■コーチの感想

• 萩原コーチのコメント

  日がすっかり短くなった昨今。日曜日の18時過ぎの学校は真っ暗です。到着直後、めぼしい灯りや体育館が見つけられず、「怖いよー」と体育館を探して歩き回った講師たち。やっと灯りを見つけることができてホッとしました。
  常盤フリーダムは、結成してまだわずか。バスケットの好きな人なら老若男女問わず集まれ！　というコンセプトのチームだそうです。元気なお父さまやお母さま、そして小学生から高校生までが集まってきていました。
  バスケットは久しぶりにやったなあ、なんて声もちらほら聞こえつつ進行された今回のクリニック。ボールと戯れる皆さん、とにかくフリーダムで楽しそう。でもせっかくみんなで週2回集まるのなら、バスケットの楽しさの追求はもちろんですが、何かチームで簡単な目標やコンセプトがあるともっとやりがいのある時間になるのではないかなあ、などと思いました。シュートをするだけでも楽しいのがバスケットだけど、入ればもっと楽しくなるでしょうからね！
  親子だったり、部活を引退した中学生だったり、バスケット部に入るほどではないけれど日常でやってみたいという子だったり。いろいろな立場の人が楽しむことができるクラブの存在は、今後大きな可能性を秘めていると感じました。これからも明るく活気のあるクラブを目指して頑張ってくださいませ！

• 大山コーチのコメント

  本日、さいたま市常磐中学校の体育館にて、常磐FREEDOMのクラブチームでのクリニックが開催されました。クラブチームとしては、週に2回の練習をしているとのことでした。クリニックでは高校生や中学生、大人の方もまじって練習が行われました。
  ボールハンドリングで身体をほぐし、シュートドリルをたくさん行いました。高校生を見ているとシュートフォームが定まっていない印象でした。ボールをまっすぐ飛ばすことは難しい技術ですが、自分にあったシュートの打ち方を習得し、確率のよいシュートが打てるように練習していってほしいと思います。
  最後は2 on 1のアウトナンバーを攻める練習をしました。ディフェンスが少ない状況で確実に得点につながるように、いくつかの攻めるドリルを練習し、コーチがディフェンスに入り、実戦でも取り組んでもらいました。
  状況判断は一瞬のことで、その一瞬を逃がすとチャンスは潰れてしまうので、ディフェンスの状況を見て素早く判断できるようになるといいですね。
  これからも、皆さんで頑張ってほしいと思います。

• 小池コーチのコメント

  今日は埼玉県さいたま市でクリニックです。
  週に二回練習しているチームです。年齢層は様々ですが、みんなバスケットボールが大好きで活動しているチームです。
  なんと！　みんなでおそろいのTシャツを着て参加してくれました。
  非常に基本的なことだけどおろそかになってない？？　という部分を抽出してのメニュー組みとなりました。
  ボールをどこで扱うか、ディフェンスがどんな状態だからどういうプレイの選択をしたらいいか？　など、非常に細かいことだけれど、自分たちのボールをなくさないようにするのは自分が思っている以上に大事なことです。
  レベルアップするために、一つ一つの練習を大事にこれからも練習を重ねてください！