■コーチの感想

• 大山コーチのコメント

  本日、南山田小学校1Dayクリニックへ行ってきました。午前中からのクリニックでしたが、男子・女子3年生〜6年生までの受講生たちは、クリニックに入る前から準備をしっかりとしていてくれました。クリニック中も、コーチ陣の話をしっかりと聞きながら取り組んでくれました。
  もらい足の練習では、スタンスの取り方がさまざまで、膝が伸びきってしまう選手も目に付きました。低い姿勢を保つということはきついかもしれませんが、自分の身体を怪我から守ることや、次の動作にスムーズに移ることができるなど、利点はさまざまです。今回コーチ陣に注意されたことを少しでも意識して、基本のスタンスを早く身に付けられるように、日頃の練習から取り組んでいって欲しいと思います。ボールハンドリング、ドリブル、パス、シュートなど、どんなことにおいても日頃からの練習や訓練で身に付いていくものです。今のうちから意識して頑張ってください！！

• 楠田コーチのコメント

  今回はミニバス、小学校男女のチームをクリニックに行きました。
  身長はそれほど大きくはなかったのですが、体育館に入るなり大きな声で挨拶してくれて、礼儀正しく気持ち良く感じました。今回は休日ということもあり、指導者の方と親御さん方がたくさん来られていました。全員の親御さんが来てくださっていたとのことで、子供たちの動きを熱心に見入っておられて、私も1児の母として見習いたいと思います。
  今回は、ボールのもらい方とディフェンスをという要望がありましたので、そこを中心にクリニックを行いました。ディフェンスではまだ小学生ということもあり、つらい練習をさせるよりも楽しくできるよう、ボールをカットするような練習で、自然と足を使うことに主眼を置いてやってみました。ドリブルカットでは最初こそやり方がわからなかった子も、少しやり方を説明しただけで上手くできるようになり、みんな楽しそうにやり出しました。親御さんからも「子供たちの目とやる気が、いつもと全く違いました。」というお話をうかがい、工夫しだいでもっとみんなは上手くなれそうだと感じました。今回のようなクリニックのときだけでなく、日頃から一生懸命に練習に励んでくれれば良いな、と感じました。今回のクリニックでできたことを自信にして、これからも頑張ってください。

• 小池コーチのコメント

  横浜は都筑区でのクリニックです。
  午前中のクリニックにもかかわらず、朝から元気いっぱいにアップをして待っていてくれました。自分たちでしっかり声を出して、きついフットワークも頑張っていました。
  いつもの練習から見て取れるように、クリニックも一生懸命取り組んでくれました。
  一生懸命すぎて困りました。ドリブルカットの練習を二人組みで行いましたが、目の前にいるお友達に「カットされる人」役の子が、ボールを取られないように回数を重ねるたびにどんどん手でガードを始めてたのです（笑）。　これにはコーチ陣も苦笑い。「本番ではないのでカットされてください」と。こんな一幕もありました。
  なんでも一生懸命取り組んでくれるみんなです。その一生懸命な姿勢でこれからも毎日の努力を続けてください！