JX-ENEOS
76
21
19
20
16
VS
シャンソン
63
15
13
19
16
1月28日(土) 15:10 堺市金岡公園体育館
JX-ENEOS
76
21
19
20
16
VS
シャンソン
63
15
13
19
16
STARTING MEMBER
#0 吉田 |
#1 藤岡 |
#2 木林 |
#3 山田 |
#10 渡嘉敷 |
#11 岡本 |
#21 間宮 |
#25 石原 |
#29 中村 |
#32 宮崎 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2 | 4 | 0 | 0 | 15 | 20 | 14 | 0 | 1 | 0 |
#52 宮澤 |
|||||||||
20 |
2次ラウンド3戦目はシャンソン化粧品との戦い。
得点力のある日本代表の本川・シューター元山はベンチ入りしていないが、オールジャパンで怪我から復帰したセンター河村のインサイドプレイには注意をはらいたい。
JX-ENEOS対シャンソン化粧品TIP-OFF!
両チーム、マンツーマンDEFでスタート。立ち上がりアウトサイド陣が流れを作り、#52宮澤のフリースロー・#11岡本の3PTS・#0吉田のジャンプショットで6-0と先行し、シャンソンが早々にタイムアウトを請求。
TO後、#21間宮・#10渡嘉敷もインサイドで強さを発揮し、10-2までリードを広げるが、中盤シャンソンにOFFリバウンドを連続で許すと、セカンドチャンスで得点を与え、#22河村の得点で12-11と1点差に詰め寄られる。
DEFリバウンドをきっちりと取れないことで重苦しい雰囲気となるが、終盤宮澤が3PTSを沈めリードは譲らず、吉田-渡嘉敷の合わせも決まり21-15、6点リードで1Q終了。
1Qに続きインサイドへボールが入ると、ダブルチームを仕掛けるシャンソンDEFに対し、間宮は慌てることなくパスアウトか1on1かを見極め、得点に繋げリードを保つ。
中盤、シャンソン河村にインサイド・#10増岡に3PTSを許すが、宮澤の連続3PTSで応戦し3:00、33-26。
リードを広げて後半に臨みたいJX-ENEOSは、間宮がインサイドで踏ん張り連続得点を挙げると、額からの流血の処置のため1Q途中からコートを離れていた岡本が、交代後すぐさま3PTSを決める気持ちの強さをみせチームを鼓舞し、40-28で後半へ。
リバウンドを制し先にペースを掴みたい後半だったが、次々とリバウンドに飛び込んでくるシャンソンにOFFリバウンドを許し、#15内野・#21近平のセカンドショットで8:30、42-34と8点差に詰め寄られる。
これ以上、点差を詰められるわけにはいかない状況で、宮澤のバスケットカウントに加え、集中した表情をみせる岡本がこのQで3本の3PTSを沈め二桁リードを取り戻す。
20-19と点の取り合いとなった3Qを岡本が牽引し60-47、13点リードで最終Qへ。
追い上げられる可能性がある点差で迎えた最終Q。序盤、互いに攻め手を守り合い、無得点で1分半が経過したところで、岡本がDEFの裏をつくバックカットからのレイアップを決め得点が動くと、間宮もファウルで得たフリースローを決めて加点。
対するシャンソンも河村のインサイド、#12三好の3PTSと続き、両者譲らず点を取り合う展開に。
先に抜け出したい状況の中、JX-ENEOSはリバウンドを制することで本来のアップテンポな流れを取り戻し、岡本・宮澤の3PTS・渡嘉敷のインサイドで得点を重ね4:30、74-54と20点のリードを奪いベンチメンバーがコートイン。
終盤シャンソン河村に連続得点を許すがリードは守り切り、最終スコア76-63で連勝を25に伸ばした。