- ■日付
- 2012年2月29日(水)
- ■場所
- 横浜市立岡村小学校体育館
- ■参加人数
-
小学生
男子 22名
女子 14名
合計 36名
男子 22名
女子 14名
合計 36名
ストップしよう
ドライブ練習
ボディフェイク上手く出来るかな
インサイドアウトに挑戦
shoot
shoot
shoot
数を数えましょう♪
狙ってます
4年に1回の2月29日の関東地方は冷たい雪空でした。坂の上にある学校の体育館に上るのに、タクシーのタイヤが雪に取られて何度か空回り。えーと、乗客がいつもよりやたら重かったとか、そういうことではない…ですよね??
今日の受講生さんたちは下は4歳(!)から上は小学校6年生まで。でも小さな子の面倒をみんながよくみます。始めます!の挨拶のあと今日の内容を手短に説明したのですが、集合時のコーチを見る目が非常に良いと感じました。誰一人よそ見しない、とてもいい雰囲気。
はじめにストップとトリプルスレットを確認して、そのあとはミートからの仕掛けを練習しました。ストップ〜ステップインなどは、始めの方は「??」というマークがこちらにも見えるようでしたが、DEFのイメージを持ってもらったり、少し我慢してやってみるとみんなすぐにできるように。飲み込みが早い!
今回のクリニックに参加してくれた選手たちの特徴として特筆すべきなのは、みんなとても闘争心が高いこと。シュートの競争を何度かしましたが、負けず嫌いの子がとても多かった!勝負事ですから真剣に勝とうとする姿勢は本当に素晴らしいし、そうであることが大前提です。ただ、うまくいかなくて苦しんでいるチームメイトのことは、手伝ってあげたり、自分がフォローしてあげたり、励ましてあげようね。バスケットボールってお互い様なんです。自分一人で上手くプレーしているつもりが実はチームメイトに助けられていることって、試合中たっくさんあるんですから。
それにしても、みんなシュートがうまくて感心しました。なんといってもバスケットはシュートが入ると楽しいですからね。今の状況に満足しないで、これからもどんどんシュート力を磨いていってくださいね。
子供たちの元気さ、競争心がすごく感じられたクリニックだったと思います。
ドリブルではもう少しいろいろな種類をできるようになると、もっとバスケの楽しさか増えてくるように感じましたが、シュートに関しては、とてもうまく確率もよかったですね!
ボールのもらい方、もらってからドリブルしてシュートにもっていく練習では最初、戸惑いながらも何回かやるうちにすぐに対応。
理解してすぐにプレーで表現できることは大事なことで、とても良かったと思います。
萩原コーチが シュート競争で「一生懸命にやっている子にシュートをいれろと相手を攻めるのではなく、自分がいれてカバーしよう!そう思えるようにがんばろう!」という内容の話しがありました。練習の中でチームメイトはライバルでもありますが、チームスポーツとして大切な思いやり、助け合いの心も必要だと思いました。
監督が急用で不在の中、ご父兄の協力、そして選手もしっかり練習に取り組み、挨拶もしっかりできて素晴らしいなと感じました。
大雪にみまわれた4年に一度のうるうどし、神奈川県横浜市にいってきました。
今回はボールをもらってから、1 on 1を仕掛けるまでの動作を練習しました。
いつも自分では出来ていると思っていても、足が動かずトラベリングになってしまったり、ドリブルしたあとにレイアップはできるけど、ストップができなかったりという状態が見られました。とくに、止まるというのはすごく大切な技術です。最後のシュート競争は、シュートが上手にたくさん入りましたよね?あの確率を維持するには、速いドリブルから「きゅっ」ととまり、次につなげること。これを意識して練習してみてください。