- ■日付
- 2012年2月5日(日)
- ■場所
- 長岡市立新町小学校体育館
- ■参加人数
-
小学生
男子 14名
女子 23名
合計 123名
男子 14名
女子 23名
合計 123名
いよいよクリニックが始まります
止まる瞬間も前を見て
シュート競争
決めるぞっ!
狙って〜
このところの大雪が心配された今回の長岡行きですが、積雪はもちろんあるものの気温が高く、思ったより寒くありませんでした。お天気が比較的よかった今日は、みなさんがあちこちで屋根の雪下ろし。雪国のおじさまたちって実はあまり太った人がいないんですよね。きっとこの重労働のせいでしょう。お疲れ様でございます。
今日は元気なミニバスっ子たち、下は小学校2年生から上は6年生まで。OGの中学生も手伝いにきてくれました。テーマはシュートだったのですが、今回はちょっと「止まり方」に意識をしてみました。いい選手ってきちんと止まれる選手のことです。ドリブルはいつか止まるもの。そうすると止まったあとの判断という要素が出てきますが、それにはまずはしっかり止まれなくてはね!
少しややこしいステップのシュートもやってみましたが、ひと足ひと足確かめながら取り組む姿はとても微笑ましかったです。あれ、ちょっと違うかなあと思ってみていると、「あー!違う!」と自分で気づける子が多かった。素晴らしい!コーチの手本を見て、マネをして、自分の手と足が今どういう風に動いていてどうなっているのか、しっかり内部観察してください。慣れてくればスムーズに動くようになります。スムーズに動くようになったらDEFを想定しながら練習してみてください。必ず使える技術になると思います!
大人も子どもも笑い声が絶えず、またのびのびと子どもが練習に取り組んでいる、とてもいい雰囲気のチームでした。きっと関わる大人の方々のポリシーなどがしっかりされているのでしょうね。今後のチームの躍進を期待しています!
新潟長岡市の子供たちに会ってきました。長岡駅から小学校までの家や道の横は雪だらけでした。道路に雪がないのは何でだろうと話していると、タクシーの運転手さんが「地下水が流れているんだよ。水道水では解けないけど、地下水だと解けるんだよ。」と教えてくれました。
クリニック開始!コーチの話を聞きながら「何をやるんだろう」と子供たちの目が輝いていました。最初のドリルは、鬼ごっこ。全力で動きまわる子供たちを見て、「今日のクリニックは、楽しくなりそうだな〜」と私もワクワクしてきました。
ウォーミングアップの中で、手と足を同時に動かす動きが、なかなかうまく動かせません。でも、やめることなく、ひとつひとつ「右…左…右…左…」と考えながら取り組む姿にコーチ陣は嬉しくなり笑顔になりました。今日のテーマでもある「シュート」のドリルでは、ボールの受け方、ステップといろいろ、新しいことのチャレンジでした。このときも「こっちの足でもらって、こうやって…。」と考えながら取り組む子供たち。萩原コーチの「今、覚えたことは一生忘れない。」という言葉通り、今日、一生懸命に考えてやったことは、みんなの力になるはずです。
わからない下級生に上級生と思われるお兄さんが声をかけて教えていたことも嬉しかったです。自分のことだけでなく、仲間のことも気にしてあげられることは素晴らしいことだと思います。
クリニック終了後、「今日、どうだった?」と聞くと、笑顔と一緒に「楽しかった!」という言葉がかえってきました。これからも、楽しく一生懸命にバスケットボールを頑張ってください。
長岡新町レックスのみなさん、ありがとうございました。
雪の新潟県長岡市、今日はシュートがテーマのクリニックです。
女子の選手は両手で打つ選手が多く、両手で打つからこそ難しいこともたくさんあります。両手でボールをしっかり持って、左右同じ力をボールにつたえ、まっすぐボールを投げられるように練習を重ねてくださいね!
あとは、動きの中からシュートを打つときは、しっかりストップして止まること。これが身につけば、シュートの確率も上がってくると思います。
シュートを多く決めたほうが勝利するスポーツなので、確率を上げるのは重要です。練習で打っている一本一本を大切にし、確率を上げていくようにしましょう。