JX-ENEOS
89
18
30
18
23
VS
新潟
41
4
15
15
7
1月4日(日) 12:00 国立代々木競技場第2体育館
JX-ENEOS
89
18
30
18
23
VS
新潟
41
4
15
15
7
STARTING MEMBER
#2 木林 |
#9 新原 |
#10 渡嘉敷 |
#11 岡本 |
#12 吉田 |
#13 西山 |
#15 川上 |
#21 間宮 |
#22 中村 |
#23 大沼 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
6 | 2 | 17 | 17 | 0 | 3 | 0 | 17 | 4 | 4 |
#24 高橋 |
#32 宮崎 |
#52 宮澤 |
|||||||
6 | 4 | 9 |
2015皇后杯準々決勝の相手はWJBL8位の新潟との対戦。
リーグ戦での対戦は新潟に勝利したものの、3PTSとスクリーンプレイを抑えることができず接戦にもちこまれた。相手のやりたいことを簡単にはさせずJX-ENEOSのペースでゲームを進めたい。
JX-ENEOS対新潟TIP-OFF!
両チーム、マンツーマンDEFでゲームスタート。
#52宮澤がバスケットカウントとなるパワープレイで先制すると、その後もJX-ENEOSの高さを存分に活かし、#12吉田が#10渡嘉敷・#21間宮の得点をアシスト。5:00には#11岡本のスティールから渡嘉敷の速攻が決まり、10-3とリードを奪う。
その後も相手のミスを誘うプレッシャーDEFを継続し、奪ったボールを確実に得点に繋げ18-4で1Q終了。
宮澤がミスマッチを攻めペイント内で得点を挙げると、間宮もパワープレイで続き9:00、22-4と差を広げる。1Qでみせた激しいプレッシャーDEFは継続し、新潟を無得点に抑えている間に岡本が4連続3PTSを決め、6:30 34-4と30点差に。
終盤は新潟#11井上のジャンプショット・#34出岐の3PTSを許し点の取り合いとなるが、このQ30得点を挙げたJX-ENEOSは、48-19 29点リードし後半へ。
開始早々、相手のミスで奪ったボールを渡嘉敷-間宮のハイロープレイに繋げ先制。
しかしその後JX-ENEOSもOFFでミスが続き、約2分間得点が止まる。OFFが上手くいかない時間帯が続くがDEFは機能し続け、相手にも得点を許さずリードを守る。中盤、インサイドで身体を張る間宮・渡嘉敷がフリースローで得点を挙げると、岡本の5本目となる3PTSも決まり、再びOFFのリズムを取り戻し66-34、32点のリードで最終Qへ。
佐藤HCに「どのメンバーが出てもチームとしてやらなければならない事は同じ」と送り出されたベンチメンバー。
その言葉通り、開始早々激しいプレッシャーDEFで新潟の24秒OTを誘うと、#23大沼の連続スティールも決まり気持ちの入ったDEFをみせるJX-ENEOS。
DEFの良い流れはOFFにも繋がり、#24高橋のジャンプショットや#22中村の1on1・大沼の速攻で加点。
終了間際には#13西山が3PTSを決め最終スコア89-41、怪我人以外全員出場で快勝し、準決勝進出を決めた。