- ■日付
- 2011年8月7日(日)
- ■場所
- さいたま市立中尾小学校体育館
- ■参加人数
-
小学生
女子 41名
合計 41名
女子 41名
合計 41名
体の周りをまわしましょう
ドリブルのポイント説明中
さぁ、やってみよう!
2 on 2
シュート!
本日、埼玉中尾ミニバスケットボールスポーツ少年団とさいたま緑区内の5団体が参加してのクリニックとなりました。先方からの要望で、ドリブルと2on2のポイントというお話があったので、クリニックの前半ではボールハンドリングも入れながら、ドリブルワークを中心に取り組んでもらいました。
ドリブルでは「低く強く」を強調していろいろな動きの中で行いましたが、1つのことを意識するともう1つのことがおろそかになってしまう状況が見られました。まだまだ、継続的に練習していくことでレベルアップがはかれると思うので頑張って練習してほしいと思います。
そして、2on2では「パスで攻める」ところを分解練習しながら行いました。パスをしてからの動きでは、ゴールに向かって攻める「ボールサイドカット」の動きが一番有効的です。また、ディフェンスの状況を見て、ボールサイドカットや裏の動きのリバースカットをうまく使って攻められるとよいと思います。
クリニックの最後の2on2の攻防では、うまく使って攻める状況も見られたのでよかったと思います。パスでつなぐことはチームメイトとうまくコンビネーションを合わせるという難しさもありますが、チームプレイをする上では最も大切ことです。
そんなチームプレイのレベルアップにもつながると思うので、今日の練習での動きも使いながらそれぞれのレベルアップにつなげてほしいと思います。それぞれのチームでも頑張ってください!
暑い中、子どもたちは一生懸命取り組んでくれました!
大山コーチのクリニックの中に、ドリブルする場合で、「ディフェンスがいないとき」「ディフェンスが近くにいるとき」「プレッシャーがかかってるとき」「ディフェンスを抜いた後」のドリブルと状況を分けて説明がありました。選手たちはそれらのドリブルの種類も知っていて、いろいろなドリブルも使えていましたが、いつも何気なくドリブルをしてしまっているように見えました。
今日のクリニックで、それらのドリブルの気をつけるポイントや、ディフェンスをイメージすることを改めて理解してもらえたと思います。さらに練習を重ねると、どういうドリブルを選択したらよいか、よりイメージがわき、状況判断がしやすくなるので、イメージしながら練習してみてくださいね。
パスした後の動き方の練習もありましたが、ドリブルと同じように状況判断がしやすくなったことで、2対2のパッシングゲームではディフェンスに対応しながらスムーズにゴールへ攻めこむ場面が多く見え、意識してこれからも練習していくと、実践でもっともっと攻撃力がアップしていくと思いました!
今日は埼玉県にやってきました。
暑い暑い夏の午後、40人の参加者は元気にクリニックに参加してくれました。
ドリブルの基本とバスケットボールで多く使われる、パス&ランのところまでのクリニックとなりました。
バスケットボールでは1on1で攻めることをしながら、チャンスがあれば空いているスペースに走りこみ攻めるプレイができると、攻撃のパターンも増えて、ディフェンスが守りにくくなります。試合の中で使ってみてくださいね!
暑い中お疲れ様でした!