- ■日付
- 2006年1月28日(土)
- ■場所
- 恵那東中学校体育館
- ■参加人数
-
中学生
男子 14名
女子 15名
合計 29名
男子 14名
女子 15名
合計 29名
ボールのもらい方
ボールを貰った直後
シュートの構え(男子)
シュートの構え(女子)
シュート競争の応援
受講生代表の挨拶
手伝ってくれた3年生
恵那東中学校1dayクリニックに行って参りました。今回は、1つの中学校男子、女子それぞれ14名ずつ一緒に行いました。クリニック前にも練習していた様で、アップも既に完了!すぐにクリニックへと入りましたが、疲れも見せずに、コーチ陣の話をしっかり聞いてクリニックに取り組んでくれました。今回クリニックをしていて、強く思いました。バスケットには、オフェンスとディフェスンがあります。例えば、オフェンスの練習をする時に、ディフェンスが居ない状態でも、常に自分の中では、ディフェンスが居るイメージを持つことが大切です。そうすると、必然的にできるプレーや出来ないプレーなど、ドリブルできる位置などが解ってくると思います。そういったことを、練習中から意識してできる様になると、もっともっと良くなると思います。その点では、少し難しかったかもしれませんが、絶対今後、役に立つと思うので、これからも、頑張って欲しいと思います。
岐阜県は、私が、現役中なかなか試合がなかったので、行くのが楽しみでした。電車で、乗り継いでついたところは、自然がいっぱいで、山が多かったです。すごく寒かったけれど、雪がまったくなかったのには、びっくりしました。学校に着いたら、外でバスケットをしている子がいて、寒くないのか聞いてみたら、寒くないと、普通の顔をして言っていたのには、参りました。
体育館に着いたら、もうアップをしており、私達を心待ちにしていてくれたようで、クリニックにすぐ入りやすかったです。クリニックでは、ボールのもらい方を中心に行いましたが、いろいろなステップがあることにびっくりしていたみたいです。最初は、トラベリングが多かったですが、「大げさにステップしなさい」と言ったらすぐできるようになり、飲み込みが早く教えやすかったです。あとは、スピードをつけてできるようになれば、試合中でも簡単にボールがもらえるようになると思います。
3メンのドリルで、私は男の子を中心にみていましたが、内容的には、そんなに難しくないけれど、どこのポジションをやるか、わかってないため結構間違いが多かったです。だから自分の順番が来て、コートに入る前に「自分はどのポジションで何をやるのか」を、声に出して意識させたら、そんなに間違いは、しなくなりました。ただ、相手に知らせるためにも声に出したのですが、とにかく声が小さく、試合をやっていたら、絶対聞こえません!私が「声が小さい!大きい声で!」と言い続けたら、なんとかだせるようになりました。でも、まだまだ声が小さかったので、叫んでもいいから、大きな声をだしてくれるともっとよかったです!
最後にシュート競争をしましたが、景品がかかってすごく燃えていたのは、よかったのですが、もう少しシュートを決めてほしかったです。シュートは、自分の正しいフォームで、練習することです。毎回毎回ちがうシュートフォームで、沢山練習しても意味がありません。自分の正しいフォームとは、自分にあったフォームです。ディフェンスによって変えることもありますが、まずは自分のフォーム、自分にあったフォームを見つけて練習してみてください
単独中学校のクリニックでした。暖かかったせいか皆半袖でクリニックを受講していたので、寒くないかしら?と心配しながらのクリニックになりました。でも、本当に元気でした。シュート競争は、とても盛り上がりましたが、特に男子、シュートを決めた後に、コートを走り回るほどの喜びようでした。講師陣も大爆笑。クリニック最後のメニューで盛り上がりましたね。
今回は、単独中学校ということもあったので、ファストブレイクのドリルも取り入れました。説明後にいざ実戦!となると、スリーラインの形がよく分からなくなってしまったり、いつも何気なく出来ていることを、改めて言葉で説明されて、何のことか分からなくなったり、少し難しかったかな??という印象をうけました。実戦では、アウトナンバーや、ファストブレイクは、得点しやすく、確実に決めたいプレイです。何度も繰り返し練習してくださいね。