- ■日付
- 2006年2月11日(土)
- ■場所
- 群馬県立渋川青翠高等学校体育館
- ■参加人数
-
高校生
男子 31名
女子 19名
合計 50名
男子 31名
女子 19名
合計 50名
開校式
受講生に問いかけるエースコーチ
メニューの説明
さぁ!実戦!!
真剣に話を聞く受講生
今回のクリニックは、ごうの地元、群馬の北毛地区で開催されました。今回、高校生が中心で、男子、女子合わせて50人くらいの人数で行いましたが、いつもは小中学生だったので、さすがに高校生となると体も大きく、いつもよりも人数が多く感じられました。いつもと同様、基本的なことを中心に、クリニックを行ないましたが、少しチームオフェンス的なことも、取り入れてみました。普段はやったことの無い練習方法で戸惑う場面も見受けられましたが、コーチ陣の話にしっかり耳を傾けてくれて、クリニックにも取り組んでくれたので良かったと思います。チームオフェンスの動きでは、基本的なことでも、やはり上手く出来なかったりしていたので、今回のクリニックで少しでも何かを吸収して頂けたらと思いました。これからも、是非頑張ってもらいたいです。また最後になりましたが、先生方にも色々とお手伝い頂きました。ありがとうございました。とり飯のお弁当もとても美味しかったです。
今回のクリニックはジャンプストップでもらうということを強調して言い続けました。はじめ上体が前に倒れバランスを壊してしまったり、少しやりにくそうにしていましたが何回かやるうちによくなっていくのがわかりました。体幹部分を鍛えるとバランスがよくなり怪我防止にもつなかるので腹筋、背筋を毎日少しづつやってほしいなと思いました。
また、今回は三人のパッシングの練習をやりました。バスケットはどうしてもボールをもってからの一対一が目立ちますが、ボールをもらう前の動きや、ディフェンス、オフェンスの状況をみてフロアバランスを考えることも重要です。今日やったパス&ランでディフェンスを振り切る練習も続けていってほしいと思いました。
久しぶりの高校生クリニック。身体の大きい高校生、とても体育館が狭く感じました。今回はボールを離してからの動きに重点を置き、その中でボールの貰い方の一つでもあるジャンプストップや、パスを出す瞬間のステップ、身体の使い方を多く練習しました。クリニックの中で感じたことは、練習が、練習として終わってしまっているということです。練習と思ってドリルを始めると、自分で実戦のイメージが出来ず、オフェンスしているのにボールを見ていなかったり、チームメイトのいるスペースに飛び込んでいってしまったり、ということが多くなります。これは毎日の練習を、どの場面なのか?どうしてこのプレイを使うのか?意識していくことで、より実戦に近い練習に改善していくことが出来ます。高校生になると、どんどん考えながらプレイできるようになると思います。意識した練習を継続し、個人技術を身体にしみこませていってください。これからも自分達のチーム目標に向かって、頑張ってください。
今回、最後にゲームをしましたが、連続4回戦はさすがに、きつかったです。やはり、「イージーシュートは決めてこなければ・・・」と改めて感じました。北毛地区の皆さんありがとうございました。久しぶりの地元は、緊張しました。