- ■日付
- 2008年1月19日(土)
- ■場所
- 清水小学校体育館
- ■参加人数
-
小学生
男子 30名
女子 30名
合計 60名
男子 30名
女子 30名
合計 60名
良い天気でした
開校式 萩原コーチから一言
ハンドリング
こんな感じで
がんばれ〜
良く見て
ドリブル起こし
手首はこう使って
俺もできた!
ドリブル
コーチ陣で話し合い
リバウンド!!
しっかり話を聞いています
バックボードにボールをあてて始めます
アウトレットパスをつなぎます
最後のご挨拶
質問コーナー
サイン会
クリニック記録史上、もっとも南(正確に言えば南西になるのかな)のクリニックになります。沖縄県は久米島です!見渡すさとうきび畑、視界をさえぎるものがなく横にのんびり広がる風景に、決して急がずコトコト走る車。心が和みます。子どもたちも元気一杯!見事に晴れた青空と、開放的な笑顔が絶妙なマッチングでした。
今回はピボットやリバウンドからのアウトレットなど、少々細かいところをやってみたのですが、一生懸命取り組んでくれました。
ピボットは練習としてみれば地味で決して面白くはないのですが、上手なプレーヤーとそうではないプレーヤーの差は、見た目の派手さではなくこういう一見地味な技術ができるかできないかの差なのだと思います。クリニック中も強調しましたが「速く走る」だけではなくて「止まる」「足を踏みかえる(ピボットなどのステップ)」ことがバスケットでは重要です。そしてそれは一旦身についてしまえば、そんなに難しいことではない。これからもほんのちょっとでいいから「ああ、クリニックでデッカいお姉さんたちがそんなこと言ってたなあ」と思い出して、練習で意識してくれるといいなあ。
質疑応答では突然だったにもかかわらず、たくさんの子どもたちから積極的な質問が出ました。ちょっとシャイだけど照れながらも話しかけてくれる子どもたちは、本当に可愛かったです。また、私たちを呼んでくださった関係者の方々にもこの場を借りてお礼を申し上げます。
帰途、空港の「レストラン」では、おばちゃんたちが楽しそうに話しながら厨房で炊き立てのご飯を握り、できたてのものを店頭に並べます。つられてつい買ってしまった「ポーク卵サンド」。こんな家庭の味が味わえる「空港レストラン」は、国内は勿論、世界的にも指折りでしょうね。手荷物検査場の検査官のおじさんは、決して急がず、でももたつかず、私のコートのポケットを調べて「はい、クリアー!」とニコッ。離島に居を移す人が増える理由がわかる気がしました。いいなあ、久米島。
今回のクリニックは、沖縄本島から乗り継ぎ、久米島へと行ってきました。初めての離島でのクリニックにとてもワクワクしていました。空港へ着くと、受講生の子供たちがお出迎えをしてくれて、離島ならではの暖かさを感じ感動的でした。
受講生は小学生男子、女子合わせて60名での開催となりました。基本を中心に、要望のあったメニューを織り交ぜながらのクリニックでしたが、みんな一生懸命に取り組んでくれたと思います。チームによっては、かなりスキルの高い選手も目に付き、まだまだ、これから沢山練習を積めば上手くなれる選手も中にはいました。基本を大切にこれからも沢山のことを身に付けて、頑張っていってほしいと思います。
最後の質問コーナーでは、積極的に質問をしてくれて好感が持てました。そして逆に萩原コーチの質問で、"バスケットは好きですか?"に対してみんなが"好きです"という答えに、コーチ陣はとても嬉しくなりました。近い将来、今回のクリニックで出会えた久米島の選手の中から、有望な選手が育ってくれることを願っています。これからも頑張ってください!!
沖縄県の離島にある久米島へクリニックに行きました。冬場は直行便がなく羽田から沖縄まで行き、そこからプロペラ機で久米島まで行きました。離島といっても沖縄から飛行機で25分のフライトでしたので、そんなに遠くありません。ただ東京と久米島での気温の差にはびっくりしました。とにかく暖かい!行った日は少し風があり寒かったのですが、東京に比べたら…。
クリニックは空港から近い清水小学校で行われました。子供たちの歓迎もうれしかったですが、先生方もとても楽しみにしてくださっておりとても温かい歓迎を受け、気候だけではなく人もとても温かいところだとすごく感じました。
クリニックの内容は基本的なことから応用編までやっていきました。 低学年の子と高学年の子といて少し難しい部分もありましたが、できない子もできる子も一生懸命やろうとしている姿がすごく印象的でした。 ただもう少し元気よさがあってもよかったかなぁと感じました。
今回のハンドリングや足の使い方(ピポットなど)は、できる子もできない子もとても必要なことなので、毎日少しでもいいので練習してくださいね!一人でもできるので!
先生方にはいろいろと気を遣っていただき、ありがとうございました。
初の離島クリニックの開催となりました。島の小学生60名集まってのクリニックです。少し緊張気味に感じられましたが、2時間一生懸命取り組んでくれ、コーチ陣から声をかけられると、恥ずかしそうではあるものの、アドバイスをしっかりと聞き、表現しようとする姿が感じとれました。
私は、対面パスをメインに見ていましたが、パスで大事なのは、「強くて、相手がプレーしやすい、そしてとりやすい、パスをしてあげる」ことです。ただ相手にボールを渡せばいいのではありません。バスケットボールはチームスポーツです。少しでも味方のことを思いやり、いいパスを出す。いいパスをもらって、次のプレーにつなげる。いいパスをしてくれた味方に、感謝する。そんなことから信頼関係を築いていって、絆の強いチーム、お互いを思いやれる選手の多い、強いチームになってくださいね。