- ■日付
- 2012年12月19日(日)
- ■場所
- 品川学園体育館
- ■参加人数
小学生
男子 30名
女子 22名中学生
男子 5名
女子 5名
合計 62名
男子 30名
女子 22名
男子 5名
女子 5名
合計 62名
本日、品川学園で開催されたクリニックは、小中一貫校の体育館で行いました。小学生から中学生と人数も70名弱、男子、女子の選手たちの参加となりました。体育館が素晴らしく広く三面もとれる学校でした。
基本の部分と今日はチームメイトと協力して攻めることを取り上げて行いました。味方と協力して攻めることはとっても大切なことです。ボールを受ける側、パスを出す側とお互いに相手のことを考えてプレーすることで、次につながっていくと思います。1on1以外でも攻めるバリエーションを増やすことで、チームプレーの幅も広げていって欲しいと思います。
また、最後はシュートフォームのポイントを説明しました。ワンハンドシュート、ツーハンドシュートと自分にあったそれぞれのシュートフォームをしっかりと身に付けて、さらにシュートの確率も上げていけるように頑張って欲しいと思います。
今回は小学生から中学生男女と対象者の幅が広いクリニックで内容をどうしていくのかという難しさはあったと思いますが、大山コーチは参加者全員が挑戦していける基本をベースにして実践的にも取り組める内容で全員がチャレンジできるメニューを組み立てていました。
最終的なテーマは「パスを繋ぐ」ということで、パスのみで攻めるツーメン(ディフェンスを入れる)3対3のパッシングゲーム、パス&ラン。
最初ツーメンでのノーマークシュートの確率が悪かったのですが、大山コーチの指摘後からは確率も上がりました。
ただ指示されたことをこなすのではなく、その中に自分の思い、目的もしっかり持って特にシュートに関しては1本1本を大切にして入れていくことをもっと意識していくことが大事だと思いました。
パッシングでは
ディフェンスを見ながらのパス、フロアーバランス、パスした後の動き、ボールマン以外の動き方、タイミング…
見ていて今回の子供たちにとっては少し難しいのかなと感じ、なかなかうまく攻めれないという印象はあったのですが、何度かやっていくうちに少し攻めれる状況がでてきて、子供たちも最初よりできるようになったという意見も多く手応えを感じてくれていて良かった!という思いがありました。
もっともっとに色んな技術、知識を増やしていけるとよりよくなっていくのではないでしょうか!
とても素晴らしい体育館でバスケをするにはとてもいい環境があるので、その環境をフルにいかしてレベルアップをしていって欲しいなと思います!
今回のクリニックは、中学生と小学生だったので全部が同じメニューではできませんでしたが皆さん一生懸命取り組んでくれました。
柔軟から始まり腹筋・パスなどやりましたが、この基本的な事をそれぞれ続けていって欲しいなと思いました。
パスは強く!相手の欲しい所に出す!パスが繋がらないとシュートもいけないのでパス練習は大事です!!!
ツーメンのときに、大山コーチが言ってたように「シュートする人が打ちやすいパスを出してあげる!」「パスばっかり見るんじゃなくて前を向いてゴールやディフェンスの様子も見る!」
「1番簡単なノーマークのレイアップは落とさない!」普段の練習から意識してやらないとうまくならないと思うので今後の練習で自分で考えながらやってみてください!
3対3は、今回はパスだけでやりましたがボールに近づかない事やスペースを気にすることはドリブルがある時でも同じことなので覚えておいてください!
ボランティアで手伝ってくれた3人の方々も自分から声をかけてくれたり指導してくれていたので、すごく助かりました!
ありがとうございました!!!!
品川へとやってまいりました。大都会にある公立の小中一貫校である品川学園でのクリニックです。小学生から中学生まで総勢70名の選手が集まってくれました。
小学生は特に元気がよく、コーチからの質問にも次々と答えてくれる子供たちが多かったです。中学生は少しおとなしい感じでしたが、コーチの話に耳を傾け一生懸命自分のプレーにしようとしている姿が見えました。
最後にはパッシングの3on3を行いましたが、個人スキルがアップすればもっともっと攻防で使えるようになると思います。毎日の練習を確実に丁寧に意識して取り組み、今後につなげていってください。