火曜日の第４戦を圧倒的な勝利で逆王手をかけたサンフラワーズ。
２連覇に向けて、いいムードで本日の最終戦に臨む。
泣いても笑っても今日が真のファイナル！
前戦同様、ＪＯＭＯのバスケットを見せて欲しい。
文字通り雌雄を決する運命の試合は、代々木第二体育館にて19：00Ｔｉｐ−Ｏｆｆ！

試合開始まで30分を切って、会場はほぼ９割方埋まっている。
いよいよオープニングセレモニー。
WJBLダンサーズのパフォーマンスに続き、会場が暗転、
そして選手入場が始まる。富士通に続き、サンフラワーズの入場。
応援席からの歓声がすさまじい。

第３、４戦と同じく国家の独唱で一旦会場が静寂に包まれる。

チームグッズの投げ入れに続き、選手のアップが始まった。

試合開始まであと５分、応援団の練習でさらに会場は盛り上がる。

さあ、いよいよ最終決戦が始まる。
JOMOのバスケを存分に見せてくれ！

ファイナル最終戦開始。
サンフラワーズのスタートは、＃１大神（シン）、＃８田中（レン）
＃１０長南（レイ）、＃１２吉田（リュウ）＃１４山田（テン）。
対する富士通は、＃１三谷、＃５畑、＃７船引ま、＃９船引か、＃１２矢野良。

