- ■日付
- 2012年10月20日(土)
- ■場所
- 気仙沼総合体育館
- ■参加人数
中学生
男子 35名
女子 40名
合計 75名
男子 35名
女子 40名
合計 75名
ツキコーチと体幹トレーニング
さぁ。体幹トレーニング
レンコーチと体幹トレーニング
実践シュート
コートのディフェンスを見て
本日、宮城県気仙沼市でのクリニック開催となりました。中学生男子、女子の選手達が80名弱集まってくれました。体育館は以前まで、震災のときに避難所になっていたという場所です。唯一高い場所にあったので、この施設が残ってくれたということを話してくれました。体育館に入るまでの道には、コンクリートの部分が陥没していたり、ひびが入っているところなどあり震災の影響を目の当たりにしました。
そんな中、集まってくれた選手達は、今回のクリニックを楽しみにしていてくれたとのこと…アップは一通り終っていたので、体幹のトレーニングで身体を動かしながら、2人組のハンドリング等、前半は基本の部分を行いました。また、後半は実践に近い部分で1on1や2on1の攻め、3on3までの攻防を多く行いました。少しレベルの差は感じられましたが、それぞれの中で課題に取り組んでくれました。
攻防の所では、リングに向かう姿勢というのが少し足りなかったと思います。また、シュートフェイクを使ったり、相手のディフェンスの体勢を崩させて、より自分が優位に攻められるといいですね。また、3on3では他の選手たちの動きも関係してきます。状況判断がとても重要になるので、練習の中から気にして取り組んでください。
最後はレンとツキにシュートフォームの見本を見せてもらい、選手たちも良いシュートフォームのイメージを持つことで自分のシュートフォームに対して更に磨きが掛かると良いのではないかと思います。まだまだ、震災の影響が色濃い中、一歩一歩進みながらより早く復興に近付いていけるように頑張って欲しいと思います。
気仙沼クリニック!
最初は体幹トレーニングから始まりましたが腹筋が弱い子が何人かいたので、これから継続してトレーニングをしていって欲しいなと感じました!
メニューが進むにつれアドバイスをすると、一生懸命やろうと表現してくれてすごく嬉しかったです!
最後のオールコートの2対1の時にコーチがディフェンスに入ると、みんなの顔つきが変わり「何とかシュートを決めてやろう!」と言う気持ちをすごく感じたので
その気持ちを忘れずにこれからもプレイして下さい!!!
とても広く立派な体育館でクリニックをさせていただきました。
はじめにやった体幹のトレーニングは、キツかったと思いますが、身体のバランス、軸が固まってくるとプレーの幅も広がりますし、怪我の防止にもなります。
ボールも扱ったのでハンドリングにも繋がりますね。
空いている時間に自分でもできることなので、普段から取り入れてやってほしいと思います。
2メンでは、前の状況、Defを見て素早い判断をすることが難しかったと思います。
自分以外の周りに、広い視野をもてるといいですね。
どんなプレーをするにも基本の動作がきちんとできるからこそ、技術も上達していきます。
今回やったことは一部ですが、細かな地味な練習こそ大切に取組んで欲しいと思います。
一生懸命トライしてこれからも頑張って下さい。
クリニック参加ありがとうございました。
宮城県気仙沼市へやってまいりました。
今回は総勢80名の選手が、クリニックに参加してくれました。
1対1では、フェイクの使い方、ディフェンスをどうやって抜くかにポイントをおいて取り組みました。「フェイク」は相手をだますために使う技術ですが、自分のフェイクでディフェンスがどう反応しているのかがポイントになります。自分勝手に動いてうまくいくことももちろんありますが、ディフェンスを動かして、自らチャンスを作り出すというプレーも覚えっていってください。
また、3対3では、決まり事を作って取り組んでもらいました。人数が多くなった分、自分の動きに相手の動きも考えなければなりません。広いコート上で、味方と同じ場所にいないように、周りを見ながら、シュートチャンスを探していってください。
お疲れ様でした。