- ■日付
- 2009年1月17日(土)
- ■場所
- 熊谷市立荒川中学校体育館
- ■参加人数
-
中学生
女子 17名
合計 17名
女子 17名
合計 17名
今日はリバウンドスキルです
高いところでキャッチ!
着地後もバランスをとって!
今度は二人組みで
いい感じ!
身体の使い方まで細かく説明します
三人組で
しっかり身体をあてて
ボール見て!
ボール見て!
さぁ!リバウンド
毎日の練習に取り入れてくださいね
1月の体育館は、ひたすら寒いです。(いつもながら軟弱な講師ですみません…)これでもかと厚着しても震える講師を、体操着で元気に迎えてくれた中学生たち。しょっぱなからちょっと反省。よっしゃ!寒さに負けず、頑張りましょう!
勝負どころでリバウンドが取れず苦戦する、という課題があるチーム。今回はテーマをリバウンドに絞って、主にボックスアウトの基本的なドリルを行ってみました。リバウンドって、ボックスアウトをしなくてもとれますよね。でも、相手がうまくなったり大きくなったりすればするほど、ボックスアウトをした方がリバウンドをとれる確率は格段に上がるんです。ルーズボールを1本でも多く自分たちのボールにした方が、攻撃回数は増えます。必然的にシュートのチャンスも増えるということ。攻撃につながるからこそリバウンドの確保はとっても大事なんですよね。
初めのうちはオフェンスもディフェンスも、やや遠慮した接触が見られましたが、サークルボックスアウトをするあたりから、「お!?」とこちらがちょっとビックリするくらい、低くていいスタンスをとれる選手が増えてきました。練習も終盤にかけて、だんだんみんな固さや緊張がとれてきましたね。
ボックスアウトはちょっと難しいところもありますが、練習を重ねればコツがつかめてきます。難しいからといって途中でやめないこと。そして面倒くさがらないこと。シュートが起こったらまずリング、ではなく、まずマイマンに向ってボックスアウトをする、ということを習慣にしてしまいましょう。朝起きて顔を洗わないと気持ちが悪いなと思うように、シュートが起こったらボックスアウトをしないと何だか気持ち悪いぞ、と思うくらい、繰り返し意識して練習して「当たり前の動作」にしてください。
ちょっとシャイだけど、ここぞというときの集中力のある2年生、マジメで言われたことにとにかく一生懸命取り組む1年生。これからが楽しみなチームですね。試合のいい報告、お待ちしています!(もちろん取れたリバウンド数を中心にお願いします)
それから、紹介したボールハンドリングも、是非毎日続けてみてくださいね。全体練習前にちょっと個人で行なうこと。ボールの扱いが格段に良くなりますよ!!
本日、熊谷市立荒川中学校へ行ってきました。
今日は中学生女子の17名の選手達が1Dayクリニックに参加してくれました。今回のクリニックの強化ポイントは、「リバウンド・ボックスアウト」についてです。特に試合の勝敗を左右する、一番重要な技術の強化を重点的に行いました。
まずは、片手でボールを取るドリルから始まり、ボールに飛びつくタイミングなどを段階にわけて進めて行きました。2年生は比較的にスムーズにできている選手、もう少し練習が必要な選手とさまざまでした。1年生の方は、ボールに飛びつくタイミングが遅く、合わない選手たちが目につきました。しかし、クリニックの中で回数を重ねる毎に、徐々にできるようになってきました。これらは、感覚的に身につけなければならない要素も含まれているので、正しいやり方で、練習を重ねることで身につけていって欲しいと思います。また、最後に紹介したボールハンドリングは、一人でもできる簡単な基礎練習です。ボールがうまくコントロールできなかった選手には特にお勧めです。たくさん行うことでボールの感覚も身につけられます。時間のあるときに取り入れて続けて欲しいと思います。
今回のクリニックで行ったことが、試合で生かせるように頑張って練習してください!!
熊谷の荒川中学校に行ってまいりました。
今回のポイントは、「リバウンド」。
試合中にどれだけ多くのリバウンドを支配できるかで、勝負が決まるほどの技術です。
このように大きな鍵を握るリバウンド。派手なプレーではないので見落とされがちですが、この技術を身につけることは選手にとって必要不可欠です。
今日やったことを、これから毎日忘れず練習すれば小さいチームでもリバウンドを確保する確率があがります。それが、チームの勝利にもつながっていくのです。慣れるまでは少し大変ですが勝つために皆で強い気持ちを持って練習してくださいね。試合の結果楽しみにしています。
今回、熊谷市立荒川中学校に行ってきました。
リバウンドの強化を中心に、シュート、ボールハンドリング等をやりました。私が学生の頃、よく監督から「リバウンド1つでゲームの流れが変わる!!」と言われ、リバウンドの大切さを教わりました。リバウンドはボールを取りにいくタイミングとボールを巻き込むときのボール操作、姿勢など、多くのポイントがあり、何回も練習をして、感覚や反応を身につけなければいけません。特に、荒川中学校の皆さんは指先と腕の筋力が弱く、ボールコントロールがうまくいかない選手が多かったので、最後にやったボールハンドリングを毎日続けて、今よりもボールコントロールがうまくできるように頑張ってください。また、ディフェンスリバウンドは…『取るより取らせない!!』という気持ちが大切です。しっかりボックスアウトをして、チームみんなで協力をしながらリバウンドがとれるように練習してください。
荒川中学校の皆さん、ありがとうございました。