- ■日付
- 2009年5月30日(土)
- ■場所
- 羽生市立南中学校体育館
- ■参加人数
中学生
女子 30名
女子 30名
しっかり身体をあてましょう
背中でとめましょう
できるだけ高い位置で
実践的に
もう少し
しっかりボールを見て
シュート競争〜はいるかな〜
やってまいりました、羽生市です。学校に着いたコーチたちを、選手が傘を持って(お天気は雨でした)出迎えてくれました。また、お休みにもかかわらず、校長先生もいらしてくださいました。ありがとうございます。
今日はDEFリバウンドというテーマで2時間練習してみました。この年代にはありがちですが、やはり接触を怖がったり、あまり慣れていない感じも多く見受けられました。でも、バスケットって接触は絶対強い方がいいんですよ! 試合に勝つ・自分が上手になるためには絶対に避けて通れない要素です。別にガッツンガッツン相手をなぎ倒さなくてもいいし、必要以上に好戦的になることもないけど(笑)、体を上手に使えるようになると、接触もそんなに痛くはないし、ガツガツしているイメージもないって分かってもらえると思うんだけどな。まずは自分の出来る範囲からでいいから、リバウンドを取るときは必ず近くの相手に身体をぶつけて、自分の空間を確保するという癖をつけてみてくださいね。
体育館を辞するとき、突発的な事故(鳥さんの落し物です)で床が汚れた箇所に選手が立っていて、私が近くを通ったら「ここ気をつけてください!」と声をかけてくれました。近くを通る人みんなに注意喚起をしていたんですね。なかなか中学生ができる気遣いじゃないなあと感心しました。他人への気遣いができたり、先回りして考えたりできるのは、バスケット選手としてうまくなる要素の一つだと思っています。こういう子がいるチームは応援したくなりますね。頑張ってくださいね!
本日、羽生市立南中学校1 Dayクリニックへと行ってきました。中学生女子、30名弱の選手たちが参加してくれました。少し緊張気味だったのかクリニック中は少しもの静かな印象でした。
今日のクリニックではいくつか要望があった中で、「リバウンド」について重点を置いて行いました。女子の選手で多く感じられるのが、接触が苦手だということ!
特にバスケットボールは身体接触の多いスポーツです。リバウンドの練習やそれ以外でも必ず接触が起こり得るので、少しずつでいいので慣れていけるようにして欲しいと思います。接触が少しでも慣れてくれば、リバウンドの練習を行うことで、色々な技術を身に付け、そして、試合中にも生かせるようになると思うので、練習から意識して取り組んで行って欲しいと思います。
どんなスポーツでも上手くなるためには、練習をたくさんして積み重ねることです。自分が上手くなるためにはどうしたらいいのかを考えながらこれからの練習も頑張っていってくださいね〜!!!
羽生南中学校へと行ってまいりました。
クリニックのテーマは「リバウンド」です。
バスケットボールの中では地味なだけれど非常に大切な技術のうちの一つです。今回練習したことを意識し練習を続ければ、必ずいい結果が見えてくると思います。
羽生南中学校の選手は人懐こい選手ばかりでとても楽しいクリニックとなりました。またどこかで会ったら声をかけますね。これからも先生のお話をきちんと聞いて、練習に取り組んでください。頑張ってね。