- ■日付
- 2010年1月24日(日)
- ■場所
- 和光市総合体育館
- ■参加人数
中学生
女子 26名
女子 26名
説明中
先ずはボールミート
しっかり構えましょう
DEFとの距離があればシュート
シュートを狙いましょう
シュート
DEFが近い時は
姿勢を低く
ドライブイン
お願いします
GAME
和光市大和中学校の1DAYクリニックです。先生からのご要望で、おもに1 on 1の個人スキルと5 on 5でのパスのタイミングということをテーマにしました。
朝早い練習にもかかわらず、講師たちが体育館に着いたら、練習の元気いっぱいの声が聞こえていました。挨拶も受け答えもしっかりとして、練習中仲間への声掛けもできる選手たちです。バスケットのレベルも高かったけれど、「バスケットIQ」のレベルも高いなあと感じました。
1 on 1の個人スキル(ミート)は誰もがやっている技術ですが、「どこでできるか」を探して有効活用するのがミソ。ゲーム中意識を持って「どこで仕掛けられるかなあ」と常に考えながら行ってみてください。「しどころ」を見つけることができると、相手との駆け引きも楽しめます。
また、最後は5 on 5から3 on 3を抽出し、センターと絡むプレーのところをやってみました。パスのタイミングが合わないのは、優先順位がはっきりしていないのと、お互いに何をしたいのかが分からないのと、単純にDEFを見ていないことが原因だと思います。3 on 3などである程度自分たちのチームプレーを固めながら、それを5 on 5の中に生かして行ってみてください。
講習が終わって、サインをさせていただきましたが、一人一人がしっかりと「お願いします」「ありがとうございました」と言ってくれて、とても気持ちがよかったです。(これ実は案外できないんですよ)あいさつは人とのコミュニケーションの第一歩。これからも気持ち良いあいさつができるチームでいてくださいね。
本日、和光市立大和中学校女子チームの1dayクリニックへと行ってきました。
以前インターハイで使われた総合体育館で素晴らしい施設での開催となりました。今回は1 on 1のミートをテーマとし実践的な攻防に生かしてもらえるようにと練習に取り組んでもらいました。ミートドリルを行っている中で、膝が内側に入ってしまう選手が多く目につきました。膝の怪我が多く起こるスポーツなので、今日注意した所は気にして欲しいと思います。
また、この1 on 1のミートを習得することでさまざまな場面や駆け引きに使えます。実践的な練習の中でいろいろと試してみて自分の武器になるように練習していって欲しいと思います。スキルアップは個々の頑張り次第で変わっていくと思います。5 on 5の中でも生かせるように、これからも、頑張って練習していってくださいね〜!!
今回は和光市立大和中学校のクリニックに行ってきました。選手の皆さんとても明るく、バスケットが好き!!という雰囲気が伝わってくるチームでした。
今回特に感じたことは、練習の一つ一つには,必ず意味があるということです。萩原コーチも、「やっていることすべてに理由がある」と言っていたように、ただなんとなく練習をこなすのと、やっていることの意味を考え、自分なりに追求しながらやるのとでは、大きな差が生じます。今までの練習を振り返って、どんな意味があるのか、また、どういった状況のときに有効なのか、チームメイトと一緒に考えてみるのも良いと思います。
これからも、皆さんがご活躍されることを願っています。ありがとうございました。