ENEOSバスケットボールクリニック

クリニックQ&A寄せられた質問にクリニックのコーチ陣が回答します。

こんにちは!私は、中学に入って指導をしてくださっている先生の姿を見て、将来、指導者になりたいと思うようになりました。ですが、ミニバスのコーチも中学の部活の先生も、現役時代に全国大会までいっています。やはり、良い指導者になるには現役時代に良い成績を残していないといけないのでしょうか?そして、勝ち上がれる指導者になる為には今からどんなことをすればいいのでしょうか?

白い雪兎さん(プレイヤー/中学2年生/女性)

白い雪兎さんは、先生の指導する姿勢を見て憧れを持っているのだろうと思われます。では、なぜそう思うようになったのかと考えると、そこには先生に対する尊敬の念があるのではないでしょうか。

指導者を目指すには、バスケットボールの技術や戦略、戦術の指導方法をもつことがメインとなりますが、なによりも周りから尊敬されるような人柄がなければ指導者になるのは難しいと思います。現役時代の実績や経験も大切ですが、まず「チームを強くしよう!選手を上手くしよう!」という情熱をどれほど持っているかということが、大切なのです。

今は中学生ですから、プレイすることに集中し、できるだけ上手くなるように取り組むことで、徐々にバスケットボールの理論や理屈が理解できるようになると思います。たとえば、ディフェンスやオフェンスのやり方で、なぜそうしなければならないのか?などよく考える習慣を身につけるとよいですね。そうしてプレイに集中していくうちに、指導者としての資質が備わっていくかもしれませんね。

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