- ■日付
- 2010年8月20日(金)
- ■場所
- 山崎学園
富士見中学高等学校体育館 - ■参加人数
中学生
女子
高校生
女子 23名
合計 55名
女子
女子 23名
合計 55名
シュートの見本
手の使い方をチェックしましょう
ボールを力強く扱う練習
こんな感じで!
ドライブインのポイント
5 on 5
しっかり足を使いましょう
ボールキープ
山口コーチからのアドバイス
相手が取りやすいパスを
富士見中学高等学校に行ってきました。体育館に入ると、生徒の皆さんが笑顔で迎えてくれました。コーチ陣の紹介、挨拶が終わり、早速、クリニックの始まりです。
最初の時間は、「シュート」です。2チームに分かれて対面シュートをやりました。やっていく中で、課題をみつけ、「膝を曲げること」「しっかりと止まること」「真っすぐ跳ぶこと」「腕を真っすぐ伸ばすこと」など、シュートの基本を確認しました。
確認後、もう一度、対面シュートをやってみると、子供たちが一気に良くなりました。子供たちの変化というものは凄いです!
次は、5対5です。オフェンスの最大の目的は「得点を取ること」です。そのために、どう動くか!?ということを軸に基本を確認しながら進めていきました。
ボールキープ、ピヴォット、ボールミート、パスと自分が気にしてやる(考えながらやる)ことで、どんどんよくなることを強調しました。「膝を曲げて!」と言うとお尻が床につくくらいに低くなる生徒もいました。その反応が嬉しかったです。「基本」を大切にすることで、プレイがもっともっとよくなる、チームオフェンスがよくなるのです。
最後に、もう一度、5対5をやりました。短い時間でしたが、コーチが求めていることを、一生懸命にプレイをしてくれました。
最後まで、笑顔で一生懸命に取り組んでくれた富士見中学高等学校の皆さん。
これからも、受身にならずに、自分で考えて動くことを大切にして、頑張ってください。
ありがとうございました。
本日、練馬区にある中高一貫の富士見中学高等学校へ行ってきました。
夏休みの合宿をしているとのことで、その中の半日にお邪魔してのクリニックとなりました。
クリニックの最初はシュートフォームについて、中学生、高校生と一緒に行いました。その後は、わかれてのクリニックになりましたが、それぞれのコーチの元、しっかりと取り組んでくれました。
私は中学生を担当しましたが、ミニバス経験がほとんどない選手たちだということで、基本を中心に行いました。
ボールを自由自在にコントロールできるようになること、基本の姿勢や足の使い方、シュートについてはいずれも練習の中で身に付けていくしかありません。普段やったことのない足の使い方に苦戦している様子も見られましたが、繰り返し練習することで身につけられます。もっとうまくなりたいと思っている選手たちがたくさんいたので、その向上心を忘れず、これからも、頑張って練習していって欲しいと思います。
富士見中学高等学校へやってまいりました。
今日は(も?)駅から学校までの道のりをコーチ三名でテクテク歩きましたが、それだけで汗だくになるほどの暑さでした。クリニック中はどれだけ暑くなるのだろうと不安な気持ちでいっぱいでしたが、受講生の皆が一生懸命に取り組む姿勢に助けられ集中した二時間を過ごすことができました。
中学生はコーチからのアドバイスやポイントを身体で表現しようとしてくれていました。
バスケットボールは通常の生活ではあまりでない動きをすることがあります。これも練習することで身についていくので、今後の練習に取り入れ、さらなるレベルアップをはかってください。高校生は、チームオフェンスにテーマを置きました。チームの中でやらなければならないことをはっきりさせ、そのルールのもと全員が同じ考えの下プレーをするともっともっとよくなると思います。
今回分解練習したメニューは、そのルールを守る上で重要になるスキルです。自然にできるようになるまで継続して練習してください。