- ■日付
- 2011年9月24日(土)
- ■場所
- 北茨城市民体育館
- ■参加人数
-
小学生
男子 20名
女子 30名
合計 52名
男子 20名
女子 30名
合計 52名
手繋ぎ鬼
コーディネーションドリル
ドリブル練習
シュート
1 on 1
本日、北茨城磯原へと行ってきました。当初は4月開催予定だったクリニックですが、震災の影響でできず、少し間が空いてしまいましたが、ようやく開催することができました。
今回は、小学生1年生から6年生までの男子、女子、精花ミニバスともう1つのチームが集まり、合同での開催となりました。
鬼ごっこから、ボールを使ったコーディネーションドリル等を取り入れ、ボールドリング、ドリブルなど、後半はシュートや1on1とみっちり2時間の中で取り組んでもらいました。練習をするときには考えながら、意識してやってほしいですね。
クリニック中も意識して取り組むことで数段と良くなった場面が見られました。まだまだ、地震も時々あるようで不安もあると思いますが、バスケットができるという喜びを忘れずに頑張って行ってほしいと思います。
ボールハンドリングでは、できた! と私に声をかけてきてくれる子どもがいたり、全体的にも見てほしいという意欲が伝わってきてとても嬉しかったです。
「子どもたちにできた人?できなかった人?」「できなかった人はなぜできなかった?」と何人かに大山コーチが聞いたときに、答えられない子がました。
1つ1つの練習ポイントをしっかり意識してやると、できなかったとき、何ができなかったのかというポイントが自分でわかるようになってくると思います。そうすると次はこうしてみよう! と修正点を自分で考えられる力がついて、上達に繋がっていくと思います。
自分でもわかる選手になっていってほしいです!
大山コーチのドリブルストップの練習で、より今まで以上に膝を曲げて低くすることを意識してもらいました。私も経験がありますが、自分でしっかり低くしていると思っていてもできていないことがよくあります。あと疲れがでると分からないうちに膝の曲げが浅くなってしまいがちです。練習ではよりオーバーぎみにきつくても膝を曲げてやってみることは大切です。頑張ってください。
一ヶ月ぶりの北茨城市です。
今回は小学生が対象でしたが、バスケットボールの基本であるボールを扱うことを中心のクリニックとなりました。
低学年の選手の皆さんはまず、ボールを自由自在に動かせるようになることが上達への第一歩だと思います。できないことは練習を重ねてできるようになすはずです。あきらめずに何度も何度も繰り返し練習をしてくださいね!
ありがとうございました。