- ■日付
- 2011年5月3日(火・祝)
- ■場所
- AM 安達太良小学校体育館
PM 城山第二体育館 - ■参加人数
-
AM
計 50名
PM
男子 28名
女子 80名
計 108名
計 50名
男子 28名
女子 80名
計 108名
みんなで色鬼。鯉のぼりはカラフルです。
二人組でストレッチ
ルールの説明中
ダメ〜
むぐぐぐぐっ
大山コーチと1on1
最後にパチリ
おにごっこ
ボールハンドリング
ドリブル
このたびの震災で被災された方々には、心よりお見舞い申し上げます。本クリニックでも被災された方々に何かできることはないか、と常々コーチたちと話をしておりましたが、今回は福島中央テレビの方と二本松市のご協力を得て、地震後なかなか思うように身体を動かすことができない福島県二本松市の子どもたちへのクリニックが実現しました。
午前中は二本松市に避難してきている避難所の子どもたち(浪江町など)と、安達太良(あだたら)小学校の美しい体育館で目一杯遊んできました。1時間ちょっと、ひたすら鬼ごっこ!! そしてほんの少しだけバスケット。小学校入学前のお子さんから高校生まで、「色オニ」や「凍りオニ」、「手つなぎオニ」でひたすら走りまわりました。
福島県の子どもたちは、放射線の影響で、外出は差し支えないものの、できればあまり長い時間外にいない方がいい、ということで、いいお天気のGWにもかかわらず外に出て遊べません。うっ憤を晴らすかのように体育館を走り回る子どもたちは、全く疲れを見せませんでした。昼食後多少グロッキー気味(笑)のナサケナイコーチ(私のことです)をしり目に更に体育館で走り回る光景が見受けられました。
午後は場所を移動して、二本松市内のミニバスの子たちにクリニック。諸方面の影響を受けて、思い切り練習する時間がやはり取れないとのこと。今回は人数も多かったので、ボールハンドリングやドリブルチェンジなどを改めて採り上げてみましたが、いかがだったでしょうか。シュートも楽しいけど、ドリブルやボールをきちんとコントロールしないとリングにまで近づけませんよね。今回やったことをイメージしつつ、練習もままならない状況かもしれませんが、また取り組んでみてくださいね。
しかし、午前中は元気いっぱいの子どもたちと鬼ごっこ、午後は元気いっぱいの子どもたちとバスケットで、帰りの新幹線に乗り込んだ途端、記憶がなくなったナサケナイ大人は私です。あ、でもなぜか眠りに落ちる前に食べたお弁当の記憶だけはしっかりあるのでした。
本当に微力かもしれませんし、もしかしたら自己満足のレベルかもしれませんが、少しでも子どもたちや保護者の皆さんの笑顔を見ることができて、こちらも嬉しかったです。このたびのクリニックにご協力・ご尽力くださった方々に改めてこの場で御礼申し上げます。
本日、郡山駅から少し移動しまして、午前中は二本松市にある岳温泉、土湯温泉に避難中の浪江町民を対象にスポーツ教室を開催し、午後からは二本松市内のスポーツ少年団数チームを対象にバスケットボールクリニックを実施してきました。
午前中は小さい子供たちから高校生までと、身体を動かす機会がなかったという状況の中、みなさん積極的に身体を動かしてくれました。
鬼ごっこでは数種類のものを行いましたが、コーチ陣も必死になってしまう等(笑)みんなで盛り上がりました。また、子供たちも久しぶりに身体を動かしたということで、笑顔が見られよかったと思います。
午後からのクリニックでは、小学生男子、女子合わせて100名を超える選手たちが参加してくれました。ボールハンドリングやドリブルワークを中心に行い、2時間のクリニックで、たくさん身体を動かしてもらいました。低学年から高学年の選手たちが一生懸命に取り組む姿が見られ本当によかったです。
まだまだ、大変な状況が続くと思いますが、一歩一歩前進しながら、少しずつ状況が良くなることを祈っております。
初めてJXクリニックに参加させてもらい、そして二本松市(福島)で避難されている子供たちとボールを使って体を動かしふれあう中で、子供たちのたくさんの笑顔をみることができて、本当に嬉しかったです。
二本松市のミニバスチームを対象にしたクリニックでは、アドバイスをすると子供たちは素直に聞いて、一生懸命トライしてくれました。ただ、その中で、ときどきやる前から「できない」と口にする子もいて、少しもったいないなと感じた瞬間がありました。
いつも挑戦する気持ちを持って、よしやってみよう! できるように頑張ろう! という姿勢から入ることはすごく大切なことだと思います。
子供たち全員がそういう気持ちで取り組めると、よりレベルも上がっていくのではないでしょうか。
印象に残ったことは、最後にノックアウトゲームをしたとき、4チームに分かれた各チーム代表の2名が出て競う中、見ている子供たちが自分たちの代表を一生懸命応援していたことです。すごくいいチームワークだなと思いました。
福島は二本松市へやってきました。
午前中は安達太良小学校で、小学生から高校生までの皆さんと一緒に体を動かし、午後からは二本松市のスポーツ少年団の選手約100名が参加してのクリニックとなりました。
ハンドリングやドリブルを中心に、私たちのアドバイスを一生懸命に取り組む姿が印象的でした。バスケットボールが上達する近道は、「ボールと仲良くなること」が重要になります。今日やったハンドリングは、練習で取り入れているチームも多いと思います。つまらない練習かもしれませんが、継続して練習することで必ず上達するので、毎日欠かさず練習してくださいね。