ENEOSバスケットボールクリニック

クリニックQ&A寄せられた質問にクリニックのコーチ陣が回答します。

楽しく、上手くなる…と言った方針で、クラブチームと言うよりかはサークルです。年齢は幼稚園〜小学校高学年の男女混合です。活動は週2回2時間。

子どもたちは練習以前の課題が多く…
声が出ない。話を聞かない。称賛の声がない。ルールがわからないと言った状態です。練習をするのにも子どもたちだけでは間隔を空けて列になることもできず…説明して、見本を見せて、分からないことある? と聞いても返事も質問もありません…

保護者の一部からはもっと厳しくと声もいただいていますが、方針を考えるとどのようにすべきか助言を頂けませんか?
このまま何も分からず進めると怪我の元やバスケ離れにつながると思います…

Mitsuki(指導者/指導対象:ミニバス 男女両方)

子どもたちを対象にしたクラブチームのようですね。
この年代の子どもたちに指導するのは大変だろうと思いますが「バスケットボールチーム」というよりバスケットボールを通した運動教室的な要素を意識すると良いのではないでしょうか。

声が出ない。話を聞かない。称賛の声がない。ルールがわからないと言った状態、とありますが、この辺りを理解させて表現するにはおそらくかなりの時間がかかると思われます。しかしながらスポーツをしているのだからこれらを避けることはできません。集団で活動するためのルールとして、繰り返し教えていくことが大切なのではないでしょうか。
そういったことがしっかりできるようになれば、徐々に楽しい活動ができるようになるかもしれません。「バスケットボール楽しいね」というようになれば、怪我が少なくなり、バスヶットボール離れもなくなるのではないかと思います。

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