■コーチの感想

• 大山コーチのコメント

  松本美須々ヶ丘高校へと行ってきました。
  今回は高校生のクリニックで、男子・女子合同でのクリニックになりました。オフェンスの要望があったので、その要望について色々なポイントをおいて行いました。
  オフェンスの動きにはチームによっても決まりがあり、また、個人の選択肢によっても異なってくると思います。それらをうまく合わせるためには、コートのバランスを見て動くこと、動くタイミングや他の人の動きの状況をしっかりと把握することが大切です。スペースがない所に1 on 1をしてもチャンスはうまれないと思うので、そういった判断力も大切になってきます。どんな練習でも意識してやることが大切です。普段の練習から試合につなげられるように、意識して取り組んでいって欲しいと思います。これからも頑張ってください！！

• 楠田コーチのコメント

  久しぶりの長野の松本でクリニックが行われました。この日は寒く、粉雪も舞っていて、私にとっては今年初の雪でした。
  高校生ということでこれまた久しぶりでした。今回はチームのオフェンスに何かきっかけを…ということで、チーム内でのドリブルに対する合わせや、チームの動き方を中心に練習しました。
  最初は男女とも戸惑う部分もありましたが、さすが高校生！やっていくうちにどんどん慣れていっていきました。
  合わせのプレーはお互いコミュニケーションをとっていかなければ絶対うまくいきません。また、たくさんの練習が必要になってきます。練習の中でたくさんしゃべってゲームでうまくいくよう頑張って練習してくださいね！

• 小池コーチのコメント

  今回は久しぶりの高校生対象のクリニックとなりました。
  やはり身体が大きい（笑）今日の第一印象です。さすが高校生。コーチも押されぎみ？？といった感じではじまりました。
  個人スキルはそれぞれが習得しているので、今回はチームプレーについてみんなで取り組みました。
  頭ではわかっているけれど、身体で表現できない部分が多くみられました。習慣のスポーツでもあるバスケットボールでは、今までの「クセ」が出てしまいます。物事をみて判断するのではなく、感覚で、ただなんとなく…という習慣が身についているようです。これを解消するには、自分で「意識する」しか方法はありません。そしていい習慣を身につけるしかないのです。それを身につけるまで時間がかかりますが、身についたら自然にできるようになります。このクリニックを機に一つ一つのプレーに意味をもって、練習に取り組んでくれたら嬉しいです。また、どこかで会える日を楽しみにしています！