JX-ENEOS
67
20
13
19
15
VS
デンソー
63
11
18
13
21
1月4日(土) 13:00 国立代々木競技場第1体育館
JX-ENEOS
67
20
13
19
15
VS
デンソー
63
11
18
13
21
STARTING MEMBER
#2 木林 |
#10 渡嘉敷 |
#11 岡本 |
#12 吉田 |
#21 間宮 |
#23 大沼 |
#52 宮澤 |
---|---|---|---|---|---|---|
0 | 29 | 14 | 7 | 13 | 4 | 0 |
皇后杯準々決勝の相手は今季初となるデンソーとの対戦。
エース#8高田の復帰によりリーグ戦10勝3敗と上位につけており油断ならない相手だが、皇后杯奪還のために負けるわけにはいかない。
JX-ENEOS対デンソーTIP-OFF!
両チームマンツーマンDEFでスタート。序盤JX-ENEOSはインサイドでは#10渡嘉敷、アウトサイドからは#11岡本の3PTS、#12吉田のジャンプショットと確率良く決まり6:30には11-5と先手をとる。
DEFではデンソーのドライブインを簡単には許さず、奪ったボールを確実に得点に繋げていく。
さらにリードを広げたいJX-ENEOSだが4:30、デンソー#13伊集がコートインするとデンソーのOFFのペースが変わり、伊集のジャンプショット、伊集から#8高田へのアシストと連続得点を許し、2:25には14-11と3点差まで詰め寄られる。
しかし流れは渡さず渡嘉敷・#21間宮・吉田が連続得点で差を広げ20-11、9点リードで1Q終了。
開始早々、渡嘉敷のインサイドプレイで先制こそするものの、JX-ENEOSはその後3分間シュートがリングに嫌われ無得点。
その後6:45に#23大沼のジャンプショットで2Q4点目が入ると、岡本が2本目の3PTSを決めOFFが動き出す。
対するデンソーはインサイド高田を起点としOFFを展開。JX-ENEOSはデンソーのスピードのあるカッティングやドライブインに対し、チームファウルでフリースローを与えてしまい33-29、4点差に詰め寄られて前半終了。
リードを確実なものにしたい後半、岡本の3PTSを皮切りに間宮のミドルショット、フリースローと続き5:00には4本目となる岡本の3PTSで43-31、リードを12点に広げたところでデンソーがタイムアウト。
TO直後、デンソー#10藤原に3PTSを許すが、JX-ENEOSは間宮・渡嘉敷がインサイドで存在感を発揮し得点を重ねる。
DEFでもリバウンドを奪取しデンソーにセカンドチャンスを与えず52-42、リードを10点に広げ最終Qへ。
勝利まであと10分、気を引き締めて戦いたいJX-ENEOSを渡嘉敷が内外多彩な攻撃で牽引する。
岡本-渡嘉敷のホットラインで開始早々インサイドで得点を挙げると、ノーマークのミドルショットも決め7:50、56-44と12点のリード。
しかしその後デンソーに3連続得点を許し6:20、56-50となりJX-ENEOSが後半1回目のタイムアウトを請求。TO後、JX-ENEOSはデンソーのプレッシャーDEFに対しミスが続き、4:19には58-56と2点差まで詰め寄られるが、渡嘉敷がインサイドで奮起し3:07に62-56と持ち直す。
デンソー#9牛田のジャンプショット、伊集の3PTSで1:23には3点差まで詰め寄られるが、最後は吉田がボールコントロールし試合終了。67-63、4点差で勝利し準決勝進出を決めた。