んでくれて、教えてて嬉しかったです。
  
  ディフェンスはチームで守ると言う事！オフェンスはゴールに向かうプレイをする事！
  どれも回数をこなしていくと、どんどんよくなっていたのでこれからも意識しながら練習していって欲しいと思います。

• 内海コーチのコメント

  初めて学校に伺わせてもらいました。
  はじめにラダーを使ったステップの練習は、バスケットでの切りかえしなど細かい動きに対応できるようになるので参考にしてくださいね。
  Defは、ボールマンについている時の足の出し方と、ヘルプポジションに入った時、ボールマン、マイマンの両方を見失わないポジションを早くみつけるようにすることを意識して練習してみてください。
  Offは、一人一人リングに向かうプレーが増えるとシュートチャンスも今以上にできるので実践してみて欲しいと思います。
  皆さん元気に一生懸命話を聞いて取り組んでくれたので、私も充実して練習できました。
  半日ありがとうございました。

• 小池コーチ

  愛知県豊田市へやってまいりました。
  FIDバスケットボール連盟に所属する約40名の選手が集まってくれました。
  ディフェンスとオフェンス、それぞれに、テーマを作りクリニックがすすみました。ディフェンスでは、一つのボールをみんなで守るという気持ちをしっかり持つことが大事だと思います。そうすれば、ボールはどこにあるのか？マークマンはどこにいるのか？⇒自分はどこにいけばいいのか？を考えることができるようになると思います。
  慣れるまで繰り返し、繰り返し自分のポジションを確認してみてください。
  オフェンス部分では、味方がとりやすいパスを出しましょう。何といってもこれが一番大事ですね。ディフェンスをよく見てディフェンスにカットされないところからいいパスを出せるように練習してください！頑張ってください！応援しています！