ティップオフはサンフラワーズボール。

シンのジャンプシュートははずれ、リュウがリバウンドを取るもつながらず。
矢野良が３Pで先制。０−３。
畑のシュートは外れる。

１分経過。
レンのロングシュートも外れ。
船引かのシュートも決まらず。

船引まがジャンプシュート。０−５。

レイがレイアップするも入らず。
富士通もターンオーバー。

レイからテンへつながらず。

３分経過。
三谷が左からミドル。０−７。

シンのシュートがリングに嫌われる。
畑のシュートをゴール下の矢野良が押し込み、０−９。

４分経過。
レイからテンへパスがつながり加点。２−９。
三谷が返す。２−１１。

レイがフリーになったところで決められない。

残り５分を切る。
船引まのシュートをリュウがリバウンド。
リュウがリバウンドをもぎ取る！

畑がテンにファウル。
レイに替えて＃５３林（イソミ）が入る。
テンの２ショットは両方決めて、４−１１。

リュウのナイスディフェンスからシンがゴールへ一直線。
レイアップを決めて、６−１１。

残り４分を切る。
リュウがタイトなディフェンスをみせる。
シンの中央突破もゴールならず。

矢野良が中央から決める。６−１３。
イソミが矢野良からファウルをもらい２ショット。
フリースローをきっちり決めて、８−１３。

イソミがファウルをとられる。
三谷が左から３Pを決める。８−１６。

パスミスから富士通のオフェンス。
矢野良のシュートは決まらず。

レンが左４５度から３P！　１１−１６。
畑が３Pを返す。１１−１９。

残り２分を切る。
レンが連続３P。１４−１９。

畑がゴール下で決めて、１４−２１。

テンからイソミの合わせは失敗。

残り１分を切る。
シンから外のイソミへ。ミドルを決めて、１６−２１。
畑がゴール下でレイアップ。１６−２３。

双方ターンオーバーで１Q終了。

２Q開始。
サンフラワーズは、シン、レン、リュウ、テン、イソミ。
富士通はスタートと同じ。

富士通のスローインでスタート。
三谷のシュートをテンがリバウンド。
テンからアウトサイドのリュウへ。遠目のミドルを決め、１８−２３。

畑がリュウにオフェンスファウル。

シンがミドルシュート！　２０−２３。
三谷がゴール下で決める、２０−２５。

テンがダブルチームをものともせず、きっちり決めて、２２−２５。
パスをまわす富士通に対し、タイトなオフェンスを見せ、２４秒を奪う。

ここで、レンに替えて＃６内海（ツキ）が入る。
畑がテンにファウルし２ショットゲット。
２本目のみ決め、２２−２５。

個人ファウルが３つになった畑に替え、＃４５名木が入る。

３分経過。
三谷が左４５度で３P。２３−２８。

アウトサイドのシンのシュートは決まらず。
船引まが右４５度から３P。２３−３１。

三谷のペネトレイトを３人がかりで阻止。

ターンオーバーが続くサンフラワーズ。

ツキがファウルし、名木に２ショット献上。
テンに替えて＃１５諏訪（ロン）、ツキに替えてレンが戻る。
サンフラワーズのタイムアウト。

残り５分３５秒、名木のフリースローで再開。
両方決められ、２３−３３。

ロンのミドルシュートも決まらず。
船引まが再び３P。２３−３６。
レンが右から３Pでやり返す。２６−３６。

名木がミドルを決める。２６−３８。

残り４分を切る。
イソミからロンへパスが通らない。

船引まのミドルをリュウがリバウンド。

レンのうまい足さばきでゴールを決める。２８−３８。
ロンのフックシュートは惜しくも入らず。

レンが正面から３P！　３１−３８。
名木が左４５度からミドル。３１−４０。

イソミのシュートをリュウがナイスカバー。
しかしターンオーバー。

残り１分を切る。
矢野良がロング３P。３１−４３。

サンフラワーズのシュートはリングに嫌われる。
ロンに替えてテンを戻し、サンフラワーズのタイムアウト。

残り１５．１秒、サンフラワーズのスローインで再開。
時間を使って攻めるが、ゴールならず前半終了。

後半開始。

サンフラワーズは、シン、レン、リュウ、テン、イソミ。
富士通はスタートと同じメンバー。

富士通のスローインから。
船引まのレイアップにレンがファウル。
２ショットは両方入り、３１−４５。

矢野良がテンにファウルし２ショット。
両方決めて、３３−４５。

畑にシンがファウル。
フリースローは両方決められ、３３−４７。

テンが３秒バイオレーション。

１分経過。

畑のペネトレイトで３３−４９。
テンがファウル。

ゴール下をうまく空けられ三谷のシュート。
アウトオブバウンズから畑へ。ミドルを決められ、３３−５１。

リュウのミドルシュートは決まらず。
畑のロングミドルも入らない。

イソミが落ち着いてミドルを決める。３５−５１。
ディフェンスリバウンドが取れないサンフラワーズ。
イソミが右から連続得点。３７−５１。

船引かがレンにオフェンスファウル。
ここでサンフラワーズがタイムアウト。

残り６分２４秒、サンフラワーズのスローインで再開。
テンに替えてロン、富士通は畑に替えて名木が入る。

シンのペネトレイトも決まらず。
リュウがファウル。

富士通のターンオーバーからレンのシュート。
決まらないがリュウがリバウンドを頑張る！
ロンがゴールを決めて、３９−５１。

リュウが攻守とも頑張り、２４秒バイオレーションを奪う、

イソミに替えてレイが戻る。
ロンがトラベリングをとられる。

名木に替えて畑が戻る。
畑に対してロンがしっかりと守り、５秒バイオレーション。
ここで富士通がタイムアウト。

残り４分１２秒、サンフラワーズのスローインで再開。
レンの正面からのシュートは決まらず。

ディフェンスリバウンドが取れず、矢野良につながり３P。３９−５４。
リュウが船引かからファウルをもらい２ショット。
１本目のみで、４０−５４。

タイトなマンツーマンで守るサンフラワーズ。
ロンが畑にファウル。チームファウル超過で２ショット献上。
ロンに替えてテンを戻す。

畑のフリースローは両方決まり、４０−５６。
レンのリバウンドショットが決まらない。

矢野良にゴール下に入られ、４０−５８。
レイ、リュウに替えて、ツキ、イソミが入る。

シンからテンへのホットラインが機能。４２−５８。

残り２分を切る。
苦し紛れのテンのシュートが決まる。４４−５８。

船引まのレイアップ。４４−６０。

畑がシンにファウル。
レンに替えてリュウ、畑に替えて名木が入る。
テンがトラベリングを取られる。

残り１分を切る。
三谷のリバウンドが取れない。
インターセプトのシンだがシュートは決められない。

矢野良のシュートは外れる。
船引かのファウルで、富士通もチームファウル超過。
シンの２ショットは２本目のみ。４５−６０。
ここで３Q終了。

最終クォーター開始。
サンフラワーズは、シン、ツキ、リュウ、テン、イソミ。

富士通は三谷、船引ま、船引ま、矢野良、名木。

サンフラワーズのスローインで開始。
ツキが自らリバウンドに飛び込むもアウトオブバウンズ。

名木がフリーになり、右４５度から３P。４５−６３。
テンに替えてレンを入れ、サンフラワーズがタイムアウト。

残り９分１６秒、サンフラワーズのスローインで再開。
シンのミドルショットは決まらず。

イソミがファウル。オールコートで守るサンフラワーズ。
名木がレイアップを決める。４５−６５。

リュウが左４５度から３Pで返す！　４８−６５。

船引まの３Pは外れ。

船引まがシンにファウルし２ショット。
両方とも決め、５０−６５。

イソミが名木にファウル。
２ショットは両方決められ、５０−６７。

ツキ、シンのシュートは入らず。
ツキがファウルをとられる。

ディフェンスリバウンドが取れず、富士通の長いオフェンスが続く。
ツキが再びファウルを取られる。

三谷のフェイダウェイが決まり、５０−６９。
リュウのリバウンドからアウトサイドのレンへ。
３Pを沈めて、５３−６９。

双方ターンオーバーから、名木が３P。５３−７２。
レンとイソミの合わせ。５５−７２。

名木のミドルショットが決まったところで、
サンフラワーズが後半最後のタイムアウト。

残り４分４１秒、サンフラワーズのスローインで再開。
サンフラワーズの猛攻も、得点につながらず。
船引まにバスカン献上。１ショットははずれ、５５−７６。

矢野良がイソミにファウル。
２ショットは２本目のみ。５６−７６。

ハーフコートいっぱいに守って、アウトオブバウンズを誘う。
リュウが正面から３P！　５９−７６。

ファウルゲームに持ち込み、船引かに２ショット。
２本とも外れるが、レンがファウル。

イソミに替えてロンが入る。

三谷の２スローは両方外れる。

残り３分を切る。
リュウのショットはリングに嫌われるが、
ツキがリバウンドし、三谷がファウル。
２ショットを両方とも決め、６１−７６。

リュウがスティールするも、ロンがファウルし三谷に２ショット。
１本目のみ決められ、６１−７７。
シンがファウルし、矢野良の２ショット。
１本目のみで、６１−７８。

リュウからレンへパスが通らない。
ディフェンスリバウンドに矢野良がファウル。

ここで、富士通がタイムアウト。
残り１分５９秒、サンフラワーズのスローインで再開。
名木に替えて＃８矢野優が入る。

ロンがゴール下で決める。６３−７８。

船引まがオフェンスファウル。

シンからつきへのパスが通らず。
ツキがファウルを取られ、船引かの２ショット。
両方決められ、６３−８０。

船引まに替えて＃５１中畑が入る。
ツキ、ロンのシュートは決まらず。
矢野優がレイアップ。６３−８２。

シンがレイアップ。６５−８２。
矢野優にパスをまわして決める、６５−８４。

そのまま時間が過ぎ、タイムアップ。
富士通がリーグ初優勝を決めた。