- ■日付
- 2007年12月26日(水)
- ■場所
- 東京体育館 サブアリーナ
- ■参加人数
-
中学生
男子 22名
女子 22名
合計 44名
男子 22名
女子 22名
合計 44名
練習前のストレッチ
指先を意識して
ボールハンドリング
速く!速く!
スナップを使って
顔上げて〜!
落ち着いて、確実に!
ツーハンドのボールの持ち方講座!!
コーチの話を真剣に聞いています
シュートタッチはこうだよ!
ん〜、難しい…
練習中
ツーハンドの最後はこうね!
ボールを扱うのには指先が大事(><)忘れないでね!!
整理体操をしっかりして、終了
本日の講師陣・お疲れ様でした〜
年末の風物詩、高校生のウィンターカップが行なわれているまさにその会場で、全国から集まってくれた中学生とクリニックがなされました!初めはみんな知らない人ばかりだし、ちょっと緊張気味。本当にここに60人も人がいるのかな?と疑うような静けさの中、私たちコーチ陣の話し声や笑い声ばかりがこだましていた会場です。
せっかく憧れのコートにきて、みんなと同じ立場の、でも違う出自の全国の中学生プレーヤーがいっぱいいるんだから、友達を最低一人作って帰ろう!が今日の大目標になりました。初めは静かだったコートも、徐々にですが活気が見られるようになってきます。
中盤のシュート競争や終盤の5対5になってくると、チーム内で話し合う光景が多く見られるようになりました。そう、バスケットボールってコミュニケーションが本当に大事なスポーツ。相手にどうして欲しい、自分たちはこうしよう、私はこれをするよ、ってことがお互いに伝えられなければ成り立たないと思います。そういう意味で、初めて会った人たちとチームを組むというのは、いい経験になってくれたんじゃないのかなぁ。
選手たちのシューティングを、参加者のご家族の方でしょう、見にいらしていた小学校低学年の男の子が、リバウンドを手伝ってくれました。僕、バスケットやってるんだよ、と胸を張って教えてくれました。雨あられと降ってくるリバウンドボールにちょっと及び腰になりながら、それでもボールを確保して一生懸命パスを出そうとします。なかなか選手と目が合わなくてパスが出せないんだけど、それに気付いて「はい!(こっちにちょうだい、の意)」と何回も男の子からパスを呼んでくれた何人かの中学生の女の子たち。個人的にとっても微笑ましい光景でした。年齢出自を問わずみんなが参加できるバスケットも、楽しいですよね。
本日、ウィンターカップが行なわれている東京体育館のサブコートにて、JOMOバスケットボールクリニック supported by NIKEが開催されました。中学生男子、女子合わせて44名の受講者でした。今回は、個人での参加申し込みだったので、周りは知らない友達ばかり、最初はかなり大人しい印象を受けました。
クリニックでは、非常にレベルも高く技術的にも身についている選手も目についたくらいです。クリニックの種目には、選手みんな一生懸命に取り組んでくれたのでとても良かったと思います。ただ、最後まで声が出し切れなかったのはとても残念でした。バスケットボールは、声を出すことがとても大切なスポーツです。コミュニケーションをお互いにとることは必要なことで、初めて会った友達でもバスケットを通してお互いに声を掛け合っていけるともっと良かったと思いました。
数少ないチャンスのクリニックで、今回感じたことを選手一人一人が、自分の財産としてこれからに活かして成長していってほしいと思います。
高校生ウィンターカップが行われている中、ナイキさんの全面的なご協力のもと、クリニックが開催されました。対象は中学生で、今人気のナイキモデルのバスケットシューズを履きながらクリニックをするという企画で、たくさんの子供たちが参加してくれました。個人応募なので積極的にプレーする子が多く、すごく頼もしかったです。 子供たちが初顔合わせということもあり、チームプレーの3対2では、お互い思うようなプレーができなかったり、声を出せば解決できるようなパスミスをしたりコミュニケーションが難しい部分もありました。しかし、最後の5対5(7点先取したチームが勝ち抜け)では、チームのために1人1人がどうにかして点数を取ってこようとする必死さがみんなに伝わり、周りで見ていた父兄の方も必死にビデオをとっていました。 今回実際に高校生のプレーを生で観戦でき、なおかつクリニックで自分も東京体育館でプレーできることはなかなかないと思います。この経験を高校生になったときに活かしてもらいたいと思います。
JOMOウィンターカップの会場でクリニックが開催されました。
全国から44名のバスケットボール大好き選手が集まってくれました。
ボールハンドリングは日頃の練習を積み重ねている様子で、「こんなこともできちゃうぞ!」といった感じで魅せてくれていました。ドリブルでは「ボディフェイク」がポイント!実践であまり使っていないフェイクだったようで、なかなかうまくできなかったかもしれませんが、どのタイミングでどんなフェイクをしたら、ディフェンスが引っかかるのか、是非1on1の中で使ってみてください。
全く知らない44名が集まって2時間という時間を一緒に過ごしました。初めて出会う人でも、バスケットを通して、また、このようなイベントを通して、全国に友達を作り、高校生になったら、それぞれが各県の出場校の一員として、この東京体育館のコートに立ってくれることを期待しています。 今日出会った皆の顔を忘れず、今後ウィンターカップ観戦をしたいと思います。