- ■日付
- 2007年7月5日(木)
- ■場所
- 東海大学付属高輪高等学校体育館
- ■参加人数
高校生
女子 34名
女子 34名
ドリブルチェンジの説明中
うまくチェンジできるかな
クローズアウトの練習中
チームディフェンス(スクリーン編)その1
チームディフェンス(スクリーン編)その2
本日、高輪台高等学校1dayクリニックへと行ってきました。高校生のクリニックは、久しぶりのクリニックとなりました。女子34名のチームで、引退した3年生も参加してのクリニックとなりました。今回のテーマはディフェンスです。新チームになってからは、まだ一ヶ月しか経っておらず、これからというチームでした。全てにおいて言えることですが、やはりディフェンスも上手くなるためには、基本をしっかりと身に付け、反復して身体で覚えることが必要です。何度も何度も繰り返し、身体に染み込ませ、身体が勝手に反応するようになるくらいまで練習してください。その中で、自分のディフェンススタイルを見つけだし、予測することや相手の動きを読むことで、ディフェンスの楽しさも出てくると思います。また、ディフェンスに関しては、「気持ち」の部分でもカバーできるところがあります。「自分の相手には絶対抜かれない!」「自分のマークマンには得点させない!」等と強い気持ちを持つことも大切です。そして、チームディフェンスとしても、守っている5人が気持ちを1つにして、先生の理想である、「粘り強いディフェンス」ができるチームになれるように頑張ってくださいね。これからの皆さんの活躍を楽しみにしています。頑張ってください!!
私自身、初めての高校生クリニックに参加しました。少し緊張気味で広い敷地内に足を踏み入れました。エレベータが3つあったり、地下はB3階、地上は6階(だったかな?)まであったりと驚いてばかり! おどろきの連続で体育館に行くと、元気な声でみんなが挨拶してくれて、すごく気持ちのよい学校でした。
また今回要望として、とにかくディフェンスの強化ということで、ディフェンス中心のクリニックだったので、二時間みんながんばってついてきてくれるかな? と不安がありました。しかし時間がたっても、とにかく一生懸命取り組んでくれたので、不安も吹き飛びました。
ディフェンスでは基本的なスタンスから始まり、スライドステップなども細かく説明を入れながらおこない、最後は5 on 5までいきました。なかなかうまくいかないなぁ、という顔も見られましたが、真剣にやろうとしている姿に感動しました。
3年生は引退して、2年生が今度のチームをひっぱっていかなくてはいけません。みんなすごくいい集中力をもっているので、今回のメニューを参考にしながら練習し続けてください。あと先輩のいいものは卒業するまでに盗んでいってください。これからも頑張って!
都内の高校へ行ってきました。
女子約30名でのクリニックでしたが、全員が2時間集中し、頑張っている姿が印象的でした。
6月の大会で引退した3年生も参加、一ヶ月ぶりのバスケットで、多少足がついていかない感もありましたが、そこはやはり三年生。アドバイスをすぐに表現できていました。先輩のそんな姿は、下級生にとってもいい刺激だったと思います。
ディフェンスも細かい足の使い方や足の運びを覚え、これを継続して自分のものにしていってくれるといいなぁ、と感じます。
細かいことは色々ありますが、楠田コーチがクリニックの間何度も口にしていた「ディフェンスは気持ちが大切」の言葉を忘れないでください。
バスケットの流れの中で、自分たちが得点を取れない状況が続いているときは、相手に得点を与えず、我慢する時間帯も出てきます。そんなときこそ、チームディフェンスで流れを引き戻せるように、毎日の練習で積み重ねていってください。頑張って!