JX-ENEOS
95
31
19
30
15
VS
三菱電機
46
1
15
15
15
1月22日(日) 13:00 静岡県武道館
JX-ENEOS
95
31
19
30
15
VS
三菱電機
46
1
15
15
15
STARTING MEMBER
#0 吉田 |
#1 藤岡 |
#2 木林 |
#3 山田 |
#10 渡嘉敷 |
#11 岡本 |
#13 西山 |
#21 間宮 |
#25 石原 |
#29 中村 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
0 | 2 | 8 | 5 | 13 | 19 | 2 | 17 | 3 | 4 |
#32 宮崎 |
#52 宮澤 |
||||||||
9 | 13 |
2次ラウンド2戦目は、前日にトヨタ自動車に勝利し波に乗る三菱電機との戦い。ゾーンDEFを巧みに使う三菱との対戦を前に、前日のミーティングと朝の練習でゾーンDEFの攻め方を確認し、準備万全のサンフラワーズ。三菱のペースに乗らず、自分たちらしいスピードに乗ったバスケットボールでゾーンDEFを攻略したい。
JX-ENEOS対三菱電機、2次ラウンド第2戦、TIP-OFF!
開始早々、#10渡嘉敷のリバウンドショットで先制し#52宮澤も3PTSで続くが、アグレッシブにボールマンにプレッシャーをかける三菱のゾーンDEFを前に、簡単には点が取れず7:30、5-0とスロースタートとなる。
スピードアップを図りたいJX-ENEOSは、相手のミスを誘う激しいDEFで三菱の得点をゼロに抑えている間に、#0吉田-渡嘉敷のホットラインで連続得点を挙げる。交代で入った#1藤岡も持ち味を発揮し、スティールからの速攻や華麗なパスで#21間宮の得点をアシスト。DEFもOFFも全てがかみ合った1Qは、31-1と最高の立ち上がりで2Qへ。
序盤、三菱に連続得点を許すがJX-ENEOSは慌てることなく、#11岡本の連続3PTS、鋭いドライブインで得点を重ね30点のリードを保つ。ベンチメンバーもコートインし、さまざまな組み合わせで戦うJX-ENEOSだが、誰が出ても堅いDEFで相手に隙を見せずJX-ENEOSペースで試合が進み、0:50には藤岡のアシストで間宮のバスケットカウントが決まり50点の大台に乗せ、2Qを50-16で終え後半へ。
「点差は関係ない。最後まで自分たちのバスケットを」と送り出されたスタメンの5人は集中力を欠くことなく戦い、渡嘉敷・間宮がインサイドで存在感を発揮するパワープレイで得点を挙げると、岡本の3本目となる3PTSも決まり、内外バランスの良いOFFで得点を重ねる。
ベンチメンバーもそれぞれの良さを発揮し、#32宮崎の高速ドライブインや#2木林の3PTS、バスケットカウントとなるドライブインを決め、3Qも30得点を挙げることに成功。3Qを80-31で終え最終Qへ。
ベンチメンバー主体で戦う最終Qも、練習していることをしっかりとコート上で表現するサンフラワーズ。OFFでは高さのアドバンテージが無い分、アウトサイドからのドライブインをしやすくするために、スペーシングを広く取りOFFを組み立て、#29中村や#13西山のドライブインで加点。DEFでは三菱のインサイド#24王や#15西岡に対しダブルチームを仕掛け高さでのミスマッチをカバーし、失点を最小限に抑えることに成功。
自分たちがやるべきバスケットボールを40分間続けたJX-ENEOSは、95-46で勝利し、開幕からの連勝を24に伸ばした。