- ■日付
- 2008年11月1日(土)
- ■場所
- 新上五島町立若松中学校体育館
- ■参加人数
-
中学生
女子 19名
女子 19名
ハンドリングが始まりました
ドリブルハンドリング
メニュー説明
止まってシュートフォーム確認
シュート実践
奈良尾港
今回は長崎の五島列島の中の1つの島に行ってきました。
前日に福江島という五島の中でも一番大きな島に飛行機で着き、クリニック当日に、ジェットフォイルという船に乗り換え、若松中学校のある島まで行きました。道中は先生が、台風の時期になると通学路でもある橋が閉鎖され、学校に行けない生徒が出ること、芸能人がお忍びで来るビーチ等、港から学校まで島案内をしていただきました。
今回は、一人でもできる練習を取り入れながら、ハンドリング→ドリブルハンドリングと進めていきました。
今回は、1対1が苦手だということを聞いていたので、1対1についての基本を中心にメニューを組み立てました。「ボールをもらったらシュートを見る」という意識づけを一番最初に行ないました。ボールを持ってから、ディフェンスがどんな状態かを判断できない状態で、ドリブルをついてしまうことが多かったようですが、これにより少し改善されました。
その次には、抜き方です。抜く瞬間、ディフェンスを遠ざけるようにドリブルをしていたので、「ディフェンスのぎりぎりを通る」という意識付けをしました。
最後は、自分の判断でシュートにいける時なのか? ドライブにいけるのか? を見極める練習をしました。最初のときよりも、ディフェンスを見る意識がみられ、判断もできるようになってきました。このまま継続してくれればいいと思います。
クリニックの最初から、自分たちで声を出してチームを盛り上げようとしている姿がとてもいい印象でした。声を出すことはなんでもプラスになるので、そのまま続けでいってくださいね! 頑張って!!
またまた、離島のクリニックへと行ってきました。今回は長崎県に位置する五島列島の1つ、若松島にある若松中学校へと行ってきました。
こちらの学校へ行くには、ジェットフォイルの船に乗り、島までの移動でした。学校の周りは海や山に囲まれ、自然の中にある中学校でした。
そんな中、選手たちは笑顔で私たちを出迎えてくれ、一時は島に行けるか心配でしたが(ジェットフォイルがエンジントラブルのため欠航し、臨時便が出なかったらクリニック開催はできませんでした(苦笑))クリニックも無事に開催されました。
今回は中学生女子1・2年生の選手たち13名にプラスして、3年生も加わり20名弱でのクリニックでしたが、みんな一生懸命に取り組んでくれました。今回、離島に足を運んで子供たちと触れ合ってきましたが、みんな純粋で頑張る姿勢に、とても好感を持つことができました。
なかなか島から出る機会は少ないみたいですが、これからも頑張ってバスケットを続けていって欲しいと思います。