- ■日付
- 2007年5月27日(日)
- ■場所
- 玉名市立有明中学校体育館
- ■参加人数
-
中学生
男子 15名
女子 20名
合計 35名
男子 15名
女子 20名
合計 35名
基本姿勢の説明中
基本姿勢をとってみよう
ピボット
ドライブイン!
ミートの方向は…
全員でリバウンド!
1 on 1
その後はどうする?
シュート競争 その1
シュート競争 その2
熊本の玉名市にある有明中学校へ行ってきました。体育館に行くとユニフォームを着た男子、女子の選手たちがいて、準備も万端でクリニックに臨んでくれました。今回のクリニックの中では、「考える!」ということをテーマにして進めていきましたが、継続的に意識して行うことは難しかったようです。そんな中でも、何か1つでも注意しておこなおうという姿勢が感じられたので良かったと思います。この日の熊本は天気が良く、体育館も熱気と暑さで大変でしたが、受講生達も最後まで頑張ってくれました。これから男子も女子も大会があるようなので、その大会に向けて頑張って行って欲しいと思います。
久しぶりに熊本空港へ降り立ちました。九州ということで、かなり日差しが強く、皮膚が少し痛かったです。
体育館に入ると、何故か子供たちは真っ黒に焼けていました。聞くところによると、先週の運動会で日に焼けたそうです。
バスケットでは男女一緒におこないましたが、男の子は中学生なのに、私よりもはるかに大きい子たちがけっこういて、少し悔しかったです(笑) 毎日ハンドリングをしっかりやっているせいか、ボールの扱いには慣れた様子でした。ただ、ドリブルを持ったときの姿勢がなかなかとれず、ステップを踏み込むのに少し時間がかかりました。
私たちがいままでやってきた中で、一番早く次の動作に移れる方法が、重心を低くして、シュートもいける、パスもできる、ドリブルもできるという三つの動作が出来る姿勢(トリプルスレッド)をいつでも取っておくというものです。これをクリニック中に説明したので参考にしてください。いろいろなことをやってみて自分に合った動き方を見つけていくのも、うまくなる近道だと思います。バスケットには必ずコレという動きはありません。自分の動きやすい方法を早く見つけられるよう頑張ってくださいね!
有明中学校に行ってきました。
体格的にも恵まれている選手が多かったように感じます。また、三年生は個人技術もしっかり身についていたので、3 on 3などにも結びつけやすかったクリニックでした。
今回は「考える」というところにポイントをおきました。
「考えてプレーする」というのは少し練習したくらいでは、できるようになりません。毎日毎日の積み重ねが大切です。
ディフェンスでも、オフェンスでも毎日の練習の中で、自分がなぜこのプレーを選択したのか、いつでもはっきり答えられるように訓練していってください。そうすれば、そのプレーがうまく行ったとき(ディフェンスでインターセプトしたとか、オフェンスでスクリーンをうまく使ってノーマークでシュートを打てたとか)、今よりもっと「おっしゃー!」と思うことが出てきて、もっとバスケットが楽しくなると思います。
頑張ってください。