■コーチの感想

• 大山コーチのコメント

  本日、鹿島へ行ってきました。鹿島には、弊社の製油所があり、今までに何度かクリニックが開催されていましたが、今回は小学生男子・女子それぞれ40名で、午前・午後の2部に分かれておこなわれました。午前中のクリニックでは、女子の選手がメインでしたが、初めは緊張していたのか、大人しい選手というイメージでした。質問に対しても、なかなか自分たちから発言をするということがなく、少し残念にも思いました。ですが、クリニック中はコーチ陣の言っていることに対してしっかりと耳を傾け、話を聞いて、一生懸命に取り組んでくれたので良かったと思います。そして、午後は男子のクリニックでしたが、女子よりも元気が良かったのが印象的です。ボールを2個使ったドリブルでは、少し難しかったかもしれませんが、できなかったことは自分自身で身に付けるために、これからの練習でも頑張って取り組んでいって欲しいと思います。このことに関しては、男子も女子にも言えることです。普段の練習の中で、どれだけ意識をして取り組めるか！　基本をおろそかにせず、練習をたくさんして、色々な技術を身に付けていってくださいね〜！！　これからも、頑張ってください！

• 楠田コーチのコメント

  今回は午前の部：女の子、午後の部：男の子と、二部にわかれてクリニックをしました。午前の部の女の子はおとなしい子が多く、メニューごとに列を作るときも少々消極的な感じがし、少しもどかしさがありましたが、最後の方になると、なれてきたせいか、やっと自ら率先して前に出てきてくれる子が数名でてきてくれました。
  シュート練習では、シュートフォーム、シュートの入る確率はよかったですよ！　今回習ったことを、これからもいかせるようにしてくださいね。
  午後は男子の部でしたが、午前中の女子の練習を見ていた子たちが、練習前一生懸命練習をしてくれていました。午後は違うメニューにし、少し高度に！　ドリブルハンドリングではボール二つにしました。なかなか難しそうでしたが、一生懸命取り組んでくれました。難しいからやらないのではなく、なんでもまず挑戦する気持ちがすごく大切なので、これからもなんでもチャレンジする気持ちを忘れないでください。そしてできるまで練習し続けてください！　頑張って！

• 小池コーチのコメント

  今日は、朝早く東京から出発！　コーチ陣も気合が入ります。
  女子チームは、とにかくおとなしい印象でした。40人の声を合わせても、コーチ陣四人の声に負けてしまいそうです。「声を出すこと」って恥ずかしいのかもしれませんが、バスケットの中ではとても重要なことです。声を出して、「自分の考えていることをしっかり相手に伝える」ということも、このクリニックを通して感じてもらえればいいなと思います。
  女子チームで印象的だったのは、身長が小さい子のドリブルがうまいことです。日頃の練習のあらわれだと思います。これからも継続して頑張ってね。
  男子チームは、とにかく元気いっぱい！　その中でもひときわ目立つ子が！　メニューの説明をすると「え〜無理〜できな〜い」と大きい声でまず一言。「え？　じゃぁやらないのかな？」と思いきや、その言葉とは裏腹に必死になって、できるまで取り組んでくれていました。これにはコーチ陣もにやけてしまいましが、この子の「チャレンジしてみよう」という気持ちがえらかったです。この先も、できないことをできないままにしないでほしいと思います。誰だって、初めてやることはすぐにできるようにはなりません。何度も繰り返しチャレンジしてください。きっと結果はついてくるはずです。頑張って！

• 原田コーチのコメント

  今回は、選手時代にも何回かクリニックをおこなっていた鹿島に行ってきました。クリニックに参加するようになってから初めての午前午後の一日クリニックでした。午前おこなった女子の子たちは内気な子たちばかりだったのか、初めの方はコーチの言葉に反応が薄いのが印象的でした。でも、コーチが説明することを一生懸命聞いて『やろう！！』という気持ちの子がいたのは嬉しかったです。何人かは少しネガティブな子がいたのが残念でした。午後の男子は、女子より元気がよすぎる！？　くらい元気で、コーチの声がかき消されるくらいでした。ボールを2個使った練習は、少し難しそうにやっていましたが、楽しんでおこなっていてくれたので嬉しかったです。難しいことも前向きに練習を積み重ねれば、少しずつ上手になるので諦めず挑戦していってもらいたいです。